2020年時点で安定した品質で人気のある格安SIMサービス「OCNモバイルONE」において、2020年6月1日より”人気のスマホセール”として、さまざな格安スマホや中古iPhoneなどが最安1円から買えるキャンペーンを実施しています。
今回のセールでは多数のSIMフリースマートフォンがラインナップされており、少し古めの安い機種から、発売されたばかりの新機種も対象になっているのですが、今回のイチオシは2017年に発売された当時のハイエンドモデル HTC U11です。
U11は3年前のモデルであるため、最近の流行デザインやカメラ性能に特化したモデルから比べると時代遅れな印象を受ける仕様ながら、3年前の時点ではハイエンドモデルに分類されるCPUチップを搭載しており、U11のほうが下手な最新の格安スマホ機種よりも高い処理性能を持っていると言えます。
U11の主なスペック・仕様
モデル | HTC U11 (SB向け SIMロック解除済み) |
ディスプレイ | 5.5インチ QHD (2560×1440) |
CPU | Snapdragon 835 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
サイズ | 縦:154mm 横:76mm 厚さ:8.3mm |
重量 | 170グラム |
電池容量 | 3000mAh |
カメラ | 12MP |
防水/防塵 | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 指紋認証 (ホームボタン内蔵) |
*OCNモバイルONEのセット販売になっている機種は、もともとソフトバンク向けに発売されたモデルのSIMロック解除モデルとなっています。OCNモバイルはドコモ回線を利用したサービスですが、SIMフリー化することにより通話・通信が可能です(ただしすべてのソフトバンク向け機能が使えるわけではありません)。
U11に搭載されている「Snapdragon 835」というチップは、2017年モデル当時のハイエンドモデルに採用されていたSoCです。2020年モデルならSDM865,2019年はSDM855,2018年はSDM845と毎年リニューアルされ続けており、より新しいチップほど高性能です。
SDM800番代のメインシリーズの中で3世代前のチップということにはなり、もちろんU11では最新のハイエンドモデルに処理性能では全く及びません。しかしながら今でもある程度のゲームであれば十分に快適に動く水準です。
U11のAntutuベンチマークスコア(ver 8.3)は約26万点です。最新鋭のSDM865搭載機と比べてしまうと半分程度の数字ながら、現行機種に搭載されるSDM600番代(例えばSDM630やSDM665など)よりは格段に上の数字であり、SDM730G/SDM720Gなどに近い値です。これが一括1円となれば、他の格安スマホより高コスパと言えます。
2020年6月時点でOSのアップデート提供はAndroid 9までは更新可能です(発売時点でU11のOSはAndroid 7でしたので、Android 10への更新は無いかもしれません)。
なお、OCNモバイルONEのU11の在庫は未使用品とされていますが、一応「中古/アウトレット」的な扱いとなっています。在庫には限りがありますのでご注意ください。
その他のセール情報
2020年6月1日~6月15日11時までのその他セール品は以下の通りです。
対象機種 | 価格* |
TCL 10 Pro | 本セールは終了しました。
最新のキャンペーン価格は公式サイトの表記を確認してください。 |
moto g8 | |
moto g8 power | |
moto g8 plus | |
arrows M05 | |
moto g7 power | |
AQUOS sense2 SH-M08 | |
AQUOS sense3 plus SH-M11 | |
ZenFone Max Pro M2 6GB | |
OPPO A5 2020 | |
OPPO Reno A |
*2020年6月1日時点。
詳しい料金プランはOCNモバイルの公式サイトを参照下さい。