docomoの学割を使って中学生・高校生になる子供に新しくスマートフォンを購入・契約しようと考えている人向けに、2017年2~3月に新規契約で割安に買えるドコモスマートフォンをピックアップしてみましょう。
ドコモでは最近新規契約向けに値引きされたスマートフォンが増えており、定番のiPhoneだけでなく高性能で万能なAndroidスマートフォンも割安になっています。
ドコモの学割では「契約するプラン」に対して値引きされますので、基本的にはどのスマートフォンを選んでも同じ学割が使えます(一部対象外のケータイ・タブレット機種もあります)。従って、学生向けにスマホを買う場合は「本体の値引きがどれだけあるか」というのが判断の中心になります。
新規契約の価格比較
まずはドコモで高い人気があり、かつ新規契約でもお得感があるモデルの価格を比較してみましょう。
機種 | 定価/ 新規価格 |
画面サイズ/ 電池の持ち |
ひとこと 評価 |
Xperia XZ SO-01J![]() |
定価81,648円 一括15,552円 |
5.2インチ/ 約95時間 【 |
やっぱり SONY, XPERIA |
Galaxy S7 edge SC-02H![]() |
定価93,960円 一括15,552円 |
5.5インチ/ 約100時間 【 |
特徴的なエッジ ・最高ランク のカメラ |
V20 PRO L-01J![]() |
定価84,888円 一括15,552円 |
5.2インチ/ 約75時間 【 |
サブスクリーン 搭載の変わり種 ・サウンド重視 |
arrows NX F-01J![]() |
定価93,312円 一括15,552円 |
5.5インチ/ 約120時間 【 |
デカイ、電池が 長持ちな タフスマホ |
Xperia X Compact SO-02J ![]() |
定価63,504円 一括15,552円 |
4.6インチ/ 約120時間 【 |
小型スマホなら ダントツ |
DM-01J![]() |
定価58,320円 一括15,552円 |
5.0インチ/ 約90時間 【 |
ディズニー ファン向け |
*一括割引には適用条件があります(→「ドコモ 端末購入サポート 適用条件詳細」)。価格は2017年2月19日時点のドコモ公式サイトの情報に基いて記載しています。
上から順番に新規契約でオススメの機種を書いてみました。すでにお気づきかもしれませんが、新規契約をする場合ほとんどのドコモスマートフォンは新規一括15,552円で買えるのです。スペックの低い低価格モデルならもう少し安い機種もありますが、スマホをばっちり使いこなせる・使いこなせるようになるであろう若い学生には、どんなツール・ゲームアプリもきびきび動くハイスペックモデルが良いでしょう。
新規で買えるスマホはほとんど値段に差がないのであとは【スマホにどんな特徴を求めるのか】、スマホ選びの要点はそこに集約します。
カメラがキレイな機種なら(最近のハイエンド機種はどれもキレイに撮れますけど)Galaxy S7 edge(SC-02H)は2016年モデルの全スマートフォンの中でも非常に高い評価を得ています。
ソニーが好きならXperia XZ, X Compactの両方が同じ値段で買えます。大きな画面で高性能なモデルが良いならSO-01J,中学生くらいで小柄な子にはドコモの最新スマホでは最も小型な部類に入るSO-02Jが良いでしょう。
ディズニーが大好きならDM-01Jも良いでしょう。
ただし、DM-01Jは高性能モデルではありませんので、ディズニーのキャラクターグッズとしての価値が見いだせる人にしかオススメしません(使えないほどスペックが低いというわけではなく、他の本来8~9万円する高級モデルに比べて、という意味)。
上記のおすすめ機種以外もドコモで購入できる端末は沢山あります。新規一括648円から購入できる低価格モデルもありますので、予算を抑えたい人は一覧を見ながら別のモデルも検討してみてください。
学生にはやっぱりiPhone
Androidスマートフォンを新規契約する場合はどれも一括15,552円でハイエンド機種が買えることが一目瞭然だったので、次は学生に圧倒的なシェアを誇るApple, iPhoneシリーズの新規契約時の価格を見ていきましょう。
