当選すれば2024年元旦に届くビックカメラの恒例福袋企画「2024新春福箱」のうち、XiaomiのSIMフリースマートフォンが入っている福箱中身予想です。
ビックカメラでは2023年12月5日から7日20時59分までの期間、公式ウェブサイト上で「2024年新春福箱」の予約注文を受け付けています。
2024年新春福箱ではXiaomiとモトローラのSIMフリースマホが入っているラインナップが用意されました。
昨年(2023年)はオンライン受付時にはメーカーも不明であったのに対して今年はメーカーが確定しているため、比較的中身予想がしやすい状況です。
ビックカメラの新春福箱は全ラインナップから1人3種類まで選んで抽選参加することになるため、価格帯から考えられる中身候補を検討して、応募する価値があるかどうか判断しましょう。
☆「ビックカメラ公式サイト」
ビックカメラ2024年福箱 21,800円Xiaomiスマホ中身は?
2024年版の新春福箱、SIMフリースマホが入っている商品はXiaomiとモトローラのメーカー2種類があり、Xiaomi入りは21,800円で販売されます。
予約開始日(12/5)時点で判明している情報はメーカー名と価格のみです。ディスプレイサイズやメモリー情報は不明。
昨年(2023年元旦販売分)はビックカメラの新春福箱の「海外メーカーSIMフリースマホ② 9,980円」にXiaomi Redmi Note 11 が入っていました。今年は販売価格が2倍以上に値上がっていることになります。
よって、2024年版のXiaomi新春福箱にはエントリーモデルではなくミドルレンジ以上のスペックを持ったモデルが入っていることが期待できます。
2023年12月時点でビックカメラが扱っているXiaomiスマホのラインナップは以下の通りです。
モデル名 | ディスプレイ | 通常価格 |
Redmi Note 11 [2023年版の中身] |
6.43インチ | 21,870円~ |
Redmi 12 5G(4GB) | 6.8インチ | 29,800円 |
Redmi 12 5G(8GB) | 6.8インチ | 34,800円 |
Redmi Note 11 Pro | 6.67インチ | 44,320円 |
Xiaomi 13T Pro | 6.7インチ | 104,800円 |
Xiaomi 12T Pro | 6.7インチ | 109,800円 |
*価格はビックカメラ.comのもの。
Xiaomiは2022年~2023年のあいだ、エントリーモデル(Redmi 12シリーズ)とハイエンドのXiaomi 13T Proなどを投入しており、ミドルレンジモデルは新機種がありませんでした。
このことから、2024年のXiaomi新春福箱の中身として可能性が高いのは型落ちのRedmi Note 11 Proが考えられます。
ディスプレイ (解像度) |
6.67インチ 有機EL (2400×1080) |
生体認証 | 指顔認証 (本体横) +顔認証 |
サイズ | 縦:164.19 mm 横:76.1 mm 厚さ:8.12 mm 重さ:202グラム |
カメラ | 10800万画素 +800万画素(超広角) +200万画素(マクロ) |
バッテリー | 5000mAh | SIMスロット | nano SIM+eSIM |
充電速度 | 67W | おサイフケータイ | 対応 |
CPU | Snapdragon 695 5G |
防水/防塵 | IPX3/IP5X |
RAM/ROM | 6GB/128GB | 発売時定価 |
44,800円 |
ビックカメラでの販売価格は現在でも4万円台であるため、21,800円の新春福箱に入れるにはちょうどよい価格に思われます。
しかし・・・本機種は楽天モバイルだと26,980円で買えます。
楽天版がここまで安く買える状況で、ビックカメラの福箱の中身がRedmi Note 11 Proだと「超お得」という印象にはなりません。
しかし、Redmi Note 11 Pro以外の中身が入っている可能性もまた低いと考察出来ます。
現時点の価格相場でビックカメラ基準ならおよそ半額程度のお得感です。これよりも性能が高い現行モデルはXiaomi 12T Pro/13T Proしかなく、2万円の福箱に入っている可能性はほぼありません。
逆に性能が低いモデルだと最新のRedmi 12 5G(8GB)モデルあたりなら定価34,800円であるため、中身としてありえる範囲。
それより価値が低い、Redmi 12C/Redmi Note 11/Redmi Note 10Tなどの古いモデル・エントリーモデルの可能性は低いでしょう。
その他、現行モデルではない旧型の場合、
・Xiaomi 11T (公式価格54,800円)
・POCO F4 GT (公式価格 59,360円)
といったモデルもあります(いずれもビックカメラでは取扱終了)。POCOをXiaomiと表現するかどうかは微妙ながら、価格的にはありえる範囲です。
以上から、Xiaomiの新春福箱2024年の中身として最も可能性が高いのはRedmi Note 11 Pro 5G、次いでRedmi 12 5G(8GB版)、大穴でXiaomi 11TやPOCO F4 GTなどの旧型くらいです。
2023年12月31日頃に仕様判明が判る?
ビックカメラでは例年、店頭での新春福箱販売予告・チラシにはメーカーやディスプレイサイズが記載されます。オンライン時点では中身候補を絞りきれない場合も、店頭での購入まで待てば中身をほぼ確定出来るでしょう。
ビックカメラ新春福箱の過去の中身例
過去のビックカメラ新春福箱では以下のような中身が入っていました。
2023年新春福箱 海外メーカー12,800円→OPPO A55s 5G/9,980円→Xiaomi Redmi Note 11
2022年新春福箱 海外メーカー 14,800円 → 中身は「OPPO A54」
2021年新春福箱 海外メーカー 12,800円→ 中身は「OPPO A5 2020」
2020年新春福箱 海外メーカー 12,800円→中身は「OPPO R17 Neo」
それぞれ販売当時の価格比率で2倍近くのお得な中身が入っている傾向にあり、2024年版の新春福箱も(予想通りなら)それなりにお得な可能性が高いでしょう。