2022年モデルでコスパに優れたスマートフォンでよく使われていた「Snapdragon 695」搭載モデルのシャープ製品がお買い得です。


シャープ製のスマートフォン AQUOS sense6sは2022年7月29日(auでは先に4月に発売)に楽天モバイルで取り扱われた型落ちモデルです。

シャープの「sense」シリーズは歴代モデルで、

・2022年11月 AQUOS sense7
・2021年11月 AQUOS sense6
・2021年2月 AQUOS sense5G

というモデルが存在しており、「AQUOS sense6s」は2021年型からCPUを変更したマイナーチェンジモデルとして投入されました。

AQUOS sense6とAQUOS sense6sの違いは、CPU(SoC)がSnapdragon 690→Snapdragon 695というチップに変わっているだけで、物理的な仕様はほぼほぼ同じです。

(AQUOS sense6実機 ドコモ版)

CPUが変わったため電池持ちが少し向上(LTE連続待機時間が約930時間→940時間といった差)しているくらいです。

一方で、2022年モデルの新型AQUOS sense7とAQUOS sense6sも同じCPU・電池容量も同じであるため、「安くて電池持ちが良いスマホ」が欲しいなら型落ちのAQUOS sense6sが狙い目です。

契約なしでも値引OK 楽天モバイルで値下げ

楽天モバイルでは、AQUOS sense6s/sense6ともに定価は39,800円です。

2023年5月9日時点、楽天モバイルの楽天市場店経由で注文するとスマホプラン契約の有無にかかわらず13,080円値引クーポン/契約ありなら19,080円値引クーポンが使えます。

AQUOS sense6s
定価 39,800円
【契約なし】
クーポン適用後
26,720円
【契約あり】
クーポン適用後
20,720円

*2023年5月9日時点。

同じSnapdragon 695を搭載スマートフォンの価格相場は3~4万円程度でした。2023年春時点で他社モデルも値下げが進んでいますが「電池持ち+シャープ製」であることを重視するなら、AQUOS sense6sのコスパもなかなかの水準です。

さらに楽天市場店での購入にはSPU(スーパーポイントアップ)によるポイント還元、期間限定の買い物マラソンキャンペーンなどにより、大量にポイント付与も狙えます(付与されるポイント数はユーザーの達成条件により異なる)。

AQUOS sense7とAQUOS sense6/6sの違い

カメラ性能を重視したいユーザーは、型落ちしているAQUOS sense6/6sではなく現行モデルのAQUOS sense7を選ぶという手もあります。

スペック・仕様 2022年モデル
AQUOS sense7

2021/22年モデル
AQUOS sense6/6s
ディスプレイ 6.1インチ
FHD+
(2432×1080)
IGZO OLED
6.1インチ
FHD+
(2432×1080)
IGZO OLED
サイズ 152 × 70
× 8.0 mm
152 × 70
× 7.9 mm
重さ 158グラム
156グラム
SIMスロット
nano SIM+eSIM
nano SIM+eSIM*
電池容量 4570mAh 4570mAh
電池持ち(au連続受信)
約820時間
約940時間
CPU Snapdragon 695 5G
Snapdragon 690 5G/695 5G
RAM 6GB 4GB
ROM 128GB
64GB
5G通信 対応 非対応
おサイフケータイ
対応
対応
ワンセグ/フルセグ
非対応
非対応
ワイヤレス充電
非対応
非対応
外部ストレージ
micro SD(最大1TB)対応
micro SD(最大1TB)対応
カメラ AF速度2倍(旧型比)
5030万画素[メイン]
+800万画素[超広角]
4800万画素[メイン] +800万画素[超広角] +800万画素[望遠]
カメラセンサーサイズ メイン
1/1.55″インチセンサー
メイン
1/2.0″インチセンサー
防水防塵
対応 対応
生体認証
顔+指紋 顔+指紋

このように、AQUOS  sense7ではカメラ性能とメモリ関連が大きく強化されています。

AQUOS sense7の価格は楽天モバイルでは49,980円です。AQUOS sense6sに比べて2倍以上高いですが、その価値があると判断するかはユーザーの目的次第です。

続きを読む → AQUOS sense7実機・写真作例レビュー(ドコモ版)

[契約なし]型落ちAQUOS sense6sがクーポンで26,720円に値下げ+高ポイントも