2023~2024年時点でつぎつぎと各社が新製品を出す「ARグラス/XRグラス」のまとめ・比較です(機種は随時追加していきます)。

本ページでは一般的にARグラス=Augmented Reality(拡張現実)、XRグラス=Cross Reality(交差現実)され、眼前をすべて覆い隠してしまう「VR」(仮想現実)とは少し異なり、空中にディスプレイ/モニターが浮いたように重ねて表示できる機能を持ったウェアラブルデバイスです。

ここでは、AR/XRグラスに限定して(VRゴーグルや音楽を聞くためのスマートグラスなどを除いて)各社の製品仕様を比較します。

*以下、一部日本未発売・海外モデルを含む可能性があります。ARグラスは接続する機器(スマホ・iPhone・パソコン・ゲーム機など)によって対応可否が異なるため、使い方詳細などもよく確認して購入検討してください。価格は参考価格であり、取り扱い代理店により設定が異なる場合もあります。

[始めに] 初スマートグラスはレンタルの検討を

すでにスマートグラスの機能や性能、使い方を把握している/購入経験があるユーザーには何も言いませんが、いま「これから初めてスマートグラスを買おうと検討している」という人には、いきなり新製品のスマートグラスを購入するのではなく、短期レンタルの試用期間を経てからの購入判断を強く推奨します。

その理由は、2024年時点でスマートグラス/ARグラスはまだまだ一般的には高価なアイテムであり、かつどんどん新製品が投入されて、次々と機能や性能が向上したモデルがすぐに出てしまうため、一括で購入してしまうと、「思ったより使う機会がない/すぐによりよい新製品が出て後悔する」といった結果に終わるとコスパが最悪なことになりかねません(筆者の実体験より。初スマートグラス購入レポートはこちら)。

スマートグラスが完成された製品・成熟したアイテムといえる時代になればともかく、今はまだ製品のクオリティや機能は発展している最中のはず。スマートグラス(の定価)を高価だと感じる人は、まずは短期~中期のレンタルで日常生活のパートナーとして使える水準になるまで判断を保留にするのがよろしいかと思います。それか、型落ちモデルや中古品を安く買える機会を狙うのも良いでしょう。

スマートグラスのレンタルは、2024年時点でkikito/Rentioなどが活発にプロモーションをかけており、割引・初期無料期間がある場合もあります。

XREAL Air2

発売日 2023年10月16日 本体重さ 72グラム
ディスプレイ 0.55インチ ディスプレイ明るさ 500Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 120Hz
見た目画面大きさ* 330インチ相当 視野角 46°
バッテリー 非搭載 PPD 49
別売りオプション XREAL BEAM
(16,980円)
定価 54,980円

*それぞれ公式の表記です。XREAL BEAMを利用時、数メートル離れた場所から見た場合の想定をしている場合があります。PPD=Pixel per Degree (視野1°あたりのピクセル密度を表し、数字が大きいほど密度が高い)

☆「アマゾン XREAL Air2

2023年11月時点、kikitoでサブスク利用可能。

XREAL Air(Nreal Air)

発売日 2022年3月4日 本体重さ 79グラム
ディスプレイ 0.55インチ
micro-OLED
ディスプレイ明るさ 400Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 120Hz
見た目画面大きさ* 130インチ 視野角 46°
バッテリー 非搭載 PPD 49
別売りオプション XREAL BEAM
(16,980円)
定価 49,980円

Rokid Max

 

発売日 2023年12月 本体重さ 75グラム
ディスプレイ 0.68インチ
micro-OLED
ディスプレイ明るさ 600Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 120Hz
見た目画面大きさ* 215インチ
(6m離れた想定)
視野角 50°
バッテリー 非搭載 PPD
別売りオプション Rokid Station
(29,800円)
定価 docomo
59,800円

ドコモでは予約キャンペーン/エンジョイパックなどの販売もあります。

Rokid Air

発売日 2022年 本体重さ 83グラム
ディスプレイ ディスプレイ明るさ 1800Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 75Hz
見た目画面大きさ* 120インチ 視野角 43°
バッテリー 非搭載 PPD 49
ピント調整 0~-5.00D 定価 7~8万円

*確か海外モデルではリフレッシュレートが60Hzと表記されていたはず。国内モデルは75Hzらしいのですが詳細不明。代理店により重さなど仕様が若干違うスペックが記載されているのです。

au Smart Glasses

 

発売日 2024年3月15日 本体重さ 112グラム
(ケーブル含む)
ディスプレイ Micro OLED
0.49インチ
ディスプレイ明るさ 480Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 60Hz
見た目画面大きさ* 120インチ
(4m離れた位置から)
視野角 41°
バッテリー 非搭載 PPD 53
ピント調整 0~-5.00D 定価 6万9080円

*auのサイトに明記されていませんが、おそらく「Huawei Vison Glass」と同等の製品です。

TCL NXTWEAR S

発売日 2023年1月31日 本体重さ 82グラム
ディスプレイ micro-OLED ディスプレイ明るさ 500Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 60Hz
見た目画面大きさ* 130インチ
(4m先)
視野角 45°
バッテリー 非搭載 PPD 49
別売りオプション Mira Screen Portable Adapter/
磁力式メガネフレーム
定価 59,800円

*それぞれ公式の表記です。

Viture One

発売日 2023年12月15日 本体重さ 78グラム
ディスプレイ micro-OLED ディスプレイ明るさ 1800Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 60Hz
見た目画面大きさ* 120インチ
(3m先)
視野角 43°
バッテリー 非搭載 PPD 55
別売りオプション モバイルドック/
ネックバンド
定価 74,800円

Viture One XRはソフトバンクが扱う見込みです。

Viture One Pro

 

発売日 2024年6月下旬 本体重さ 78グラム
ディスプレイ micro-OLED ディスプレイ明るさ 4000Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 60/90/120Hz
見た目画面大きさ* 135インチ
(3m先)
視野角 46°
バッテリー 非搭載 PPD 55
別売りオプション モバイルドック/
ネックバンド/
芸能人コラボモデルあり
定価 74,880円

Viture One Pro XRはソフトバンクが扱う見込みです。

Lenovo Legion Glasses

 

発売日 2024年6月25日 本体重さ 96グラム
ディスプレイ micro-OLED
(0.49インチ)
ディスプレイ明るさ
解像度 フルHD リフレッシュレート 60Hz
見た目画面大きさ* 視野角 38°
バッテリー 非搭載 PPD
別売りオプション 定価 49,500円

レノボのスマートグラスは海外で2023年10月に発売、日本でも2024年6月から発売されています。

RayNeo Air2

 

発売日 2024年2月8日 本体重さ 76グラム
ディスプレイ micro-OLED ディスプレイ明るさ 600Nits
解像度 フルHD リフレッシュレート 120Hz
見た目画面大きさ* 201インチ相当
(6m先)
視野角 46°
バッテリー 非搭載 PPD 49
別売りオプション JOY DOCK
/視力矯正レンズ
定価 379ドル/
59980円

ARグラス「RayNeo 」シリーズはディスプレイメーカーとして有名なTCL製です。

RayNeo Air2はドコモ・アマゾン等が取り扱っています(2024年6月時点ドコモでレンタルも可能)。

ARグラス/XRグラスまとめ-スペック・仕様比較