auから発売中のXperiaZ4 SOV31およびGalaxy S6 edge SCV31(32GB,64GBモデル)が、2015年9月10日から一括購入時に新しく「購入サポート特約」というシステムの対象になりました。

SONY au Xperia Z4 SOV31 Black

ショップによっては端末購入価格が一括0円になるところも出てきています。

購入サポート特約では、購入から1年以内に解約・LTEプランの解除などをしてしまうと違約金が発生しますが、指定条件の制約は比較的ゆるいため、お安く維持できそうです。

試しに、「もしもしモンキーティアラ熊谷店」での案件で、購入費用や維持費をざっくりと試算してみましょう。

契約条件

▶ショップ住所:埼玉県熊谷市筑波3-202 ティアラ21
▶同時購入条件:あり(2台同時MNP)
▶キャッシュバック:100,000円 (下取りiPhone5s 16GB相当込み、au Wallet還元込み)
▶プラン: LTEフラットを翌月まで維持
▶コンテンツ:月額324円×6個/1台 翌月まで維持

以上の条件から、LTEフラットとコンテンツで実質2ヶ月分維持(auのプラン変更は翌月から適用)→その後LTEプラン基本料のみで10ヶ月維持、という方法が最も維持費を下げられそうです(スマートバリューやクーポンを使った場合はさらに維持費を下げることが可能です)。

以上から必要な費用を算出すると以下のようになります(3ヶ月目から寝かせ、ユニバ料を除く)

契約内容 コスト
LTEプラン(誰でも割) 1,008円
LTEフラット 6,156円
LTE NET 324円
有料コンテンツ 1,944円
合計 9,432円
2台分合計 18,864円
契約内容 コスト
LTEプラン(誰でも割) 1,008円
合計 1,008円
2台分合計 2,016円

以上から、12ヶ月分の維持費は(18864×2)+(2016×10)=57,888円 となります(契約事務手数料別途)。

う~ん、安い!3ヶ月目からはこのプランではまともに使えませんが、有料コンテンツを外してパケットフラットを継続すれば1台あたり月額7488円でメイン回線として使えます。iPhone5sを2台用意するのはきっついですけど^^;

さらに、Xperia Z4 SOV31は白ロムの価値がまだ高く、非常に高値で売れます。SOV31を売却してもっと安いSHV31あたりを買い直して使えば、差額は2-3万円/台くらい、トータルの出費は下げられるはずです(今後SOV31の白ロム価格は急落すると見込んでいますので注意)。

大雑把に計算して1年後に転出させても、大変お得ですね~。今後のau版XperiaZ4には注目です。

*上記の金額・維持費計算はあくまで試算です。計算漏れ、実際の条件との差異がある可能性もありますので、契約前にはご自身で確認を行ってください

au XperiaZ4 SOV31がMNP購入サポート特約対象に 一括0円時の維持費やCB収支を試算

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