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2019年6月1日、NTTドコモは新料金プランの提供開始と同時にスマートフォン・iPhone・携帯機種などの購入時に利用できたほとんどの割引を廃止し、一部機種においては販売価格自体を値上げ/値下げ調整しています。

6月1日時点で最も高いiPhoneとなった iPhone XS Max 512GBでは、購入時の支払額は184,680円、24分割にしても毎月7,695円を2年間払い続けなければ買うことが出来ないほどに。ここに、ドコモの基本料金(通話料・データ通信料)が上乗せされますので、非常に大きな負担となっています。

さらにiPhoneの購入時にはアップルケア+など保証、保護フィルムやケースなどを追加購入するのなら、機種変更時の負担は20万円を超えてくるかもしれません。家族3人がみんなiPhone XS Max 512GBへ同時期に機種変更すれば、それだけで60万円近くの負担が生じます。

2019年5月31日以前であれば月々の支払額から割引をする「月々サポート」を適用することによって機種代金の負担を安くすることも出来ましたが、今となっては新たに月々サポート/端末購入サポート/docomo with割引を適用する方法はありません(後述するように、既存適用者が継続することなら可能)

本ページを公開した時点では前述の通り月々サポート・端末購入サポートなどの割引が一斉に廃止されていました。しかし、2020年時点では徐々に割引が復活しており、ドコモのiPhone・スマホ・ケータイを割引価格で買うチャンスも出てきています。

2020年1月時点で提供されている「端末購入を前提とした」割引・還元だと、

端末購入代金割引/ 新規・のりかえ・契約変更向けの値引き
はじめてスマホ購入サポート/ 乗り換え・契約変更向け(ガラケーからの買い替え限定)
ウェルカム特典 / オンライン限定・機種変更向けの特典

などがあります。従来の端末購入サポートなどに比べると値引き額・割引額自体は小さくなったものの、月々の負担額・本体の価格そのものが従来より若干下がっていますので、ドコモの新しい端末購入補助を活用して安く機種を手に入れる方法の活用も検討してください。

続きを読む → 2020年1月22日~ドコモがiPhone11 Pro機種変更に5000円還元を追加!2年以上ウェブで買い変えていない人限定


ドコモからの直接的な端末購入補助が無くなってしまった2019年6月以降、少しでも安くiPhoneを購入するために出来ること・節約のために出来る準備や契約テクニックをピックアップしていきます。

2019年5月以前の機種値引きがたくさんあった頃とは一部運用方法を変えないとドコモで安くiPhoneを買うことが難しくなっていますので、節約をしたいのならユーザー自身が積極的に節約術を行っていく必要があります。

1. 大容量のiPhoneは買わない

ドコモから販売されるiPhoneでは、機種本体に保存できる写真やアプリの量がモデルによって異なり、当然保存容量(ストレージ)が少ないモデルのほうが安く買えます。

iPhoneといえば外部ストレージ(SDカードなど)用のスロットが無く、容量をあとから増やすことが通常は出来ないため、とりあえず購入時に大きなデータ容量のモデルを買ってきた、というユーザーも多いのではないでしょうか。これまで使ってきたのiPhoneのデータをそのまますべて移すため、どんどん容量の大きなiPhoneに機種変更を続けてきた人もいるかもしれません。

空き容量がいっぱい残っている・無駄な写真やアプリばかりが占有していて、本体内部のデータが整理されていないのなら、データ情報を取捨選択・整理して”本当に必要な容量”に合わせたiPhoneを選び、安いモデルで済ませることが出来るかもしれません。

iPhone XSの場合なら、一番高い512GBモデルに比べて

・512GBモデル:173,016円
・256GBモデル:147,744円(▲2.5万円安い)
・64GBモデル:128,304円(▲4.5万円安い)

となり、容量に応じて最大4.5万円も負担額に差が生じます。

本当に大容量ストレージのiPhoneが必要な場合は仕方がありませんが、要らない写真や使っていないアプリを消す・パソコンやSDカードなどにツールを使ってデータを移動・保存しておく、クラウドサービスを使ってデータはオンラインに保存するなど、データ容量を空ける方法はいっぱいあります。

