2016年9月16日に発売開始となったApple iPhone7およびiPhone7 Plusから早1年が経過します。旧モデルのiPhone6s/6s Plusから大きなモデルチェンジがされ、iPhoneシリーズ初の防水性能・おサイフケータイ対応に加え、3D Touch IDによる感圧式ホームボタンへ変更されるという新感覚を体験できる人気モデルとなりました。
管理人も発売日にiPhone7を購入して1年間利用してきました。2017年夏時点でも他社の最新Androidスマートフォンを含めてもiPhone7/7Plusのパフォーマンスは圧倒的です。処理性能もカメラ性能も、1年が経過した今でもハイエンドモデルに全く引けを取りません。
一方で2017年9月には次期モデル「iPhone8」および「iPhone7s/iPhone7s Plus」が発売される見込みのため、ドコモ・au・ソフトバンクではiPhone7の値下げ販売を始めています。
2016年9月16日の発売時と比べて、2017年8月末現在はどれだけiPhone7/7Plusが安く買えるようになったのかチェックしてみましょう。iPhone8も楽しみですが、価格の高い最新機種よりも安くなったiPhone7の方がお買い得であると考えることも出来ます。
ドコモ版のiPhone7/7 Plus価格値下げ
モデル | 容量 | 2017年8月最新実質価格 | ||
新規/MNP | Xi→Xi | F→Xi | ||
4.7インチ![]() |
32GB | 15,552円 | 26,568円 | 一括15,552円 |
128GB | 27,216円 | 38,232円 | 一括27,216円 | |
256GB | 29,160円 | 49,896円 | 一括38,880円 | |
5.5インチ![]() |
32GB | 29,160円 | 40,176円 | 一括29,160円 |
128GB | 40,824円 | 51,840円 | 一括40,824円 | |
256GB | 42,768円 | 63,504円 | 一括52,488円 |
Xi→Xi(スマホプラン同士の機種変更)、F→Xi(FOMAプラン→Xiプラン変更時の特別価格)。詳しい割引条件については公式HPの「ドコモのiPhoneシリーズ一覧」を参照下さい。
ドコモのiPhone7/7 Plusは発売時点で新規・機種変更(Xi,FOMA)・MNPすべて同一の月々サポートが適用され、同額で販売されました(各種クーポンによって値引きを使うことが出来ました。詳しくは「ドコモのシークレットクーポン情報」を参照)。
新規・MNPの価格は32GB/128GBモデルは11,016円の値下げ、256GBモデルは20,736円値下げ(月々サポートの増額)が行われています。
ガラケーからiPhoneに買い替える場合(FOMA→Xiの契約変更)は、2017年8月10日~2017年10月10日までの期間限定で一括値引きの「端末購入サポート」が適用され、更にお得に買えるようになりました。
関連記事:8月10日~ドコモのiPhone7/7Plusが一斉値下げ 防水iPhoneが一括1.5万円から
au版のiPhone7/7 Plus価格
auのiPhone7/iPhone7 Plusの公式価格は発売時点~2017年8月末時点で変更されていません。
モデル | 容量 | 2017年8月最新実質価格 | |
新規/MNP | 機種変更 | ||
4.7インチ![]() |
32GB | 10,800円 | 20,520円 |
128GB | 22,320円 | 32,040円 | |
256GB | 34,200円 | 43,920円 | |
5.5インチ![]() |
32GB | 24,480円 | 34,200円 |
128GB | 36,360円 | 46,080円 | |
256GB | 48,240円 | 57,960円 |
ドコモでは256GBモデルの割引が2017年8月にアップされたため、auより安くなりました。しかし、その他のモデルは値下げされたドコモ版よりauの方が安く設定されています。
ソフトバンク版のiPhone7/7Plus価格
ソフトバンクの場合は実質負担額(本体価格-月月割の差額)は同じなのですが、本体価格が微妙に変わっています。
モデル | 容量 | 本体代金 | |
発売時 | 2017年8月時点 | ||
4.7インチ![]() |
32GB | 88,080円 | 87,840円 |
128GB | 99,840円 | 99,360円 | |
256GB | 111,840円 | 111,240円 | |
5.5インチ![]() |
32GB | 99,840円 | 99,840円 |
128GB | 114,000円 | 113,400円 | |
256GB | 126,000円 | 125,280円 |
本体価格は0円~720円の値下げがされました。しかし、月月割が代わりに同額分減額されており、実質負担額は発売当時と変わらず値下げはされていない点に注意して下さい。実質負担額は前テーブルのauの価格と全く同じですのでそちらを参照ください。
2017年9月以降、新モデルのiPhoneが発売された後にはまた価格改定が行われる可能性が高く、型落ちして安くなったiPhoneを買うことで節約出来るでしょう。
ドコモ・au・ソフトバンクのiPhone販売価格・月額割引の変更点は上記のとおりですが、キャンペーンや割引条件は同じではありません。それぞれのショップで上記からさらに割引を上乗せすることが出来るため、実際のお得度はもっと変わっているでしょう。
また、さらに1世代古いiPhone6s/iPhone6 Plusもドコモでは機種変更価格が一括値引きに変更されるなど、各キャリアでお買い得になっていることがあります。iPhoneは型落ちしても最新のバージョンにアップデートが長く続くので、新型に拘らない人は現行モデル・型落ちモデルを安く買いましょう。
「
ドコモ 新型iPhone予約受付ページ」
「
ソフトバンク iPhone予約受付ページ」
「
au 新スマホ予約受付ページ」