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シャープの2018年夏モデルスマートフォン、ドコモモデルのAQUOS R2 SH-03Kの実機詳細レビューをお届けします。

AQUOS R2は従来モデルと比べて、ひと目で違いが分かるほどにデザイン・性能が変更されています。旧モデルとの違いやR2から追加された新機能、SH-03Kを安く買うためのキャンペーン情報やクーポン値引き情報、他のハイエンドモデルに比べたお買い得感なども徹底評価していきましょう。

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AQUOSシリーズ比較

主要な数値データを旧モデルと比較してみてみましょう。これだけでも旧機種から如何に新機種に多くの変更があったのかを感じられます。

モデルAQUOS R2
SH-03K
AQUOS R
SH-03J
AQUOS sense
SH-01K
AQUOS EVER
SH-02J
AQUOS EVER
SH-04G
発売日2018年6月8日2017年7月7日2017年11月10日2016年11月2015年6月19日
本体定価95,904円 89,424円30,456円 32,400円54,432円
機種変実質価格49,248円25,920円
→20,736円
- 8,424円5,823円10,368円
ディスプレイ6.0インチIGZO
WQHD+
5.3インチIGZO
WQHD
5.0インチIGZO
フルHD
5.0インチIGZO
HD
5.0インチTFT
HD
OSAndroid 8.0Android7.1
→8.0更新確定
Android7.1Android6.0
→8.0更新確定
Android5.0
→最終 5.0
CPUスナドラ845スナドラ835スナドラ430スナドラ430スナドラ400
RAM/ROM4GB/64GB4GB/64GB3GB/32GB2GB/16GB2GB/16GB
重さ181 g169g148g138g139g
電池容量3130mAh3160mAh2700mAh2700mAh2450mAh
カメラ2260万画素(標準)
+1630万画素(動画)
2260万画素1310万画素1310万画素1310万画素
ロボクル対応対応対応非対応非対応
HDR対応対応バーチャルHDR非対応非対応
防水/防塵○/○○/○○/○○/○○/○
[2018.06.06更新] docomo withの実質価格は1620円×24ヶ月引き分として計算。価格は発売当時のもの。数値はおよその値であり、個体差があります。

2017年に発売された旧モデル AQUOS R(SH-03J)は、2018年6月時点でも引き続き販売が継続しています。お値段が安い機種に買い換えて置きたい場合は、SH-03Jも比較して検討すべき余地があるお買い得感です。

☆「AQUOS R SH-03Jの価格・在庫をみる

機種変更の価格で比較すると、2017年モデルSH-03Jに比べて、SH-03Kの実質負担額はおよそ2倍にまで跳ね上がっています。実際にはさまざまなキャンペーンによる還元・値引きがあるためSH-03Jとの負担差はもう少し小さくなるのですが(詳細は後述)、高価になったAQUOS R2に、その価値があるのかどうか細かく機能・デザイン・性能をチェックしましょう。

6インチの大画面・外観チェック

従来の5.3インチサイズから大きくサイズアップしたAQUOS R2は、最近流行の18:9比率の縦長ディスプレイでありながら、フロント部分に指紋認証センサーも配置するという珍しいデザインを採用しました。

今回レビューをするのはCoral Pink(コーラルピンク)です。この他、ドコモではPlatinum White(プラチナムホワイト) Premium Black(プレミアムブラック)の合計3色があります。

さらにAQUOS R2 にはau版 SHV42としてアクアマリン、SB版 ローズレッドがあり、コーラルピンクはドコモ専用カラーになっています。

他社スマホだと縦長になりすぎないようにホームボタンは背面に移動させる事が多い(Galaxy S8/S9シリーズ、Xperia XZ2シリーズなどが代表例)のですが、フロントパネル側に指紋認証センサーがあるとスマホ本体を机においたままでもすぐにロック解除が出来るというメリットがあります。


SH-03Kの背面はエッジ部分が滑らかにカーブしたガラス素材のパネルが使われています。AQUOS R2を上記のように真上から見ると中央部分が広がっているような印象に感じるかも知れません。しかし、それは錯視です。

AQUOS R2のフレーム部分に使われているメタル素材のパーツはスマホ本体の上下ほど広く、中央部分は薄く(狭く)なるようなデザインがされているため、色の濃いバックパネル部分だけが目立つため、中央が膨らんでいるように見えるのです。実際の外周フレーム自体は直線的な長方形です。

本体の下にはType-C USBのインターフェイス、写真左側(ディスプレイを前面にすれば右下)にあるのはスピーカーです。もちろんキャップレス防水・防塵に対応しています。

本体の左上にAQUOS R2はイヤホンジャックを残されています。ワイヤレスだけしか使えない・変換ケーブルが必要な機種も増えましたが、この仕様もありがたいところ。


本体側にはSIMトレー(nano SIM)があります。micro SDカードのトレイと一体型になっています。ちなみにSDカードは最大400GB(SDXC)まで対応します。

AQUOS R2の最も目立つ外観の変更点である、デュアルカメラレンズ部分はApple iPhone Xと似ています(上記写真、下の白い端末がiPhone X)。iPhone はレンズとレンズの間にフラッシュがありますが、AQUOS R2はレンズの右にあります。

カメラレンズは1mm程度出っ張っています。カバーを付けずに机上に置く場合はこのカメラレンズのフレーム部分が接地することになりますので、傷がつくのが心配ならば少し厚めの保護ケースを使ったほうが良いかも知れません(純正のフロステッドカバーなら十分な厚みがあります)。

ここから他機種とサイズ感を比較してみましょう。

左側がAQUOS R2, 右側がiPhone Xです。サイズは一回りAQUOS R2のほうが長くなっていますが、雰囲気は似ています。

AQUOS R2のディスプレイは6.0インチ、iPhone Xは5.8インチです。上下のベゼルはiPhoneのほうが圧倒的に狭く、ちょうど指紋センサー分を下に付け足したようなサイズ感になっています。

AQUOS R2のノッチデザインは2017年モデルのAQUOS  R Compact(au,ソフトバンク,SIMフリーモデルとして発売中)と同じ、フロントカメラ分が凹んでいます。

本体の厚みもややiPhone Xより大きくなっていますが、厚みはレンズ部分を含めて9.0mmほどのようです。飛び出たレンズ部分以外はそれなりに薄型で、特別にAQUOS R2を分厚いと感じることは無いでしょう。

さらに2018年夏モデルとして発売されたSONY Xperia XZ2 SO-03Kとも並べてみました。Xperia XZ2も今機種から18:9の縦長に変わり、ディスプレイサイズは5.7インチになりました。XperiaとAQUOSではかなりデザインが異なります。

AQUOS R2はノッチデザイン+ベゼルの狭いディスプレイとフレームを使っている一方で、フロント部分に指紋認証センサーを付けた影響で、本体サイズは結局それなりに大きくなってしまいました。この大きさをデメリットと感じるか、フロント部分にセンサーを付けることの利便性を優先するのか、という好みの問題になってきます。

AQUOS R2のディスプレイでは、標準表示モードではノッチ部分を含まないエリアに各種の表示が行われますが、「フルスクリーンモード」(設定→ディスプレイ→詳細設定より)を有効にできるアプリ上では、ノッチエリアにも表示を広げる事ができます。

5.7インチサイズのXperia XZ2とAQUOS R2のフルスクリーン表示でYoutubeの動画を再生すると、上記のような拡大表示も出来ます。縦長ディスプレイ向けに対応していないコンテンツだと縦横のコンテンツが一部カットされてしまいますが、少しでも大画面でコンテンツを楽しみたい場合には有効です。

指紋認証センサーをフロント部分に搭載しないデザインの機種はいくらでも他社にあるため、AQUOS R2のデザインはユニークではあると言えそうです。

応答速度が向上したハイスピードIGZO

写真や言葉で表現するのが難しいのですが、2018年モデルのAQUOS R2では同じIGZOディスプレイでも、初代AQUOS Rに比べて応答速度がアップしており、よりスムーズに操作に追従するようにチューニングが施されいます。

言葉で表現出来ないので、この変更点はシャープの公式動画を見るのが一番です。

画面をスクロールしたときの文字や画像のにじみが小さくなる、そしてタッチに滑らかに反応するという特徴は、スマホでゲームをするユーザーにも嬉しい仕様かもしれません。特にリズム系のゲームやアクションゲームなど、一瞬のタイミングが勝敗を左右するようなシーンでは威力を発揮しそうです。

スナドラ845のパフォーマンス(Antutu)