2019年時点ではiPhone用のUSBメモリーのようなアイテムも、128GB分でも5,000円くらいで購入が可能です(ドコモショップでは128GBで2万円を超える非常に高価なメモリーしか置いてないことがあるので、相場をよく理解してから買いましょう)。

Transcend 【Apple MFi認証取得】iPhone X対応 USBメモリ 128GB シルバー 2年保証 TS128GJDG500S

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¥5,480から
(2019/6/2 06:14時点)

オンラインにバックアップを保存するのが不安という人には、物理的に保管出来るUSBメモリタイプがオススメです。

2. 最新モデルは買わない

これまで携帯電話・スマートフォンと言えば発売から1・2年も経てば性能・機能が時代遅れになり、最新モデルで無ければ快適に使うことが出来ない・新機種に買い換えれば劇的に優れた機能を使うことが出来るようになったこともありましたが、2019年時点ではアップルの製品開発もすっかり停滞しており、最新機種・最高性能モデルでなれば使えない機能は減っています。

これまで「どうせ買い換えるなら最新機種が良い」という程度で発売されたばかりのiPhoneへ買い替えてきたユーザーも、節約を重視したいならあえて新機種ではなく、古いモデル・廉価モデルを買うことで本体負担を減らすことも出来ます。

例えば、2019年6月時点でドコモでは2016年・2017年・2018年モデルと3年分のiPhoneを買うことが出来ます。

・2018年モデル最安 iPhone XR 64GB 99,144円
・2017年モデル最安 iPhone 8 64GB 79,704円
・2016年モデル最安 iPhone 7 32GB 42,768円

(2019年6月1日時点、各税込み)

2016年モデルのiPhone 7はストレージ容量が32GBと半分であり、機能的にもちょっと2018年モデルのiPhone XRと比べると差が出てきてしまっていますが、OS(システム)・セキュリティともにiPhone7でも最新のソフトウェアが利用できます。

iPhoneの「X」シリーズではホームボタンが無い(指紋認証センサーが無い)モデルになるため、使い勝手もiPhone8以前のモデルとは変わっています。どちらが使いやすいと感じるかは目的次第・慣れ次第なところがあるためなんとも言い難いですが、iPhone XR 64GB → iPhone 8 64GB に変更するだけで本体負担は2万円も減ります

4.7インチのコンパクトモデルとしても人気があるiPhone 7 32GBならば、iPhone XS 64GBモデルの1/3の価格です。

もちろん古い機種に比べて新しいiPhoneのほうが処理スピードが早かったり、カメラがキレイだったりする利点はあるため、何を重視するのか・どの価格まで妥協出来るのかをよく考えて選んでみてください。

☆「ドコモのiPhone取扱リスト

3.ポイントを貯める・使って買う

ドコモに限らず、最近の携帯サービス各社は「決済サービス」に力を入れており、それぞれのポイント還元に注力をしています。これは携帯販売の割引停止→低迷を見越して、携帯電話の料金から確保した売上をポイントという形で還元することでユーザーの囲い込みを行っているためです。

貰えるdポイントの金額・還元率はキャンペーンごとに異なりますが、中には購入金額の10%・20%から最大50%を超えてしまうような特別なキャンペーンも存在します。

考えようによっては、ポイント還元を上手く使える人だけがトクをして、各社の携帯を持っているのにポイントを貯めない・使わないユーザーが養分になっているとも言えます。そしてこれらのポイントはドコモのiPhone・スマートフォンの購入にも使えます。

期間限定ポイントは月々の基本料金充当には使えませんが、本体代金の値引きとしては使えます。

dポイントは貯め方を工夫すると年間に数千~数万ポイント、数十万ポイント以上を荒稼ぎすることも不可能ではありません。スマホの1台や2台、獲得したdポイントだけで買うことも出来ますので、dポイント経済圏の最大活用をしましょう。

公式サイトジャンル
ドコモオンラインショップ
スマホ・アクセサリー
dトラベル
ホテル予約
dデリバリー
出前・宅配
THEO+[テオプラス] docomo資産運用
nojima online(ノジマオンライン)電化・家電製品全般
ひかりTVショッピング
総合通販
総合通販premoa(プレモア)総合通販
ABC-MART靴・アパレル
ソニーストアソニー製品
スーパースポーツゼビオオンラインストアスポーツ用品
タワーレコード音楽全般
サンプル百貨店総合お試し通販
アニメイトアニメ・キャラグッズ
マツモトキヨシドラッグストア通販
[2019.06.01時点] 貰えるポイント倍率はショップ・キャンペーンによって異なります

