ドコモで発売中のスマートフォンの中で最もコンパクトなモデルである、Apple iPhone SEの在庫が入荷しています。

AppleのiPhoneは2017年モデルから標準サイズの4.7インチ・大画面モデルの5.5インチサイズに加えて 5.8インチのiPhone X(テン)が発売されていますが、iPhone SEは4.0インチでコンパクトなサイズが好みな人は在庫があるうちに購入しておきましょう。

2018年にはiPhone SEの後継機として「iPhone SE2」が登場するという噂もありますが、少なくとも2018年夏までの時点で発表はされておらず、iPhone SEが現行モデルとなっています。iPhone SE2のニュースはたんなるデマだったようで、2018年秋モデルはiPhone Xの後継機となる XS, XS Plusなるモデル存在についてはさまざまなリーク情報がある一方、SE2と見られるモデルの情報はかき消えました。

とは言え、iPhone SEの追加生産がされているわけでもなく、現在の在庫限りでコンパクトなiPhoneは市場から消えていくと予想されます。iPhone SEは買えるうちに買っておくほうが良いかもしれません。

2018年8月17日時点の在庫状況

ストレージ容量 スペースグレイ シルバー ゴールド ローズ
16GB 販売終了
32GB 販売終了 販売終了 ×
予約不可

在庫あり
64GB 販売終了
128GB ×
予約不可
×
予約不可
販売終了 ×
予約不可

☆「ドコモ iPhone SE 32GBを購入する」/機種変更一括15,552円
☆「ドコモ iPhone SE 128GBを購入する」/ 機種変更一括25,920円

在庫がない場合はこちら2018年9月、AppleはiPhone SEの販売を終了しました。すでにドコモ以外のau, SoftbankのホームページからもiPhone SEの販売ページが削除されており、ドコモでの販売・在庫もほぼ終了しました。今後iPhone SEを手に入れたい場合は「UQ mobile」または「ワイモバイル」のサブキャリアで買うか(どちらもSIMロック解除手続きを行えば、ドコモ回線で使えます)、白ロムでの購入しか入手ルートはなくなるでしょう。

ドコモのiPhone SEは、機種変更にて購入すると月々の機種代金値引きではなく、一括の本体価格値引き「ドコモ 端末購入サポート」が適用されます。

端末購入サポートを利用することで次の機種変更を2年後ではなく最短13ヶ月で買い換えても機種値引きのメリットを全額受けることが出来ますので、2018年時点ではやや古くなっているiPhone SEを購入し、来年2019年春~夏頃に新モデル iPhone SE2に買い換えるタイミングがぴったりです。

ドコモのiPhone SEはすでにアップルからの入荷数が限られており、在庫の取り寄せが出来なくなっているカラーが出てきています。現時点で在庫があるモデルもいつ販売終了となってもおかしくありません。

iPhone SEは4.0インチのディスプレイを採用しており、これは現在ドコモから発売中の多くのスマホが5インチ~6インチサイズになった中で、とてもコンパクトなモデルであると言えます。

2018年夏モデルのスマートフォンも9種類追加されましたが、iPhone SEより小さいモデルは1台もありませんでした。夏モデルで一番コンパクトなモデルでさえ5.0インチ~となっており、片手での操作がしやすさでiPhone SEを上回るスマホはありません。

大画面モデルの「Plus」シリーズと比べてみましょう。

2017年モデルのiPhone 8 Plus(左)に比べて、iPhone SEは一回りも二回りもコンパクトで軽く、片手での操作性に優れています。

同じく2017年に発売された新しいiPhone X(テン)に比べてもまだまだコンパクトです。


iPhone Xではホームボタンを無くすことによって、iPhone Plusシリーズよりも大画面のまま、縦の長さが短くなりました。しかし、それでもiPhone SEよりずいぶんと大きな本体です。

画面の占有率・表示領域の大きさでは圧倒的にiPhone Xのほうが広く、画面は見やすいと言えます。しかし、iPhone SEのサイズ感+ホームボタンに魅力を感じる人もいるはずです。

iPhone Xではホームボタンと共に指紋認証機能が無くなってしまいました。代わりに導入されたFace ID (顔認証)のシステムも慣れれば便利・認識精度も高くはありますが、マスクをしていたりFaceカメラに顔を近づけないと解除が出来いことがあるため、指紋認証が使える従来モデルの方を選ぶという手もあります。

iPhoneのコンパクトモデルについては2018年夏にも「iPhone SE2」となる後継機種モデルが登場するのではないかという噂もありますが、iPhone Xと同じく指紋認証が無くなる全面ディスプレイデザインが採用されるという話もあり、今までどおりのコンパクトモデルが欲しい人は現行のiPhone SEを買っておくべきかもしれません。

価格面でも iPhone SE2が出たとしても価格が高くなる可能性もあるため、ドコモで安く機種変更するのなら一括値引きが使える今がラストチャンスとなりそうです。

ドコモの iPhone SEは公式オンラインショップで機種変更(Xi→Xi)をすると事務手数料無料・頭金無料で安く購入できます。すでに店頭には在庫がないショップも多くなっていますので、ウェブサイトで簡単に取り替えを行いましょう。

irumo
ドコモiPhone SE在庫入荷 機種変更でも端末購入サポートで買える一括値引き機種