auでは4月に画面割れのスマホも通常品と同じ下取り価格で買取をするように条件緩和をしたところでしたが、2016年8月1日から更に下取りに使える対象機種が増えました。

下取りロゴ

auの「のりかえ下取りプログラム」では、auへMNP(乗りかえ契約)でスマートフォンを契約する際にiPhoneやAndroidスマホ、ケータイなどをau Walletポイントでの還元をしてくれます。

最大で32400円(docomo,SBのXperia Z5など)相当のポイント付与として、下取りをする機種ごとに価格が決められています。その中で、今までは対象外であったソフトバンク傘下のワイモバイルおよびディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク(Disney mobile on Softbank)として販売されたスマートフォンも対象となりました。

2016年8月時ではワイモバ・ディズニーの機種は携帯電話・スマートフォンともに一律8,640円相当のポイント還元となります(一部対象外機種があります)。

他社では画面が割れてしまっていると大幅に下取り額が減ってしまうこともありますが、auへ乗り換えるのならば画面は割れていても動作確認が出来るのならOKです。

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電源が入らなかったり、水没させてしまった場合は残念ながらauでも下取り出来ませんが、ディスプレイにヒビが入っているくらいであれば問題なく満額ポイントが貰えます。画面が割れると中古ショップ・リサイクル店などに持って行ってもジャンク扱いで二束三文にしかなりませんので、auへの契約変更ついでに下取りしてもらうと節約になります。

auのウェブショップで申し込みをした場合、その際に下取り機種の情報を入力します。すると10日程度でauから「回収キット」としてスマートフォン端末を入れる梱包材と「郵送下取り申込書」が送られてきますので、その手順にしたがって下取り機種を発送して下さい。

下取り製品がauに届き、問題が無ければ約2週間でポイントが付与されます(下取りNGだった場合には郵送で返送されてきます)。

下取りプログラムのルール、下取り額は毎月のように変更されますので良く条件を確認して利用してみましょう。

☆「au Online shop

au 他社のりかえ下取り対象を拡大 ソフトバンク傘下のジャンク端末も8,640円