2月17日にドコモより発売された新機種 LG V20 PRO L-01Jはドコモのスマートフォンとして初めて「販売開始の時点でAndroid 7.0」のOS搭載をした機種になりました。
Android 7.0 (Nougat)は海外のスマートフォンではすでに2016年8月頃より最新バージョンが提供されていますが、国内キャリア向けではまだごく一部のモデルにしか配信されていませんが、これから更新予定のある機種はたくさんあります。
2016-2017年冬春の人気モデルでは「Xperia X Compact SO-02J」や一括648円で購入できる「
MONO MO-01J」も対象となっており、高性能モデルでも廉価モデルでもAndroid 7.0を利用可能です。
管理人も現在Google Nexus6にてAndroid7.0を導入した端末をすでに利用中なのですが、Android6.0→7.0への変更ではそれほど使い勝手に違いは生じないものの、新しい絵文字の利用・通知エリアからのメッセージ操作および表示カスタマイズ・2画面への分割表示・節電モードの最適化の他、最新のセキュリティ・ソフトウェアの安定化によって動作が向上されるということなので長く安定して使いたいのならばAndroid7.0を利用できるスマホを選ぶと良いでしょう。
ドコモのAndroid 7.0対応状況
機種名 | 配信日 | 機種変更価格 |
AQUOS ZETA SH-04H![]() |
2016.12.15 | 実質20,736円~ 【 |
Xpeira X Performance SO-04H![]() |
2017.01.12 | 実質15,552円~ 【 |
Xperia XZ SO-01J![]() |
2017.01.12 | 実質25,920円~ 【 |
V20 PRO L-01J![]() |
2017.02.17 | 実質31,104円~ 【 |
Nexus 5X![]() |
— | 実質648円~ 【 |
*OS・ソフトウェアの配信は随時更新されています。最新状況はドコモの公式HPにて確認出来ます。
☆「ドコモからのお知らせ : Android 7.0アップデート予定機種」
・Xperia X Compact SO-02J /2016年冬モデル
・Xperia Z4 Tablet SO-05G /2015年夏モデル
・Xperia Z4 SO-03G /2015年夏モデル
・Xperia Z5 SO-01H /2016年夏モデル
・Xperia Z5 Compact SO-02H /2016年夏モデル
・Xperia Z5 Premium SO-03H /2016年夏モデル
・AQUOS ZETA SH-03G /2015年夏モデル
・AQUOS ZETA SH-01H /2016年夏モデル
・AQUOS Compact SH-02H /2016年夏モデル
・AQUOS EVER SH-02J /2016年冬モデル
・arrows SV F-03H/2016年夏モデル
・arrows Tab F-04H /2016年夏モデル
・arrows NX F-01J /2016年冬モデル
・arrows NX F-02H /2016年夏モデル
・Galaxy S6 edge SC-04G/2015年夏モデル
・Galaxy S6 SC-05G /2015年夏モデル
・Galaxy S7 edge SC-02H /2016年夏モデル
・MONO MO-01J /2016年冬モデル
*ここに表示されているより古いアンドロイドスマホはAndroid 7.0以降へ更新の可能性はほぼありません(対象機種は追加されることもあります)。Androidスマホは2年以上前の古い機種はOS更新がほとんど打ち切られてしまいますので、最新のソフトウェアを試したい人は買い替え時です。
関連記事:機種変更が安いと評判のXperia X Compact SO-02Jと2年前のZ3 Compactからの進化点
一方、AppleのiPhone/iPadのオペレーションシステム「iOS」は発売から3~4年くらいは余裕で最新バージョンが利用できます。1年前に発売されたiPhone6sや2016年モデルのiPhone7/7 Plusならもっと長く最新OSを使い続けられる可能性が非常に高いため、新しいOSのほうが安心出来るという人はiPhoneもオススメです。