「スマートフォンが丸1日以上使えなくて、とても困った」・「スマホでネットが出来なくて仕事上の大損害を被った」という経験をしたユーザーは、今すぐに予備回線を安く導入しましょう。

2022年、auは日本全国のユーザーに及ぶ大規模通信障害を発生させ、多くのユーザーが通話・通信が長時間に渡って使えなくなって大混乱となる事件を起こしました。

今やスマートフォン・iPhoneは単なる”電話をするための1つの手段”ではなく、ネット通信を使った情報の入手・さまざまなアプリによる支払い/決済の手段、動画や音楽を楽しむためのエンタメ機器として、日常のあらゆる場面で「常にネットが使える状態」でサービスを利用することが当たり前となっています。

2022年7月にauが起こした通信障害は、結果として「設備の障害」が発端のトラブルであったと説明されました。しかし、障害発生直後にauユーザーの多くは”スマホ/iPhoneで障害を知る/調べることが出来ない”状態となり、auのスマホ通信以外の通信手段を確保していないユーザーにとって不安な時間が長く続きました。

スマホの代替通信手段・連絡手段・情報入手の手段が思いつかないほどに依存が進んだ現代では、万が一の場合でもスマホを使える状態を確保したいところです。

そこで注目を浴びるようになった「eSIM」(イーシム)の予備回線による通信障害対策を、激安で出来る方法・手順を解説します。

eSIMは安い料金も選べる!1年総額4千円で確保可能

普段iPhone・スマートフォンの料金プランは1つだけ利用しているユーザーには「普段は使いもしないのに2回線分の料金を払う→スマホ代が2倍になる?あり得ない!」と考えるかもしれません。

しかし、実際に”通信障害対策”として回線を追加したいのであれば、月額料金は数百円/月程度の安いプランを選ぶことが出来ます。

2022年7月時点において、eSIMで契約できるプラン・サービスはたくさんありますが、今回はドコモ回線を利用した格安プラン「IIJmio eSIMギガプラン」のキャンペーン価格を契約する方法です。

IIJmioのeSIMギガプランは、2022年7月31日までの限定価格なら、最も安いプランは月額140円から選ぶことが出来ます。

使える容量 通常基本料金 割引価格*
2ギガプラン 440円 140円
4ギガプラン 660円 360円
8ギガプラン 1,100円 800円
15ギガプラン 1,430円 1,130円
20ギガプラン 1,650円 1,350円

*今なら最大6ヶ月間月額300円割引適用。

最安の2GBまで使えるプランなら、1ヶ月140円/1日あたりなら5円未満の維持費で予備回線を確保出来ます。

しかも今なら、初期費用(3,300円)もeSIM契約時は550円(2,750円安い)で手続きが出来ます。

つまり、最初の1年分のコストにしてもたったの4千円ほどでeSIMプランを追加出来るのです。

IIJmioのeSIMプランには最低利用期間・違約金などはありませんので、不要であればいつでも解約できます。

IIJmioのeSIMプランで利用できるサービスは最低限のものですが、eSIMの利便性・使い方を理解するためのお試しサービスとしてオススメです。

eSIMが利用できるiPhone/スマホ

eSIMプランで予備回線を1台のiPhone/スマホに追加するには、”eSIM”に対応した機種である必要があります。

2022年7月時点で、IIJmioの動作確認端末は以下の機種があります。

iPhone 13
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 mini
iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
AQUOS sense6
AQUOS wish
moto g52j 5G
motorola razr 5G
OPPO A55s 5G
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno7 A
OPPO Reno5 A
OPPO A73
Google Pixel 6 Pro
Google Pixel 6
Google Pixel 5a (5G)
Google Pixel 5
Google Pixel 4a (5G)
Google Pixel 4a
Google Pixel 4
Google Pixel 4 XL
P40 Pro 5G
Rakuten Hand 5G
Rakuten Hand
Rakuten Mini
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G
Xiaomi Redmi Note 10T
ソニー Xperia 10 IV
ソニー Xperia 10 III Lite

*同一機種でもバージョン/モデルによって利用可否が異なる場合があります。詳細はIIJサイトを参照。

上記のIIJmioで使えるeSIM対応iPhoneを持っていれば、ウェブですぐに申し込み・利用を開始出来ます。

オンラインでeSIMのプランを選び、契約手続きを進めていく(詳しい手順はこちら)と、最後に”アクティベーションコード”と呼ばれる、iPhoneに電話番号を追加するための情報(プロファイル)へアクセス出来るコードが発行されます。


これをスマホのカメラ等で読み込みことで、サービスの利用を開始出来ます。

コードを読み込むと、iPhoneの場合なら「モバイル通信プランのインストール」という設定メニューが表示されます。

これですでに使っている携帯電話プラン(主回線)に副回線としてIIJmioのプランを導入出来ます。

IIJmioの”eSIMギガプラン”は、データ通信専用であるため、この場合の予備回線で通話は出来ません(LINEなどのデータ通信を利用した通話アプリなら使える)。通信障害発生時の情報確認程度ならデータ通信プランだけの確保で十分でしょう。

IIJmioで追加したeSIMプランは、もちろん通信障害時以外にも簡単に設定画面で切り替えて使うことが出来ます。主回線のギガ(データ容量)を使い切って通信制限が掛かった時などに、便利に使うことが出来ます。

☆「IIJmio 公式サイトで最新情報・キャンペーン情報をみる


各キャンペーン情報は記事執筆時点のものです。内容は変更されることがあるため、必ずIIJmio公式サイトで正しい情報をご確認下さい。

もし「予備回線に通常の音声通話が出来るサービスを入れておきたい」というのであれば、料金は月額140円よりは高くなりますが「楽天モバイル UN-LIMIT VII」(月額1,078円~)や「LINEMO ミニプラン」(月額990円~)などもeSIMで追加可能です。

予備回線を選ぶ際に重要なポイントとして、

音声/データ通信専用のどちらにするか
データ通信の容量
月々の維持費が安いかどうか
主回線/予備回線の通信会社組み合わせ

などに着目して、予算と用途に応じて選びましょう。

☆公式サイト:「LINEMO(ラインモ)公式サイト


※出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可。 ※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。 ※お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。 ※特典付与対象判定月までに、一度でも「ミニプラン」にプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。最新情報は公式HPで確認してください
[1年分で4千円]通信障害に備えてeSIMで安く予備回線を確保する方法-IIJmioのeSIMキャンペーン