ソニー系列の格安SIMサービス「nuroモバイル」は、2021年4月1日より電話番号を維持したまま他社に乗り換える場合の手数料(MNP転出手数料)を廃止し、無料で他社に移動できるようにします。

これまで、nuroモバイルでは利用していた音声SIM回線の電話番号を他社でも引き続き利用する場合、「MNP転出手数料」としてプラン内容・契約期間・理由を問わず必ず3,300円が必要でした。MNP転出手数料は従来ほとんどの携帯キャリア・格安SIMサービスで必要なコストでしたが、2021年の携帯料金改革の流れで、無料化するサービスが増えています。

nuroモバイルの手数料無料化は、nuroモバイルの音声全プラン(ドコモ回線の場合は4月以降の手続き分、au/SB回線の場合は3月手続きでも転出が4月以降に実行さされれば無料)、旧サービスのPLAY SIM/MILEAGE SIM/So-netモバイルLTEも対象です(PLAY SIMなどはすでに受付終了となったプランです)。

新料金プラン「バリュープラス」は違約金も無し

nuroモバイルでは2021年4月1日より、従来プランよりも大幅に値下げした「バリュープラス」プランがスタートします。

バリュープラスでは音声SIMプランでも3GB792円。一時的な割引価格ではなく、通常の価格設定が3GB792円です。

また、従来nuroモバイルでは音声機能付きSIMカード(プラン)を契約した場合、最低利用期間として1年間が設定されてきました。

旧nuroモバイルの違約金:12,000円-契約月数*×1000

*契約初月を除く12ヶ月経過で違約金が無料になるという仕組み。

しかし、このような高額違約金システムはもはや過去の遺物であり、大手携帯会社でも次々と廃止(または上限1,000円程度まで値下げ)されています。

 

nuroモバイルの新料金プランは2021年4月1日から提供が始まるため、前述のMNP転出手数料も最低利用期間により違約金も生じず、もしサービスに満足できなかった場合でも気軽に乗り換えが可能となります。

2021年春の携帯業界料金プラン改定では「20GB3,000円」レベルのドコモサービス”ahamo(アハモ)”・auサービス”povo(ポヴォ)”・ソフトバンクサービス”LINEMO(ラインモ)”もスタートしました。しかし、より少ない通信容量で十分・通話オプションも必要ないのであればnuroモバイルの3GB792円プランにすれば料金をさらに1/3以下にすることが出来ます

ドコモやauなどの大手キャリアからnuroモバイルに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなりますが、それはアハモなどにプラン変更しても同じことです。アハモ・ポヴォ・ラインモへの乗り換え前にnuroモバイルを試してみるのも良いでしょう。

nuroモバイルでは新プラン・旧プランともに契約初月料金は無料となっています。

nuroモバイル2021年4月1日からMNP転出手数料を無料化 新料金プランもスタートで乗り換え安く