あっという間に売り切れても不思議ではないため、欲しい方は販売開始時間に注意です。
格安SIMサービスの大手、IIJmioは2020年7月10日朝10時より、ソニーの小型スマホモデル「Xperia Ace (SIMフリー)」を値下げして、通常価格34,800円 → 一括23,800円にて販売開始します。
Xperia Ace自体は2019年夏モデルとしてドコモや楽天モバイルおよび各種MVNOサービスより販売されている世代落ちモデルながら、2020年7月時点で他社販売価格と比べてIIJの値引き後価格は圧倒的に安くなります。
Xperia Aceはディスプレイサイズ5.0インチであり、片手で持ちやすいサイズ感が魅力の機種でした。
Xperia Ace は2019年夏モデルながら、後発のXperia廉価モデルはいずれも6インチ超の大画面化をしてしまったため、小型Xperiaとしては2020年夏時点でも最新モデルと言えます。
2020年モデルのXperiaスマホに比べて性能自体は少し世代遅れ感を感じる部分もありますが、「安くて小さいXperiaが欲しい」というのなら狙い目です。
Xperia Aceの最新価格比較
IIJmioのXperia Aceの値引き後価格がどれほどの安さなのか、他社の同モデルと最新の価格を比較してみましょう。
販売キャリア | Xperia Ace販売価格 |
NTTドコモ(SO-02L) | 49,896円 |
楽天モバイル | 54,800円 |
mineo | 43,560円 |
IIJmio | 26,180円 |
(*2020年7月9日調査時点、各税込み。この他nuro mobileでもかつて取り扱いがありましたが、現在販売終了となっているようです)
このとおり、2020年7月時点でIIJmioのXperia Aceは最も高い楽天モバイルの半額以下です(楽天モバイルの場合はセット契約時に条件を満たすとポイント還元があります)。
Xperia Aceは世代落ち&高性能モデルではないため、ハイエンドスマートフォンが欲しい人には物足りないスペックとなる可能性があります。スペックや対応機能も十分に事前に把握しておく必要があります。
参照:【実機レビュー】Xperia Aceスペックや価格・質感レビュー/Compact機種と比較
他社では4~5万円台のXperia Aceが一括2.6万円というかなりのお買い得価格になるため、すぐに在庫が無くなる可能性も前提に、購入するかどうか発売開始前に判断しておくことを推奨します。
なお、別途IIJmioでは2020年7月時点で初期費用1円キャンペーンや月額料金値引キャンペーンも実施しています。
続きを読む:IIJmio 2020年7月のキャッシュバック・契約特典情報
各キャンペーン情報は記事執筆時点のものです。内容は変更されることがあるため、必ずIIJmio公式サイトで正しい情報をご確認下さい。