これはとんでもない安さです。
Black Shark 2はいわゆる「ゲーミングスマホ」として、SoCにSnapdragon 855を採用した高性能スマホです。内部に液冷システムを採用・大容量の4000mAh、カメラも48MPの高画質なものを搭載するなど、SIMフリースマートフォンの中でもかなり上位のスペックです。
そして最上位 RAM 12GBモデルになると定価10万円(発売当時)のハイエンドモデルとして、少々手が出しづらい価格帯となっていますが、RAM 6GB+ROM 128GBの廉価版はもともと約5万円という高スペック×高コスパスマホです。
国内で正規購入できるハイスペック&高コスパゲーミングスマホとして人気のBlack Shark 2・6GB+128GBモデルが公式販売サイトであるKAZUNA eshopにて、2019/11/10~11/17まで期間限定で値下げセールを実施しています。
値下げされるのは6GB+128GBモデルのフローズンシルバーモデルのみ→11月23日より、全カラー通常価格49,800円からさらに1万円引きの39,800円として販売されます。
販売サイトは正販売店であるKAZUNA eshopが39,800円(税込 43,780円、銀行振込時送料無料)、アマゾンではやや高く47,080円(税込、2019年11月10日時点)とされています。
☆「KAZUNA eshop Black Shark 2」
☆「アマゾン Black Shark2(6GB+128GB JAPANモデル)フローズンシルバー」
公式サイトで買う場合、クレカ支払いを選ぶと送料815円(税込)が別途掛かります。
Black Shark 2は発売からやや時間が経っているとはいえ、まだまだ最先端のスマホです。SIMフリースマートフォンとして3~4万円程度のモデルは珍しくありませんが、「SDM855」は2019年夏~冬モデルの各メーカーのトップスマホに搭載されているチップと同じものです。
画面サイズ | 6.39インチ | サイズ | 163.6 × 75.0 × 9.6 mm |
解像度 | 1080×2340 | 本体重量 | 205グラム |
CPU | Snapdragon 855 | メインカメラ | 48メガ+ 12メガ |
RAM | 6GB | 防水/防塵 | — |
ROM | 128GB | 価格帯 | 49,800円 (定価) |
電池容量 | 4000mAh | SIM | DSDV対応 |
(詳細なスペック情報は公式HPの記載をご確認ください)
参考:2019年春夏冬~SDM855(Snapdragon855)搭載スマートフォン比較/スペック 最新モデル情報まとめ
例えば、Galaxy Note10+, Xperia1/Xperia 5, AQUOS zero 2も同じSoC。つまり、他社なら10万円前後のパフォーマンスを持つスマホと同じくらいのBlack Shark 2が39,800円だというのですから、衝撃的な安さです。
Black Shark2はSIMフリースマートフォンですので、ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルやそれぞれの格安スマホ回線でも使えます(接続の動作確認は各社へお問い合わせください)。DSDV(Dual SIM, Dual VoLTE Standby)にも対応しています。
FDD LTE (B1,B2,B3,B4,B5,B7,B8,B19,B20,B28) TDD LTE (B34,B38,B39,B40,B41) TD -SCDMA (B34,B39) WCDMA(B1,B2,B5,B6,B8)
ただし、auのネットワークに利用される主要バンドは含んでいないため、おそらくauおよびau系MVNOでの利用は厳しいかと思われます。
どの程度在庫があるのかは不明ですが、値下げ価格で「高コスパハイエンドゲーミングスマホ」から「超高コスパハイエンドゲーミングスマホ」になったBlack Shark 2が欲しい方は、早めに問い合わせをしたほうが良いかもしれません。