AQUOS R2 SH-03Kのベンチマークスコアは以下の通りでした。

Ver7.0 AQUOS R2
SH-03K
Xperia XZ2
SO-03K
Galaxy
Note8
SC-01K
搭載SoC スナドラ845 スナドラ845 スナドラ835
トータルスコア 259692 265601 202234
CPU トータル 88401 94090 70774
演算処理 20336 21382 13166
一般使用 14364 14870 10749
マルチコア 53701 57838 46859
GPU トータル 106349 106613 82154
Marooned 22786 22794 16499
Coastline 45969 46184 32730
Refinery 37594 37635 32925
UX トータル 55921 55031 41523
データセキュリティ 7457 7400 6146
データ処理 14706 14863 9977
画像処理 17904 15955 11912
ユーザエクスペリエンス 15854 16813 13488
MEM トータル 9021 9867 7783
RAM 3374 3423 2736
ROM 5647 6444 5047

測定時のアプリバージョンは7.0.8です。SH-03Kは初期化直後のまま、Antutuベンチマークアプリだけを入れた状態で実行しました。バックグラウンドで初期状態のいくつかのアプリが動いていると思われますので、実際の動作には多少の誤差があるはずです。

スナドラ845を搭載したAQUOS R2は、2017年夏モデルのハイエンドモデルシリーズに使われたスナドラ835搭載機種(AQUOS Rなど)よりもCPUパフォーマンス・GPUパフォーマンスはそれぞれ約30%アップされているということで、ベンチマークスコアの結果にもそれが現れています(Antutuトータルスコアなら20万点→26万点という変化)。

Dolby Vision+ Atmos対応

AQUOS R2は6インチの大画面に進化すると共に、新しくDolby Vision(ドルビービジョン)+ Dolby Atmos(ドルビーアトモス)の両方に対応した世界初のスマートフォン(2018年6月、シャープ調べ)というエンタメ機能も向上しています。

ドルビービジョンという自然に見える色合いを再現するためにより強くコントラスト(濃淡)を調整し、鮮やかな色調で映像を楽しむことが出来るコンテンツを、AQUOS R2でも再生することが出来るようになりました。

ドルビーアトモスは同じくドルビーラボラトリーズの音響効果システムのことで、ドルビーアトモスに対応したコンテンツを再生すると、3次元空間に音が広がるような、立体的なサウンドをお手軽にスマホで聞くことが出来ます。

ドルビービジョンとアトモスの両方に対応したAQUOS R2を使うことで「手の中の映画館」を独り占めして楽しめるといった感じです。

高コントラストのディスプレイでは有機ELパネルを利用したGalaxyシリーズのほうが発色がキレイという印象が強かったのですが、IGZOディスプレイでもHDR・リッチカラーテクノロジーモバイルの効果で昔のAQUOSスマホよりかなり色合いが濃くなったと感じました。

AQUOS R2のAIカメラ

AQUOS R2にはAI機能が搭載されており、自動でシーンを判別して最適な画質を選択するということです。

シーンの判定はカメラをかざすだけですぐに行われます。

実寸サイズの猫のフィギュアに向けると、カメラのシャッターボタン上にネコのマークが表示されました。

ひまわり風の置物に向ければ、すぐに花のマークに切り替わります。

 人 / 犬 / 猫 / 料理 / 花 / 夕景 / 花火 /QRコード / 白板

現在のバージョンでは上記の9種類のシーン判定をします。コントラストや色調が自動調整によって印象的な写真に仕上がります。ただ、仕上がりには好みもあると思いますのでAIオートだけでなく各種設定を変更できるマニュアルモード、「おすすめプラス」によるシーン・印象(ふんわり・くっきり・逆光など)に合わせて仕上がりモードを設定することも可能です。

また、動画撮影中に自動で人やシーンを検出して静止画を撮る「AIシャッター機能」もあります。これはシャープの公式動画を見るとわかりやすいでしょう。

50秒あたりから始まるシーンにおいて、動画の撮影中に次々とスクリーンショットのように写真が撮影されている様子が見られます。

専用のフロステッドカバー

AQUOSシリーズではお馴染みとなってきた、プライバシー保護性能のある専用カバー「Frosted  Cover for AQUOS R2」がドコモのオプション品として販売されています。

このケースのフリップカバー部分は専用のアプリケーションと連動して、通知があった場合に標準状態では透過したディスプレイ部分に「霜が掛かった」ような効果の画面を表示します。その画面を指でなぞると霜・曇が無くなり、通知部分を読み取ることが出来て、しばらくするとまた霜が発生し、他者に覗き見られることを防ぐ事ができるというギミックが盛り込まれています。

