ソフトバンクは2022年11月14日、かねてより案内していた「3G停波・サービス終了」について、正式な終了日を告知しました。
ソフトバンクの3Gサービスは2024年1月31日に終了します。サービス終了日を過ぎると、新しい通信方式の「4G/5G」対応のガラケー・スマホに機種変更しないかぎり、通話・通信機能が国内では一切使えなくなる見込みです。
この3Gサービス終了に伴い、対象となる3G専用のプラン契約者・3G専用ガラケー/モバイル端末の利用者には、今後も使うことが出来る新しい機種への買い替え代金が一括0円～/プラン変更手数料を無料で提供する「3G買い替えキャンペーン」を実施しています。
ソフトバンクの3Gサービスを利用中のユーザーは、自分自身で機種変更・プラン変更の手続きが必要です。自動で勝手にソフトバンクが新しい機種を送りつけてくる・強制的に新しいプランで契約更新をしてくることはありません。
自分で手続きしない限り、今と同じ携帯電話番号を使い続けることは出来ませんので、今後もソフトバンクでガラケーを利用したいユーザーは、必ず3G終了日までに手続きをしてください。
3G終了で停止されるプラン
2022年11月時点で案内されている3G終了の影響を受けるプランは以下のとおりです。
スマ放題（通話定額基本料（ケータイ））
スマ放題ライト（通話定額ライト基本料（ケータイ））
スマ放題（通話定額基本料）
あんしんファミリーケータイ専用プラン
標準プラン
ホワイトプラン
ゴールドプラン
ブループラン（ＬＬプラン）
ブループラン（Ｌプラン）
ブループラン（Ｍプラン）
ブループラン（Ｓプラン）
ブループラン（ＳＳプラン）
ブループラン（キッズ・シニアプラン）
ブループラン・バリュー（ＬＬプランバリュー）
ブループラン・バリュー（Ｌプランバリュー）
ブループラン・バリュー（Ｍプランバリュー）
ブループラン・バリュー（Ｓプランバリュー）
ブループラン・バリュー（ＳＳプランバリュー）
ブループラン・バリュー（キッズ・シニアプラン）
オレンジプラン（ＬＬプラン（Ｗ））
オレンジプラン（Ｌプラン（Ｗ））
オレンジプラン（Ｍプラン（Ｗ））
オレンジプラン（Ｓプラン（Ｗ））
オレンジプラン（ＳＳプラン（Ｗ））
オレンジプラン（ＷＸ）ＬＬプラン
オレンジプラン（ＷＸ）Ｌプラン
オレンジプラン（ＷＸ）Ｍプラン
オレンジプラン（ＷＸ）Ｓプラン
オレンジプラン（ＷＸ）ＳＳプラン
オレンジプラン（ＷＸ）デイタイムＬ
オレンジプラン（ＷＸ）デイタイムＳ
オレンジプラン（ＷＸ）キッズ・シニアプラン
オレンジプラン（ビジネス（Ｘ））
オレンジプラン（スタンダード（Ｘ））
オレンジプラン（エコノミー（Ｘ））
オレンジプラン（オフタイム（Ｘ））
オレンジプラン（ライト（Ｘ））
オレンジプラン（デイタイム（Ｘ））
シンプルオレンジＥ
シンプルオレンジＳ
シンプルオレンジＬ
グローバルコールプラン
バリューパック
バリューパックシルバー
バリューパックプラチナ
バリューパックゴールド
バリューパックプレミア
ライトコールパック
ビジネスパック
ビジネスエコノミーパック
ホワイト法人専用プラン
ホワイトＲ法人専用プラン
上記のプランはすでに何年も前に新規契約の受付は終了しています。変更可能な新しいプランは公式HPを参照ください。
オンライン手続きも出来る 3G買い替えキャンペーン
ソフトバンクは3Gサービスの終了告知を行った2020年7月より、サービス終了となる対象プランからの機種変更向けキャンペーンを実施しています。
0円で買い替え可能な対象機種は店舗によって異なり、オンライン手続きでも機種代金が0円～となる端末があるようです。
例えばGoogleのスマートフォン「Pixel 5」へ交換する場合、通常の「買い替えキャンペーン」によって60,480円割引＋「3G 買い替えキャンペーン オンラインショップ割引特典27,360円割引」の合計87,840円が値引きされ、本体価格が0円になるという仕組みです。
ウェブ手続きの場合、プラン変更に伴う事務手数料も無料となります（店舗受け取りを指定すると”オンライン割引特典”は使えません）。
ただし、割引対象となる機種は在庫限りで販売終了となり、機種を選べないこともありえます。早めの交換手続きをオススメします。
☆「ソフトバンク公式サイト 3G買い替えキャンペーン対象をみる」
本キャンペーンの対象になるかどうかは、利用中のプラン・機種からも判別出来ます。詳しくは以下ソフトバンク公式サイトにアナウンスがあります。
