2017年7月21日より、機種変更価格が大幅に値引きされたドコモの新型ガラケーモデル AQUOSケータイ SH-01JおよびP-smart P-01Jの需要が急上昇しているらしく、ドコモ公式サイトの在庫が尽きかけています。
画像は2017年7月27日夜時点のもので、ドコモで通常販売が継続しているケータイ機種3台のうち、P-01J以外の即納在庫がなくなってしまいました。値下げされる前にはSH-01Jが在庫切れになっている表示など一度も見たことがなかったのに、やはり「本体負担ゼロ」のインパクトは大きかったようです。
ドコモ新型ケータイは取り寄せ可能
現在ドコモ公式のウェブサイトでは従来タイプのFOMAケータイはすべて販売が終了しています。今後在庫の入荷予定もなく、購入不可です。
一方の2016年に発売された新型ケータイ機種 SH-01JとP-01Jはガラケーユーザーの買い替え用として今後も生産が続く予定となっていますので、今一時的に在庫がなくなっていてもすぐに取り寄せ購入が可能となります。
☆「ドコモ ケータイ SH-01Jを予約・注文する」(7/28日時点で全カラー在庫が再入荷されました)
ドコモの新型ガラケーは従来の3G通信から4G通信(Xi)に通信速度がアップし、ネット閲覧や画像の送受信が高速で出来るようになりました。インターネットをガラケーでは使わない人にも、高品質な通話「VoLTE(ボルテ)」に対応することで相手の声が聞き取りやすい機能を使うことが出来る(相手もVoLTEに対応している必要あり)ようになっていますので、古いガラケー機種を今も使っていてスマホには買い替えたくない!という方にオススメです。
ドコモの新しいガラケーと古いガラケー(FOMA/iモードケータイ)との違いについて知りたい人は「ドコモのガラケーから「ガラホデビュー」SH-01J 変更される料金プランや使えるサービスの仕組み」の記事を参考にどうぞ。
Xiケータイではなく従来のFOMA/iモードプランのまま機種変更をしたいという人は「ドコモガラケーはもう買えなくなるのか?今後もドコモ携帯を使い続けたい人の解決策」の記事をご覧ください。
2017年7月21日よりSH-01J/P-01Jはどちらも月々サポートが適用できるプランに加入すれば、本体価格=月々サポート割引額となり実質負担0円で機種変更が出来るようになっています。
実質0円で機種変更する場合の料金プラン
機種代金 | 33,696円 |
月々サポート | 月額1,404円×24回 (総額 33,696円) |
実質価格 | 0円 |
ドコモケータイ(spモード)で月々サポートを受けるためには、以下の「基本プラン」と「パケットプラン」の組み合わせのいずれかに加入するだけです。
月額 2,200円:カケホーダイプラン(ケータイ)/ 家族以外へもたくさん電話する人向け
月額 1,200円:カケホーダイライトプラン(ケータイ)/ 5分以内なら定額、主に家族に電話する人向け [オススメ]
月額 1078円: シンプルプラン(ケータイ)/ 家族以外には滅多に電話しない人向け
ガラケーではあまりネットを使わないのであれば、ケータイ向け専用の月額324円から使える、従量制プラン「ケータイパック」を選ぶと安く維持することが出来るようになります(ネットを使いすぎると料金が高くなります)。
SH-01J/P-01Jの本体負担額は0円ですので、機種変更時に料金イメージは
【カケホーダイライト(1320円)】+【ケータイパック(330円~)】+【spモード(330円)】=月額合計 1980円~
このような料金で機種代金込みで利用が出来ます(先に本体代金を一括で支払えば、月々サポート分を差し引いた月額料金になります)。
この他の料金シミュレーションについては以下の記事も参照下さい。通常のパケットプラン・家族とデータをシェアするパターンなど、いろんな支払い金額を想定した計算をしています。
☆「ドコモ新ガラケー AQUOSケータイSH-01J 機種変更時の維持費シミュレーション」
日本独自の携帯電話機能を搭載しながら発展してきた「ガラケー」の人気はまだまだ健在です。SH-01J/P-01Jはワンセグ・おサイフケータイ・防水機能対応の高性能ケータイですので、お盆休み前に新しいモデルに機種変更をしたいのなら先に予約・購入手続きをしておきましょう。