2023年8月に割引を終了させたことで、また売れ残ってしまった型落ちモデルの在庫処分が始まります。
NTTドコモは2023年10月20日より、2022年夏モデルとして販売していたソニーのフラグシップモデル「Xperia 1 IV」(型番SO-51C)をオンラインショップ限定割引に再度追加します。
本機種は2023年の新型機種「Xperia 1 V」によって型落ちしており、CPUやカメラシステムが旧世代のものになっています。一方で、新型モデルは非常に価格が高く、割引もないため機種変更では約22万円もの超高額スマホに成り果てました。
性能・機能を重視するのであれば確かに2023年モデルを選んだほうが満足度は高いかもしれませんが、「最新ハイエンドモデルは高すぎて手が出ない/多少機能が劣っても気にしない」という人は、型落ちのXperia 1 IVが狙い目です。
*値下げ在庫は2023年10月20日10時から販売開始予定です。ドコモのオンライン購入では、商品到着から8日以内なら返品可能です。自分で実物をしっかり触ってから機種変更したい人にオススメです(返品規約は公式HP参照)。
Xperia 1 IVと1 Vの価格比較
機種変更の場合、以下のような価格差があります。
機種・本体価格 | 2023年モデル Xperia 1 V 本体価格 218,680円 |
2022年モデル Xperia 1 V 本体価格 190872円 |
機種変更での値引き | なし | オンライン限定機種購入割引 ▲66,000円 |
一括購入時 | 218,680円 | 124,872円 |
いつでもカエドキ 適用時 |
実質122,320円 | 実質44,352円 |
*2023年10月19日時点の価格設定/20日からの割引考慮の場合。
上記の通り、一括購入時なら9.3万円も安くXperia 1 IVを購入可能であり、2年後の端末返却を前提にすればミドルレンジスマホクラスのコスト負担で型落ちモデルながらハイエンドスマホを利用可能です。
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