わずか1年でマイナーチェンジをした2021年発売のAppleタブレット最上位、iPad Pro 第5世代(12.9インチ)が安く買えます。

2023年3月28日時点、ヤマダデンキの公式オンラインサイトにて2021年モデル iPad Pro 第5世代 Wi-Fi 256GBモデルの場合はカートインで20,000円オフ→4/1~24,000円オフ→4/8 29,000円オフに追加されています。


通常価格は168,800円のところ、割引後価格139,800円となります。この価格は最新の高性能iPhoneより安い水準です(iPhone 14 Pro 256GBモデルは164,800円なので)。

iPadシリーズにはさまざまな大きさ・性能によって世代・モデルが発売されており、この「iPad Pro」はその名の通りプロフェッショナル向けの最高峰機種です。値引き後価格でも決してお手軽価格とは言えませんが、その圧倒的な高性能・大画面な仕様はあらゆるユーザーの期待に応えるタブレット/ペンタブ/パソコンとして使える万能性があります。

12.9インチの巨大タブレットとして使える
Magic Keyboardと組み合わせてノートパソコンとして使える
Apple Pencil第2世代対応のペンタブとして

屋外でも見やすい明るいディスプレイ(ピーク輝度最大1600ニト/120Hz)を搭載しているため、自宅だけでなくオフィスやカフェ、新幹線や飛行機などの移動時間・スキマ時間で最大効率の作業をしたい人に向いています。

最新モデルのiPad Pro 第6世代と安く買えるiPad Pro 第5世代はCPU変更などが少しあっただけのマイナーチェンジでした。より高性能を求めるのならiPad Pro6を買うほうがもちろん良いのでしょうけれど、新型は恐ろしく高価。

モデル 価格
2022 iPad Pro第6世代 256GB/Wi-Fi 188,800円
2022 iPad Pro第5世代 256GB/Wi-Fi 通常価格 168,800円
→ヤマダウェブ 148,800円
→ 4月1日~ 144,800円
→ 4月8日~139,800円

同じWi-Fiモデル・ストレージ 256GBで比べると、型落ちのほうが約5万円も安く買える状態です。

メルカード

すでにiPad Pro 第5世代はアップルでは生産終了・販売終了となっており、ヤマダデンキでも在庫限りで販売が終わる可能性が高いでしょう。

*価格・割引は予告なく変更、終了する場合があります。現時点でもiPad Pro/iPad Airの同世代モデルでも在庫がない・割引対象になっていない容量・カラー・モデルが存在するため、必ず割引対象かどうか各自で公式HPの表記で確認してください。

高性能iPadが必要だけれど19万円まで出すのはつらい・・・という人は、在庫があるうちに型落ちモデルを手に入れておきましょう。なお、ヤマダウェブコムではiPad Pro以外のiPadシリーズ・iPad mini、Macboookシリーズ、Apple Watchなども値下げされています。

☆「ヤマダウェブコム – アップル(Apple) MHNH3J/A 12.9インチ iPad Pro 第5世代 2021年モデル Wi-Fi 256GB

iPad Pro 第6世代と第5世代の違い

見た目はほとんど変わらない2022年と2021年モデルのiPad Proには、以下のような違いがあります。

iPad Pro 第6世代
(2022年発売)
iPad Pro 第5世代
(2021年発売)
M2チップ搭載 M1チップ搭載
ProResカメラ
Wi-Fi 6E対応 Wi-Fi 6対応
Apple Pencilによるポイント

逆に言うと、この程度しかiPad Pro5と6には差がありません。ディスプレイやボディなどの物理スペックは全く同じ仕様であり、利用できる機能に大きな違いはないといえます。

最も大きな差はCPUチップの変更で、ベンチマークテストによればM1チップに対してM2はCPUスコアが約11%、GPUスコアは約24%ほど向上しています(Antutuスコアより)。Antutu総合スコアで言えば120万点と142万点という差です。

ProResはApple独自のカメラコーデック(画像・映像圧縮技術)であり、より美しい映像が最新のiPad Pro6なら撮影可能となっているものの、カメラそのものの仕様(12MP+10MPデュアルカメラ)は同じです。

Wi-Fi 6Eの最高通信速は2.4Gbps、Wi-Fi 6は1.2Gbpsです。対応機器を持っていれば差を体感出来るかもしれませんが、Wi-Fi6でも困ることはあまりないでしょう。

Apple Pencilのポイント機能は、画面にApple Pencilを近づける(触れる前の状態)と、画面上に感知位置をポイントで表示させるという新機能です。iPad Pro第5世代でもApple Pencil 第2世代に対応しています。

この差に4万円の価値が見いだせるなら最新型を買うのも良いでしょう。

 

[4/8価格更新]型落ち2021年型iPad Pro第5世代(12.9インチ)ヤマダデンキで2万円値下げ 在庫処分価格