モデル | 定価 | *実質価格 | ||
機種変 | 新規/MNP | |||
通常価格 | クーポン適用時 | |||
7 32GB | 82,296円 | 21,384円 | 15,552円 | クーポン対象外 |
7 128GB | 93,960円 | 33,048円 | 27,216円 | →21,816円 |
7 256GB | 105,624円 | 44,712円 | 38,880円 | →33,480円 |
7 Plus 32GB | 96,552円 | 34,992円 | 29,160円 | →23,760円 |
7 Plus 128GB | 108,216円 | 46,656円 | 40,824円 | →35,424円 |
7 Plus 256GB | 119,880円 | 58,320円 | 52,488円 | →47,088円 |
*ドコモのオンライショップで利用できるクーポンはこちらで配布しています →☆「読者専用:ドコモシークレットクーポン発行ページ」
iPhone7/7 Plusの購入の場合は、新規契約で実質負担額として15,552円~47,088円までモデルにより差があります。
学生がiPhoneを使う場合、自宅ならともかく学校・通学途中ではなかなかWi-Fi接続が出来る安定した環境を常に使うことは難しいでしょう。ダウンロードしたアプリ・音楽、撮影した写真やムービーをクラウド(インターネット)に保存・呼び出しをするを場合は毎回ウェブ通信が発生(定額プランの場合ではデータ容量を消費)してしまいますので、iPhone本体のデータ保存容量は大きめのものを選ぶことをオススメします。管理人は現在32GBのiPhone7を購入して利用していますが、32GBでははっきり言って普通に使うのなら足りません(私の場合は何台ものスマホを同時に使っている異端なのでなんとかなりますけれど、iPhone1台だけを使うなら絶対に128GB以上を選ぶでしょう)。
2016年秋モデルのiPhone7/7 Plusより一回り以上小さな、iPhone SEもドコモでは取り扱われています。
上記の写真は左から順番に「iPhone4s/3.5インチ」「iPhone5s/ 4.0インチ」「iPhone SE/4.0インチ」「iPhone7/ 4.7インチ」となります。
モデル | 定価 | 新規価格 |
iPhone SE 16GB | 57,024円 | 一括15,552円 |
iPhone SE 64GB | 69,984円 | 一括22,680円 |
iPhone SEは2016年3月に発売されたモデルであり、iPhone 5sとそのままの大きさ・デザインながらカメラ機能・処理性能がアップしています。
☆「[iPhoneSEレビュー]Antutuベンチスコアは12万超 iPhone5sと比較」
ただ、2017年2月時点では一括割引が使えるものの、価格面ではより高性能なiPhone 7より安いわけでもなく、サイズだけでなくお得感も小さめです。大きなスマホが使いにくいという子供にはiPhone SEも良いかもしれませんけれど、防水性能・Suicaなどを使いたいのならiPhone 7の購入をオススメします。電車・バスを良く使う場合にはSuicaが使えるiPhone7/7 PlusかAndroidスマホが良いでしょう。
ドコモのiPhoneシリーズ一覧は公式サイトにて確認してください。
ドコモのスマートフォン・iPhoneはすべて公式ウェブサイトから注文・購入が出来ます。近くにドコモショップが無い・あっても混んでいてもう二度と行きたくない、時間を無駄にしたくない、全て自分でゆっくりと確認しながらプランを選べるオンラインショップで注文をしてみましょう。学生のための契約で学割を使う場合にもオンラインショップで利用者登録を受け付けています。
ドコモの学割はiPhone,スマートフォンの購入どちらの場合でも使えます → 「2017年ドコモの学割まとめ 適用のポイントとiPhoneのお得な買い方」
ドコモで販売中のすべてのスマートフォンは「ドコモオンラインショップ」にカタログが掲載されていますので、子供と一緒に見て好みを聞きながら選んでみましょう。
オンラインショップを使った注文の流れは以下のページにまとめてありますので、注文する前の参考にしてみてください。