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2017年5月、ドコモの最安値維持費が安くなる新しいプランが追加されることが発表されました!運用の仕方次第ではMVNOによる格安SIM回線並の維持費でスマホ・ケータイ回線を追加出来るようになります(2018年7月時点の価格、プラン組み合わせ条件変更に改定・加筆しました)。

新しいプランの名前は「シンプルプラン」

「シンプル」という名を冠する携帯業界用語・サービス名だと、KDDI(au)の3G機種向けの「シンプルコース」やソフトバンクのプリペイドサービス「シンプルスタイル」などがありますが、ドコモの”シンプルプラン”は 現行の「カケホーダイ、カケホーダイ・ライト」に並ぶ第3の基本料金プランとなります。

ドコモのスマホ用基本料金では、これまで時間制限のない電話かけ放題となる「カケホーダイ」、1回5分以内なら無料になる「カケホーダイ・ライト」の2択でしたが、そこに追加されるのがシンプルプランとなります。

シンプルプランは「家族間の通話のみ無料となる従量制通話プラン」であると見ておけば良いでしょう。

シンプルプランは2017年5月24日より提供開始予定とされ、ドコモショップ・電話サポートのほか既存回線ではMy docomoから変更可能になると案内が出ています。

*既存プランから変更する場合は2017年6月1日以降の利用料金から適用開始となります。

既存のシェアグループに子回線を追加する場合、シンプルプランでは月額1,780円という格安スマホサービス並の維持費で運用することも可能になります。一般的なMVNOの音声通話SIMプランの料金は1600円前後(3GBのデータ付き)ながら、家族間の通話が無料になったりはしません。MVNOで通話定額オプションを付ければ月額2000円以上の維持費になりますので、家族内の通話がほとんどである子供用回線・サブ回線として運用するにはシンプルプランが最適です。

シンプルプランが契約できるのは「スマートフォン(Nexus, iPhoneを含む)」「ケータイ機種」のみとなり、データ通信端末・タブレット端末では契約できず、SIMの差し替えを行うと指定外デバイス料金が発生するはずです。

ただし、シンプルプランには気になる点も

カケホーダイ(およびライト)の基本料金プランとは異なり、シンプルプランを基本料金として契約できるのは「シェアパック(およびそのシェアオプショングループ)」および「ビジネスシェアパック」のいずれかに加入している場合のみとなる点に注意して下さい。

→ 2017年12月27日よりシンプルプランの契約対象が拡大され、2018年7月時点ではベーシックパックおよび大容量プランとの組み合わせを1人だけの契約でも選べるようになりました。ベーシックパックについては「ドコモの新スマホ料金「ベーシックパック」の罠を解説 変更して安くなる人・損をする人」の記事を参照下さい。

また、4月27日の発表時点ではドコモで機種購入時の端末値引き(月々サポート・端末購入サポート)については言及がされていません(→ 現時点でドコモの公式サイトで実施出来る料金シミュレーションを行った限りでは、シンプルプランでもカケホーダイの場合と同額の月サポが表示されています)。現行のスマートフォン・タブレットの月々サポート適用条件には基本指定プランとして

カケホーダイプラン(スマホ/タブ) カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ) データプラン(スマホ/タブ)

といった、プラン名に指定があります。実際にシンプルプランの提供が始まる5月24日までにはこちらにも詳細な条件が追加される見込みですが、機種割引の対象外・割引額の減額が懸念されますので、既存契約からのプラン変更時には十分注意して下さい(基本プラン変更により月額割引の終了や、端末購入サポートの場合は違約金の発生も考えられます)。

☆「ドコモ 月々サポートの適用機種・条件

【2017年5月追記】:タブレット機種・ルーター機種の場合、2017年5月24日購入分以降の場合(通常のデータ回線ではなく、音声回線に切り替えた場合。ドコモオンラインでは注文自体が不可)はシンプルプラン(スマホ)に変更すると月々サポート・端末購入サポートの対象外となりますので注意してください。また、タブレット機種 d-01Jは家族まとめて割の割引対象外(購入台数のカウントのみ)となっています。

現在発表されている内容でも、以下割り引きはシンプルプランでの継続適用が不可であることが注意書きされています。

「シニアはじめてスマホ割」および「はじめてスマホ割」、「ドコモにチェンジ割」、「ドコモの学割」などの料金割引キャンペーン適用対象外

シミュレーションでは家族まとめて割」も適用できない表示になっています。ドコモおよび他社のガラケーからドコモでスマホデビューで適用される最大月額1520円もの大幅値引きが受けられる「ドコモ はじめてスマホ割」のほうがトータルでは維持費が安くなるケースも考えられます。

一方でシンプルプランと「ドコモずっと割」・「U25応援割」は併用可能です。

ドコモで4年以上契約中の長期回線がある場合は月額100円~最大月額2500円引きが適用されます。

この割引額は判定対象となる回線の「契約継続利用年数と加入データプランの種類」によってのみ決まるため、シンプルプランでもカケホーダイプランでも同じになります(3年目以降の定期契約をしないフリープランの場合はずっとドコモ割は適用されなくなりますので注意して下さい → ドコモ2年縛り無し契約 フリーコース変更時の注意点(副回線の変更制限と適用特典について)

契約プランによって割り引きに変動が起きる可能性も十分あります。シンプルプランには家族間以外への無料通話が付いていませんので、通常のカケホーダイ、カケホーダイ・ライトプランで今のキャンペーンを活用して機種変更をしたほうがトータルでは便利に使えるケースがあることも踏まえて、家族での料金プランを見直す必要がありそうです。

ドコモ回線は月額280円~を実現

2018年、ドコモのスマートフォン料金に革命が起こりました。これまで一般的なスマートフォンプランの料金は毎月5000円~8000円くらいの支払いが平均的な1人あたりの料金となっていたそうですが、シンプルプランが登場したことで家族とパケットをシェアする場合なら、1回線あたりの追加料金がわずか月額280円から契約できる、超オトクなライトユーザー向けプランが選べるようになりました。

前述の通り、ドコモのシンプルプラン(スマートフォン/およびケータイ)では、無料通話・かけ放題プランが含まれていない(家族間は無料あり)ため、たくさん電話をかけたい場合には280円でスマホを使う、とはいきませんが、パケット容量を代表回線が支払っている場合には、子回線(副回線)にてdocomo with対象のスマートフォンを選ぶことにより、最安の料金プラン構成が280円を実現することが可能となりました。

2018年夏モデルまでにdocomo with割引が適用できる機種は7台が発表(arrows Be F-05J, MONO MO-01Kは販売終了済み)されており、大画面モデル・耐衝撃性能が高い頑丈なスマホ、操作が簡単ならくらくスマートフォンも選ぶことが出来ます。

子供向けのスマートフォンを契約したい場合には、docomo withの280円プランは最強の選択肢となるでしょう。

最安月額280円でスマホ追加契約が可能”docomo with”(ドコモ・ウィズ)割引のお得な運用方法を解説

docomoオンラインショップのメリットまとめ

上記の情報は2017年4月27日時点の発表情報に基づいて記載(2018年7月31日更新)していますが、提供条件が不明な点・提供時期までに変更される可能性がありますのでご了承下さい。

docomoのシェア子回線で格安SIM並の低価格維持が実現する?!基本料金980円シンプルプランを新設
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