2019年春の時点で5,000,000人が持っている、dカード GOLDはドコモユーザーでポイントを貯めているユーザーは必携レベルに節約効果があります。特にこれからの新料金プラン・分離プラン時代では、GOLDの優待が数少ない「iPhoneを安く買う」ための必須条件となってきます。

dカード GOLDでは、ドコモに利用料金(ドコモ携帯回線・ドコモ光ネット回線など)に対して10%相当のポイントが貰える強力な特典があります。

また、ドコモでスマホ本体を購入する場合にも、公式オンラインショップで一括購入をすれば2%のポイントが貰えます(2倍特典は通常のdカードでもOK)。

*オンラインショップの2倍特典は「一括支払い」のみが対象となるため、2019年6月から開始された「スマホおかえしプログラム」との併用は不可となります。ドコモにスマホを返却しないと決めているのなら一括+dカード支払いのほうがお得です。

また、dカードの加入・利用によってさまざまな特典・キャンペーンがあり、iPhone購入時に使えるポイントやiDキャッシュバックで節約が出来ますので、もしまだ持っていないのならiPhone・スマホの購入前にdカード/dカード GOLDを作っておきましょう(dカードはドコモユーザー以外でも加入できます。従って新規で回線契約をする前に作ったほうがお得です)。

4. クーポンを手に入れて安く買う

NTTドコモでは ”機種そのものに対する割引”を廃止しましたが、”クーポンによる値引き”は2019年6月以降も有効です。

ドコモのiPhone値引きクーポンはさまざまなルートで過去に配布されたことがありますが、2019年6月現在ではあまり出回っておらず(新料金プラン導入・価格変更があったため、一般向けのクーポン配布を止めているとのこと)、確実に貰えるのは「dカード GOLD」の優待クーポンのみです。

過去のクーポンには、

・dカード GOLDのケータイ割引クーポン(1万円/2万円)
・dポイント スペシャルクーポン(10,000円分)
・契約種別値引きクーポン(5400円値引きが多い)
・アクセサリー無料プレゼントクーポン(ACアダプタが無料)

などがありました。2019年6月以降のクーポン発行がどのように変わっていくのかは今後の状況次第となるため、クーポンを必ず獲得したいユーザーはdカード GOLDを作り、ドコモからのオファーを待ちましょう。

5. ドコモからiPhoneは買わない

1~4までの節約方針をみて「いずれも自分には出来ない・合わない」という人で、それでもiPhoneを安く入手したいというのであれば、もうドコモからiPhoneを買うのを止めるという方法しかありません

「ドコモから買わずにどこでiPhoneを買えばいいのか?」というと、今の時代は定価販売のショップよりも安く買えるオークション・フリマサービス、中古販売サイトなどたくさんのiPhone入手ルートがあります。

しかも、中古品ではなく新品の在庫でもかなり安く買えるモデルもあります。

どのショップで、どのモデルが安く買えるかはタイミング次第・在庫次第となりますが、例えば東京・大阪・名古屋にもショップがある「イオシス」では、SIMフリー(ロック解除済み)の新品iPhoneが以下の価格で売られています。

モデル ドコモの定価 イオシスの新品価格
iPhone 7 32GB 42,768円 36,800円
(SIMロック解除済み版)
iPhone 8 64GB 79,704円 52,800円
(SIMロック解除済み版)
iPhone XR 64GB 99,144円 77,800円
(SIMロック解除済み版)

(各税込、2019年6月2日時点の価格。イオシスには上記以外のモデルも多数の取扱在庫があります)

国内の正規モデルSIMロック解除済み版であれば、ドコモの回線で利用可能・利用できるサービスに違いはありません。ドコモでの持ち込み契約も可能(海外モデルで技適を取得していない・マークのない不正品などは契約拒否されることがあります)。

