一般ユーザーへの影響はありませんので安心して良さそうです。
KDDIは2024年5月24日、「【au/UQ mobile】通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について」というニュースリリースを発表しました。
2024年6月1日以降にau/UQモバイルを契約したユーザーにおいて、
①:au・UQ mobileのご契約から1年以内にご解約された場合
かつ
②:通常のご利用を目的としたご契約ではないと当社が判断した場合
の両方を満たしてしまうと、新たに「契約解除料」というペナルティが課されるようになります(一部プランは月額基本料金相当まで)。あくまで”両方を満たした場合”であるため、必ずしも1年以内に短期解約をすると解除料が取られるという意味ではありません。
一般的な想定で「通常のご利用目的」でないと判断される運用方法としては、
・通話、通信を全く行わずに解約
・短期間に複数回の契約/解約を繰り返す
・短期間に名義変更や回線譲渡を繰り返す
などがありえそうです。
*必ずしも上記に当てはまるとNGというわけではありません。どのような判断をするのかはKDDI次第です。
類似の契約解除料は楽天モバイルでもほぼ同様の契約解除料金が2024年2月から設定されているため、au/UQもこれに追従した形となりました。
今後、au/UQを短期間で解約・転出するような場合があるケースは注意が必要です(2024年5月までの既存回線契約は本改定の対象外)。
*詳しくはau/UQサイトを参照ください。
au/UQ回線「通常の利用目的外」契約解除料を請求開始へ 2024年6月契約分から