2016年ドコモの夏モデルで一番の注目機種かつ、お得な特典も用意されているのが5月1 日発売のGalaxy S7 Edge SC-02Hとなります。
ドコモからは旧モデルGalaxy S6 Edge SC-04Gも出ていましたが、今回のS7 Edgeは「防水・防塵対応」＆「大容量バッテリー」という隙のない機種に仕上がっています。
☆「docomo 2016年夏モデル Galaxy S7 Edge SC-02H」
Galaxy S7 EdgeはSamsungのフラッグシップモデルで、5.5インチの大画面ながら横幅が狭くなっており、同じ5.5インチサイズのスマートフォンであるApple iPhone6/6s Plus, Xperia Z5 Premium(docomoではSO-03H)と比べても明らかに持ちやすくなっています。
| 機種名 | 画面サイズ | 横幅 |
| Galaxy S7 Edge | 5.5インチ | 73 mm |
| Xperia Z5 Premium | 5.5インチ | 76 mm |
| iPhone 6s Plus | 5.5インチ | 77.9 mm |
| AQUOS ZETA SH-03G | 5.5インチ | 76 mm |
| Galaxy Note 5 | 5.5インチ | 76.1 mm |
| Huawei Mate S | 5.5インチ | 75.3 mm |
これはシリーズの名称「Edge」に表されているとおり、ディスプレイパネルの角が曲線になっているため、横幅が狭く出来るためです。
今回のS7 Edgeではさらに背面の両サイドも丸みをつけたデザインに変更されており、5.5インチというファブレット級サイズながら普通のスマホのように持ち易さにも配慮した珍しいモデルと言えます。
スマホ選びで多くの人が重視するバッテリーの持ちに関してもSC-02Hは有利です。
バッテリー容量はドコモスマホの中では歴代最大3600mAh、さらにスマホの機能として「省電力モード」「ウルトラ省電力モード」を搭載します。さらに電源供給が受けられない災害・停電時など緊急を要するときにバッテリー消費を抑えながら、緊急連絡用の機能操作に特化させたモードもあります。
展示されていた試作機のケースですが、Galaxy S7 Edgeのバッテリー残量が98%の状態で、各モードの利用可能予測時間が表示を確認してみると以下のようになっていました。
| モード | 予想利用可能時間 |
| 標準 | 14時間42分 |
| 省電力 | 15時間34分 |
| ウルトラ省電力 | 34時間32分 |
ウルトラ省電力モードではバックグラウンドで動作するアプリを最小限になるように制御して、なんと通常利用の2倍以上の利用可能時間が表示されました。Android6.0以降は「Dozeモード」という省電モードが搭載されていますが、その強化版といったところでしょうか（関連記事：Nexus6はAndroid6.0への更新で電池の持ちが良くなる？実機でバッテリーの持ち具合比較検証）。
＊最初の2%の減少率から推算しているみたいで、充電直後・短時間にいろいろ弄った影響で短い利用時間になっています。通常の利用ならたぶんもっと長く使えますが、今回は「省電力設定による差」の参考として扱ってくださいね。
GalaxyシリーズのスマートフォンではGalaxy S5・Activeシリーズには防水機能がありましたが、昨年モデルのS6/S6 Edgeでは防水対応ではなくなっていました。
日本では伝統的に防水対応需要が高いそうですが、Galaxy S7 Edgeは再び防水防塵対応になり、仕事やアウトドアなど外で使うことが多い人には嬉しい仕様に。もちろん充電用のmicroUSB,ヘッドホン端子はキャンプレスです。
今回の目玉の一つとして、Galaxy S7 Edge SC-02Hを発売日前日までに予約することで、もれなくSamsung製のヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」が無料で貰えます。抽選ではなく、全員プレゼントです。
通常価格は1万円以上する高価なアクセサリーであり、Galaxy S6, Galaxy S6 Edgeでも利用できます。特典は「5月16日までに予約が完了していること」となりますので、購入予定の方は今すぐ予約しておきましょう。すでにGear VRを所持している・不要という方はｄポイント7000円分付与を選ぶことも出来ますので、実質7000円引きと同じです。
☆「docomo Galaxy S7 Edge SC-02H 事前予約ページはこちら」/5月16日までに予約で特典応募可能
販売価格
ドコモ公式ウェブショップでの定価・実質価格は以下のとおりです。
| 契約種別 | 新規 | 機種変更 | MNP |
| 本体価格 | 93,960円 | ||
| 月サポ | -1,215円 | -1,890円 | |
| 実質価格 | 64,800円 | 48,600円 | |
＊月サポは小容量データパック（データS、シェア5）に加入すると減額されます。
Galaxy S7 Edgeに適用出来る各種キャンペーンは契約する種別・ユーザーによって異なりますので各自確認してください。