ドコモから直接買うのではなく、新古品・白ロム購入にするだけで2万円以上の節約も可能です。

ただし、もちろん”ドコモからiPhoneを買う”との、”他店が販売する2次流通品を買う”のでは、実利用上の違いはなくても、サービス面・保証面まで完全に同じというわけではありません

イオシスの場合は販売品に関して永久赤ロム保証(ネットワーク制限による利用不可の保証)があります。これにより、万一購入したiPhoneが盗品であったり元の購入者が不正購入・代金支払い未完の場合にも、イオシスが機種交換・返金に応じてくれますが、一時的にでもiPhoneが使えなくなってしまっては困るという人には向きません(ネットワーク制限が○であっても、盗品申請があった場合などには赤ロム化することがあるため)。

また、”新品”とあっても2次販売店の場合には買い取り確認のために開封をしている・オークションやフリマサイトなど個人売買における各種トラブル(商品が説明と違う・そもそも商品が届かない)などもありえます。一度でも他者が触った・利用した可能性が排除できないスマホを使うのがイヤだという場合もあるでしょう。

そのあたりも含めて、ドコモから買う場合の価格差と2次販売品を買うメリット・デメリットを比較検討してください。

ショップ名取り扱い商品おすすめポイント
ムスビー白ロム各種白ロムが豊富に出品されるフリマサイトです(旧ケータイアウトレット)
イオシス中古白ロム各種、中古業務用パソコンなど新旧モデルが多彩の入荷し、ビジネス向けモデルの扱いも多い
ノジマオンラインショップ中古白ロム各種、中古パソコンなど中古コーナーに大量に白ロムが入荷します。古めの機種が非常に安く出ていることもあり、穴場です
EtorenSIMフリースマートフォン海外スマホの輸入代理店。日本向けに関税込で表記されるので、価格が判りやすい。日本に物流センターがあるのもポイント
eBay海外オークションサイト海外モデルの直輸入が可能。英語での取引に慣れれば、あらゆるものを安く買えます
Apple storeApple製品SIMフリーのiPhoneやiPad,関連アクセサリーが買えます
Yahooショッピング版モバイルステーション白ロム各種Tポイントが貰えるので店頭よりお得なことも
Huawei 楽天市場公式ショップ
楽天モバイル系SIMフリースマホファーウェイが運営する公式ショップ。回線無しでも買えます

6. 下取り・端末売却の活用

古いiPhoneやスマホ・携帯をこれまでずっと売らずに保管したまま機種変更をしてきたユーザーは、キャリアの下取り・買い取りサービスなどを利用して、新機種購入の予算の足しにしましょう。

 

2019年から本格的に始まる携帯販売の分離プラン義務化が進むことにより、今回のドコモiPhoneの一部値上げ・負担増が起きたように、キャリアからの新機種・新品購入がしづらくなり、中古品(白ロム)の需要が増えることが予想されます。

中古品の購入需要が増えれば、中古機種の買取価格・売買相場が上がる可能性もあり、古い中古スマホも高く売れる・買い取りしてくれることもあります。

端末の下取りはドコモでも実施しています。

参照:「NTTドコモ iPhoneの最新下取り価格・査定条件はこちら

買取ショップリアルタイム査定ジャンク品可否宅配買取送料
ダイワンテレコム
×無料
ライズマーク元払い
ネットオフ×無料
バイヤーズ無料
携帯買取アローズ
×無料
センチュリオンエンタープライズ
×無料
スマホ買取ネット
無料

ドコモの2019年新料金プランでは、基本料金自体が安くなったとしても”機種負担”が重くなっている可能性がありますので、上記のような節約方法を積極的に使わないと、トータルでの出費は逆に高くなってしまうユーザーも少なくないでしょう。

これ以外だと格安SIMに移動する・他社にMNPで乗り換えをするなど、”ドコモで安く買う”という前提自体を崩す必要があります。ドコモの新料金プランと本体代金の関係を理解し、今後どうやってスマホ代を安くしていくか、各自で検討しましょう。

「よく解らないから今のままで」と放置してしまうと、せっかくの節約のチャンスを無駄にすることになりかねませんので。

2019年6月 割引なし・値上げされたドコモiPhoneを安く買う方法はあるか?売却/クーポン/ポイント還元活用
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