2023年5月発表の新世代モデル「Xperia 1 V」は20万円クラスのスマートフォンになることはほぼ確実ですので、”現実的な価格で性能が十分に高いXperia”が欲しいならコチラを選ぶべきでしょう。
2022年秋モデルとして発売されたソニーの「コンパクトハイエンド」モデルシリーズの最新機種 Xperia 5 IV (エクスペリア ファイブ マークフォー)は、日本ではドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル、そしてSIMフリー版としてソニーストアでも扱われており、いろんなショップで買える状態です。
ソニーのXperiaシリーズスマートフォンは、現行モデルの場合以下のようなシリーズがあります。
【Xperia 1】:4K解像度の大画面フラグシップモデル
【Xperia 5】:”1”より一回り小さいコンパクトハイエンド
【Xperia 10】:ミドルスペックモデル
【Xperia Ace】:安い初心者向けモデル
【Xperia Pro】:カメラ重視のプロフェッショナルモデル
2023年5月11日に詳細が発表される新型「Xperia 1 V」と比べるとCPUが1世代分型落ちになるXperia 5 IVでも、あらゆるゲームが快適に動く水準CPU「Snapdragon 8 Gen 1」を積んでいます。
高性能なSnapdragon 8 Gen 1搭載
幅67mmの持ちやすいボディサイズ
超広角~望遠レンズのトリプルカメラ
全レンズ「瞳AF」対応
シリーズ最大の5000mAhバッテリー搭載
ステレオスピーカー搭載
Xperia 5 IVは、上記のように本体ボディのサイズを一回り小さくしつつ、Xperiaの魅力である高速オートフォーカスカメラやサウンド関連の機能、そして今機種はバッテリー持ちも犠牲にしない「プレミアムXperia」モデルに仕上げられています。
Xperia 5 IVのスペック・仕様
ディスプレイ (解像度) |
6.1インチ 有機EL (2520×1080) |
生体認証 | 指紋認証 (本体横) |
サイズ | 縦:156 mm 横:67 mm 厚さ:8.2 mm 重さ:172グラム |
カメラ | 1220万画素 +1220万画素 +1220万画素 |
バッテリー | 5000mAh | SIMスロット | nano SIM/eSIM |
充電速度 | 急速充電対応 | おサイフケータイ | 対応 |
CPU | Snapdragon 8 Gen1 |
防水/防塵 | 対応 |
RAM/ROM | 8GB/128GB | 価格 |
約12~15万円 |
*上記はキャリア版の仕様。元キャリアにより対応バンドや初期アプリに違いがある場合もあります。詳しい仕様は各社HPを参照ください。
Xperia 5 IVの値段は2022年10月の発売当時は本体のみ購入だと12万円~15万円ほどに設定されており、性能相応に高額という印象しかありませんでした。
ソニーのスマートフォンは新発売時の価格はかなり高価に設定される場合もある一方で、発売日からある程度時間が経過すると、各社で大幅値下げが実施される傾向にあります。
今回の「Xperia 5 IV」はまだ発売から半年程度の最新型にもかかわらず各社が値下げ・割引強化をしているため、かなりオトクに買えるようになってきました。
ゲオで超特価 Xperia 5 IVゴールデンウィークセール
ゲオでは2023年5月7日までの期間限定で、各種スマートフォン・iPhoneを値下げ価格で買えるゴールデンウィークセールをオンラインで実施しています。
Xperia 5 IVの各携帯ショップ定価は10万円を超える高額機種でしたが、ゲオならXperia 5 IVも値下げ対象となっており、状態の良い商品もかなり安い設定です。
2023年5月6日時点、未使用のSランク新古品の場合は一括76,932円に値下げされています。auの通常価格は 134,900円であるため、およそ43%オフ。ソフトバンク版ならほぼ半額の48%オフです。
現時点でゲオでは他社モデルのXperia 5 IV価格も以下のように値下げされています。
モデル | 公式価格 | ゲオGW価格 |
Xperia 5 IV SOG09 (au) |
134,900円 | Sランク:76,932円 Aランク:75,051円 |
Xperia 5 IV A204SO (SB) |
147,600円 | Sランク:76,932円 Aランク:75,051円 |
Xperia 5 IV SO-54C (docomo) |
137,280円 | Aランク:79,002円 |
Xperia 5 IV (楽天モバイル) |
106,900円 | — |
Xperia 5 IV XQ-CQ44 | 119,900円 | — |
*公式価格、ゲオオンライン価格は2023年5月6日時点のもの。
Aランク中古との価格差はわずか2千円となっていますので、購入するなら未使用Sランクの在庫がオススメ。Xperia 5 IVの中古価格は他社だとまだ8~9万円台が相場であるため、ゲオのゴールデンウィーク特価は狙い目です。
ゲオのGWセールは2023年5月7日まで、Xperia以外にもたくさんのスマホ・iPad・ゲーム関連商品が値下げされています。
もっと安く買えるXperiaシリーズ
現行モデルの上位機種 Xperia 5 IV未使用本体が7万円台というのはかなりお買い得な設定ではありますが「もっともっと安いスマホじゃないと買う気のならない/買えない」という場合は、最新型・ハイエンドでなくても十分に使えるミドルスペック~旧型モデルでお買い得な在庫もあります。
2022年モデルでは1番の売れ筋であったミドルスペック機 Xperia 10 IVもゲオのゴールデンウィークセール価格なら3万円前後(携帯ショップ定価6~7万円)まで値下がっています。
Xperia 10 IVは「Snapdragon 695 5G」というチップを使っており、同じCPUを積んだ機種は2023年5月時点で値下げが進んでコスパが高いモデル多めです。「ハイエンドに拘らず、普通に使えるスマホ」が欲しいならSnapdragon 695搭載モデルから選ぶのが良いでしょう。
続きを読む →2022年ミドル性能スマホSnapdragon695搭載機 契約あり/なしでも安いセール
新型・新品に拘らなければ、1世代前のXperia 1 IIIのAランク中古は6万円台で購入可能です。現行のXperia 1 IVはまだ10万円前後と高め、Xperia 1 Vは20万円近い価格が予想されますから、型落ちのXperia 1 IIIのほうがお得感があります。
なお、ゲオでは公式オンラインストアのほか、Yahoo!ショッピング・楽天市場店もあります(価格は販売サイトにより異なる場合あり/現時点でGWセールは実施されていません)。ポイントを貯めたい・使いたい人は、ヤフショ・楽天版の価格もチェックしてみることをオススメします。