フレーム部分・ディスプレイ部分まで丸ごとこのケースで覆う事ができ、純正ならではフィット感・フリップカバー部分の色合いにも高級感があるので、屋外でよくスマホを使う人はプライバシー保護のためにFrostedカバーを導入してみることもオススメです。

☆「ドコモセレクト AQUOS Frosted Cover SH-03K」4,860円(送料無料)

SH-03K向けのアクセサリー・オプション品はSH-03K本体と一緒に注文することも出来ますし、1回のお買い物で2,700円以上であれば単品での注文でも送料無料となります。

SH-03Kの価格・キャンペーン情報

*月々サポート/端末購入サポートが適用できるのは2019年5月31日までです。それ以降は割引がなくなる予定ですのでご注意ください。

SH-03K 機種変更
本体価格 月額3,996円×24回
(総額 95,904円)
月々サポート -2808円×
24回
ウェブ特典 -5184円引き
実質価格 月額972円
(総額23,328円)

(旧価格)2018年11月1日、価格改定が行われました。

SH-03K 新規/機種変更 のりかえ(MNP)
本体価格 月額3,996円×24回
(総額 95,904円)
月々サポート -2376円 -3,078円
実質価格 月額1,620円
(総額38,880円)
月額918円
(総額22,032円)

上記以外に、2018年11月30日までオンライン限定特典として5184円値引き(または同額の即時ポイント付与)特典があります。

(参考用)2018年6月8日時点の価格は以下の通りです。

SH-03K 新規/機種変更 のりかえ(MNP)
本体価格 月額3,996円×24回
(総額 95,904円)
月々サポート -1944円 -2,646円
実質価格 月額2,052円
(総額49,248円)
月額1,350円
(総額32,400円)

月々サポートの適用には指定プランへの加入が必要です。より詳しい料金・割引情報は公式サイト「SH-03K 価格詳細ページ」で最新の情報を確認してください。

この他、ドコモが実施している公式のキャンペーンとの併用も可能です。

公式ページ 期間* 割引額
リニューアルCP
オンライン特典
~2019.7.31
(延長中)
[オンライン限定]
対象機種購入で
10人に1人
5000円分還元
ギガホ割
~2019.9.30 新料金プラン
月額1000円引き
最大6ヶ月適用
はじめてスマホ割
はじめてスマホ割
~未定 他社利用者OK
スマホデビューで
1000円×12ヶ月
値引き上乗せ
対象機種購入特典
限定特典
CPに依る [対象機種限定]
対象機種購入で
各種特典・
プレゼントあり
その他特典多数
スマホのりかえサポート
指定なし [MNP限定]
ドコモ光または
dカード GOLD」加入で
10260円分
ポイント還元
ドコモの下取り
プログラム
指定なし 最大5.2万円還元
(iPhone6sなら
通常7,000円)
dカードで決済
指定なし [オンライン限定]
dカード決済で
ポイント2倍
(付属品も対象)
*キャンペーンの期間・条件は変更されることもあります。必ず公式サイトで最新情報を各自でチェックしてください。

オンラインストアでの機種変更は事務手数料も無料(Xiプランの機種変更、新規契約などすべて)です。

これらのキャンペーンを各種利用すると、以下のような特典・割引価格で機種変更が可能になります。

内訳 SH-03K
機種変更価格
本体価格 95,904円
クーポン値引き ▲5,400円引き
月々サポート ▲46,656円引き
発売記念CP  5000dポイント
(+予約3000P上乗せ)
dカード特典 1,810dポイント
(一括2倍付与時)
下取りプログラム 10,000円
(SH-04Hの場合)
 家族まとめて割 ▲5,184円還元
エンジョイ
ウルトラパックCP
2,000dポイント
夏トク!CP 50人に1人の確率で
10,000dポイント
実質負担* 6,854円~

*2018年夏発売時点。1ポイント=1円相当として計算した場合。利用するキャンペーンによってポイントや値引き幅は変動することもありますので、各自公式サイトで価格を確認してから購入してください。

☆「ドコモオンラインショップで AQUOS R2 SH-03Kの価格・キャンペーンを見る

[実機レビュー]2018年夏 AQUOS R2 SH-03K スペック比較,値引き情報・Antutuベンチマークテスト結果
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