2015年9月1日より管理人が新たに契約した格安SIMサービスmineoのauプランの実測スピードテストを早速行ってみました。

今回は同じく格安SIMサービスで業界最安値のDMM mobileのデータプランも一緒に測定し、速度を比較してみたいと思います。

測定端末と契約プラン

「mineo aプラン」/ 1GBデータプラン 月額800円(キャンペーンにつき6ヶ月間 0円)・・・ARROWS Z FJL22(白ロム 11800円で購入)

「dmm」/ 1GBデータプラン 月額630円・・・ARROWS X F-10D(白ロム 4000円で購入)

白ロムは2台とも「ノジマ 中古白ロム・PCコーナー」から購入したものです。FJL22の詳しいレビューはこちらから。

*現在DMMモバイルは新規契約受付を終了しています

mineodmmd(画像はクリックで大きくなります)

それぞれの測定時間は1~2分くらいのズレはありますが、ほぼ記載した時刻通りに測定しています。測定回数は各1回のみです。

午前中の測定ではDMMのダウンロード速度が大きくmineoを突き放す場面が見られました。12時の測定では最高速度で35Mbpsを記録しています。測定している端末はF-10Dと古い機種であるため、仕様上の最高速度が75Mbpsとなっていることを考えてもかなりの速度です。15時~17時あたりの夕方もDMMは速く、20Mbpsを優に超える高速通信を維持しました。

一方でmineoも非混雑時間帯は10~20Mbps程度の速度は出ており、ほとんどのウェブサイトは一瞬で表示できる快適な速度になっています。特に19時~22時の夜間においてDMMが2~3Mbpsあたりで頭打ちになっているユーザーが多い時間帯でも5Mbps以上の速度が出ており、動画サイト視聴にも支障がないレベルを維持し続けたことは評価出来ます。

測定日は平日火曜日だったため、お昼の休憩時間に当たる12時台のスピード低速化が観測されました。mineoの方が若干速い結果となりましたが、1Mbpsを切る通信状態があり、決して快適に使えるという水準ではありません。通常のウェブサイト閲覧程度ならまだ何とかなりますが、動画視聴は厳しい速度です(動画サイトの視聴には2Mbps~3Mbps程度が最低限止まらず見られる速度)。

スピードを重視するユーザーは、ワイモバイルかUQモバイルの契約をオススメします。mineoなんて話にならないほど、ワイモバとUQの回線は安定して安く使えます。

*今回の測定はあくまで管理人の測定環境下においての実測です。地域や時間帯、利用端末などによっても結果は異なりますので、契約前の参考情報程度にご利用下さい。

mineo(auプラン) vs DMM mobile 格安SIMスピード対決!1日の速度変化を比較 

Tagged on: