国内でも発売間近になったGalaxy S7 edgeでは1度の充電で長時間利用できることを大きな魅力の一つとして挙げられます。

docomoモデルSC-02Hでは3600mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、ただ単に「電池が大きいから長持ち」なのではないようです。

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一般的なスマートフォンでは、電池を最も消耗するのはディスプレイ‥液晶パネルだと言われています。スマートフォンユーザーでは1日に平均して100回以上もの画面点灯を行うというデータもあるそうで、電話やメールをするときだけでなく、メッセージ着信の有無確認・時計を見るだけでも何回もディスプレイを点けることになります。

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ディスプレイのオン・オフの回数が増えると、当然バッテリーの消費も大きくなります。しかし、Galaxy S7 edgeから新しく搭載された「Always on Display」(オールウェイズ・オン・ディスプレイ)は画面のオン・オフによる電池消費を減らす画期的新機能として海外ではすでに好評だそうですよ。

☆「docomo Galaxy S7 Edge SC-02Hの機能・スペック詳細

有機ELディスプレイならではの「常時点灯」

スマートフォン画面には「液晶タイプ」のディスプレイを搭載した機種と、「有機EL」を使ったディスプレイの2種類が現在大きくわけて存在しています。それぞれの特性はとても細かいことまで書き始めるとキリがなく、専門的な話になってしまうので興味のある人はwikipediaでも参照すればOKですが、とにかくSamsungによればAlwasy On Display機能を使って時計やカレンダーを表示させていても、全体のバッテリー消費に占める消費割合は非常に小さいものということだそうです。

Samsung サムスン Galaxy Gear 2 Neo 並行輸入品 (Mocha Gray)

「スマホを使わずに状態を確認する」というと、これまではアップルウォッチやGalaxyブランドでは「Galaxy Gear Band」といった腕時計型のデバイスがその目的のために使っていた人もいると思いますが、常時点灯が可能なGalaxy S7 edgeなら、デスクに置いておくだけでいつでも状態を見ることが出来るということになります。

もちろんスマートウォッチのように「スマホをかばんに入れたまま」というわけにはいきませんが、確実にスマホに手を伸ばして状態を確認する・ディスプレイを点灯・消灯させる手間は減り、時間の有効活用に作用するはずです。

Alwasy On Displayの設定方法

Galaxy S7 edgeの初期状態ではオフになっていますので、利用したい場合は設定を変更しましょう。変更手順は以下のとおりです。

ホーム画面→【設定】→【ディスプレイ】→【Alwasy On Display】の項目を「ON」に

表示内容は時計やカレンダー、内蔵された画像などを選ぶことが可能です。時計を設定しておくとバッテリー残量・電話やメールの着信数なども一緒に表示で可能です。

docomo Galaxy S7 edgeの発売日は2016年5月19日ですが、16日までにオンライン予約を行うとGear VRまたは7000円分のdポイントがもれなく貰え、機種変更であれば発売日の19日に自宅に最速で届きます。17日午前10時から事前購入手続きが始まりますので、オールウェイズオンディスプレイを使ってスマホの充電回数を減らしてみたい人は購入検討をしてみましょう。

☆「docomo Galaxy S7 edge SC-02Hの予約・購入ページ

もうスマートウォッチは不要?!Galaxy S7 edge新機能「Always On Display」が節電&便利