NTTドコモにて安売り中のiPhone 8 64GBモデルを機種変更でお得に買えるのは2019年3月31日までとなりそうです。
ドコモでは3月20日にiPhone 8を機種変更(スマホの取替)でも購入時に即6.9万円引きを適用することで、一括19,440円にて購入することが可能になっていました。
この値引きが2019年4月1日以降は無くなり、月々の値引き(2,889円×24回)に変更されます。
2019年4月以降に購入する場合でも、「機種代金を分割にして月々サポートを24ヶ月(購入翌月を1ヶ月目として)使い続ける」のであれば負担額自体は代わりませんが、残債を残さないように一括支払いしたい場合には負担額が一気に跳ね上がります。
iPhone 8 機種変更料金 |
2019年 3月31日まで |
2019年 4月1日以降 |
購入時に一括支払いする場合 | 一括19,440円の支払い (月々の割引/残債なし) |
一括88,776円の支払い (月々2889円の値引き/残債無し) |
購入時に頭金を払わない場合 | 月々810円の負担 (24分割時) |
月々810円の負担 (3699-2899=810円) |
同じiPhoneを2年間使い続けるのであれば端末購入サポート(一括値引き)でも月々サポート「月額割引」でも”総額負担額”は変らなくなるのですが、端末購入サポートの場合は最短12ヶ月で次の機種変更が出来るようになり、実際には大きな意味の違いがあります。
例えば、2019年3月28日に端末購入サポートを適用してiPhoneを購入した場合と月々サポートを適用した場合で比べると、
・端末購入サポート適用時:2020年4月1日から、割引解除料無しで機種変更が出来るようになる
・月々サポート適用時:2019年4月~2021年3月まで24分割で割引が適用(途中で解約・機種変更すると実質負担額が高い)
つまり、ドコモで機種変更をし続けるのであれば月々サポートを使うより端末購入サポートを使ったほうがおよそ半分の期間で同じ割引を受けてスマホを取り換え続ける事が可能ということになり、最新でなくてもいいから少し古くなった高性能モデルを1年毎に買い続けたいユーザーに向いています。
iPhone 8は2017年発売のスタンダードな4.7インチモデルであり、ホームボタン・指紋認証が搭載された最終モデルのiPhoneとなっています(2018年モデルは全て顔認証のみとなりました)。
iPhone Xシリーズに比べるとカメラやCPU処理速度は少し劣りますが、そのぶん価格も安く機種変更出来るモデルになっており、学生のスマホデビューに最適です。
ドコモの2019年版学割を使うと、iPhone 8の契約時にも月額料金最安280円から回線を持つことも可能となります。機種代金も一括2万円を切る安さで買えるには今だけになりそうですので、学生に限らず最新モデルに拘らないけれどiPhoneが安く欲しいユーザーは、2019年3月31日までに機種変更手続きをしておくことを推奨します。
☆「ドコモ公式サイト iPhoneリアルタイム在庫状況を見る」:2019年3月28日時点 在庫有り
ドコモの公式ウェブかページら機種変更手続きをすると、事務手数料無料の優遇が受けられます。