ショッピングモールのイオンで販売されているスマートフォンを、通常よりも安く購入できます。
日本全国にあるイオンのお店でスマートフォンが契約・購入できる格安SIMサービス「イオンモバイル」では、お店に展示していた売れ残りのスマホ本体を、オンラインショップで「展示品処分セール」として値引き販売しています。
展示品であるため通常の新品に比べて傷やスレなどがある場合がありますが、「とりあえず使えるなら、安い方がいい」というコスパ重視のユーザーは比較検討して見る価値があります。
イオンが公式に販売する在庫であるため、初期不良については返金保証もありますので、安心して利用できます(ただしメーカーの通常保証は切れています。展示品での販売のため、交換不可)。
*イオンのオンラインショップ「イオンデジタルワールド」では2023年5月31日を以って端末の販売を順次終了する予告が出ています。下記で紹介しているセールも終わる可能性がありますので、検討はお早めに行ってください。
イオンモバイル展示品のセール価格
2023年5月27日時点、展示品セールでは以下のような価格が設定されています。
機種名 | 通常品販売 | イオンモバイル 展示品処分価格 |
比較参考 *ゲオセール価格 |
AQUOS sense3 SH-M12 | 販売終了済 | 15,400円 | Bランク中古 13,919円 |
OPPO Reno3 A | 販売終了済 | 11,880円 | Bランク中古 11,074円 |
OPPO A73 | 販売終了済 | 7,700円 | Aランク中古 14,652円 |
Media Pad T5 | 販売終了済 | 10,780円 | — |
moto g30 (4GB/128GB) | 販売終了済 | 10,780円 | Aランク中古 17,622円 |
moto g8 Power lite | 販売終了済 | 10,780円 | Bランク中古 13,919円 |
arrows M05 | 販売終了済 | 10,780円 | Bランク中古 13,919円 |
*メーカー価格は当サイト調べ、各モデルの発売当時の定価。ゲオの最新セール価格は公式HPを参照ください。ゲオオンラインでは6月4日までスマホ値引きセールを実施中です。
現時点で展示処分品の価格は契約あり/無しに関わらず同額となっています。
どのくらい傷がついているのか/電池の劣化・消耗状態/画面の焼き付きなどが気になるというユーザーは、イオンモバイルで使えるスマホはYahoo!ショッピング店経由で通常新品・数量限定特価品なども購入可能です。
☆「イオンモバイルオンラインストア Yahoo!ショッピング店」
*ヤフショ店では2023年5月28日時点、展示品販売は行っていません。
なお、契約セットありの通常セット割引の場合は最新機種の値引きやWAONポイント特典なども適用可能です。
イオンモバイルを選ぶメリットは、
繋がりやすさは大手と同じ
低価格プランから大容量まで選べる
最低利用期間なし
解約金無料
他社への乗り換え無料
200以上のイオン店舗でサポートを受けられる(設置店のみ)
といった強みがあります。普段のお買い物のついでにイオンの対応店舗で相談やアフターサービスを受けられる安心感は、格安スマホサービスながら実店舗を多く展開するイオンの特徴です。
初めて格安スマホサービスを使うユーザーであっても、契約してみてから「やっぱりサービスに満足できない・前のほうが良かった」という場合にも、いつでも解約・他社に乗り換えが出来る安心感があります。
イオンモバイルにイオンカードを設定でおトク
ショッピングモールのイオンで貯まる「WAON」ポイントを効率的に貯めて流行りの「ポイ活」をしたいなら、イオンカードは必携です。
2023年3月末より、イオンモバイルでは対象のイオンカードを月額料金の支払いに設定しておくだけでポイントが通常の4倍貯まります。
イオンで良くお買い物をするユーザーは、この機会にイオンカード(年会費・入会費無料)を作っておきましょう。スマホから簡単に申し込み可能です。
もっと安く、新しいモデルが買える
”イオンモバイルが公式に販売するスマホが欲しい”というのなら上記の在庫処分品を買うのもアリかもしれませんが、いくつかのモデルは発売からかなりの時間が経過しており、すでにアップデートも終わっている旧型もあります。
例えば、富士通が2019年12月に発売したarrows M05は、発売当時は価格控えめで、防水・防塵・耐衝撃性を備えた機種として人気がありました。
発売から3年以上経過した2023年時点で新たにarrowsシリーズを購入したいのなら、ノジマのスマホ新古品コーナーで2021年モデルがもっと安く販売されています。
(arrows We実機。ドコモ版レビューはこちら)
arrowsシリーズの廉価モデルの最新機種は「arrows we」というシリーズに変わっており、ドコモ・au・ソフトバンク各社から発売されています。
arrows weの定価は2万円台でしたが、2023年5月時点では未使用・新品同様級の本体のみ価格が8~9千円前後まで値下がっています。
価格は色・元の販売会社によって異なり、一番安い元auモデル arrows We FCG01だと7,900円です。
イオンだと4年前の展示中古品で1.1万円と、1年半前の新古品で8千円前後。どちらを買うべきかは各自で判断してください(保証内容等は販売ショップにより異なります)。イオンモバイルにはドコモ回線とau回線を用いたプランがありますので、すでにイオンモバイルを契約中の場合は利用可能な機種かどうかもよく確認してください。