管理人はiPhoneユーザーではありません。でも、iPhoneを持っていないわけでもありません。

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3月4日からワイモバイルで発売開始された、学生なら最安で月額2178円から利用できるiPhone5sが大人気になっているそうですが、AndroidスマートフォンとiPhoneでは接続ケーブルの仕様が異なります。純正のケーブルを購入してつかうのなら良いですが、Androidスマホで使っていた電源ケーブルはiPhone用にはそのままでは使えません。上記のような、変換アダプタを使う必要があります。

iPhoneには2種類の接続端子の規格があります。iPhone4s以前のモデルでは「ドックコネクタ」、それ以降のiPhone5,5s/5c,6/6Plus, 6s/6s Plusは「Lightningコネクタ」となっています。

写真では、上がドックコネクター(iPhone4s),下がLightning(iPhone5s)です。

DSC_0155一般的なAndroidスマートフォンの充電用コネクターは「microUSB」が現在の主流です。一部の最新機種(Nexus6P,Nexus5Xなど)はさらに新しいUSB Type-Cと呼ばれる規格に変わってしまいましたが、まだほとんどの方はmicroUSBを使っていることかと思います。

スマートフォンを複数台同時に使いこなす場合はそれぞれの充電用にケーブルが必要ですが、今回紹介する変換アダプタを使うとケーブル1本+アダプタでiPhone5以降のモデルとAndroidスマホの両方が充電できるようになります。

私が使っているのは「RoiCiel(ロイシエル)」というメーカーの変換アダプタです。これがまた安いのです。

☆「(RoiCiel製2代)Lightning コネクタ ← micro-USB変換コネクタ

私が購入した時点でのお値段は送料無料で490円でした。Appleでも純正の変換アダプタというものは売っているのですが、1個で2千円もするのです。ただし、このロイシエル製のアダプターは充電・データ転送のみで、アップル製品の同期は出来ません。

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機能はただ「micro USBを差し込み、Lightningに変換する」だけですので、極めてシンプルな作りです。

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大きさは10円玉と同じくらいです。この変換アダプタがあればMicroUSB端子の充電ケーブルを1本持っていればAndroidスマホとiPhoneの両方を充電出来てしまうので、旅行用にも最適です。

私の手持ちの充電ケーブルではすべてこの変換アダプタが使えましたが、相性によっては使えないケーブルもあるかもしれませんのでその点だけはご注意下さい(これはAppleの純正品を使ったところで同じです)。

私が使っているのは「第2世代」という商品です。もう一つ新しい「第3世代」というものではMFI(Made for iPhone)として、アップル公認アクセサリーになっています。私は安かったので旧モデルを買っちゃいましたが、無事使えています。

 

iPhoneとAndroidスマホの2台持ちにおすすめ 激安のRoiCielのMicroUSB-Lightning変換アダプタ

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