2年前・2015年に発売されたiPhone 6sを発売当時(2015年9~10月)に購入した人は、まだ今でもあまり機種の性能には不満を持っていないかもしれませんが、機種の月額割引が終わるというタイミングで値下げされたiPhone7(2016年モデル)に買い替えると、ほとんど機種本体負担額を0円、上手くキャンペーンを活用すると0円以下で買い替えることが可能です。
iPhone7, iPhone7 Plusは2017年9月時点ではまだそれなりに在庫が残っていますが、各キャリアで大幅な値下げ・買い換え優遇キャンペーンが増えることによって一気に在庫が終わってしまう可能性がありますので、「まだ壊れていないし、特に性能に不満もないしまた後で・・・」と考えていると手遅れになります。実際、すでにドコモでは一部のカラーが入荷予定が立たないほどに在庫が枯渇していますので、早めの機種変更注文をオススメします。
ここではiPhone6s(どの容量でも同じ)をキャリアの下取りに出し、各キャリアのiPhone7 32GBモデルへ機種変更した場合の値引き・キャンペーンを活用して安く買うためのまとめ・料金シミュレーションを行ってみます。
ドコモでiPhone7へ買い替える場合
内訳 | 割引価格 |
iPhone7 本体価格 | 82,296円 |
月々サポート | -2781円×24回 (合計66,744円) |
下取り特別値引き | -1,200円 |
下取りプログラム (iPhone6s 全種) |
-25,800円相当 (dポイント還元) |
「dカード」で決済 | -1,621円相当 (dポイント還元) |
送料、事務手数料 頭金 |
すべて無料 |
合計負担額 | -13,069円相当 |
*価格はドコモの公式サイトで注文した場合。2014年モデルiPhone6から買い替える場合は下取りポイントを20,800円に置き換えてみてください。詳しいキャンペーンの適用条件・価格は公式サイトで確認出来ます。
より細かい価格計算は「ドコモiPhone7機種変更を値下げ 月サポ2,781円 ファミリーで利用なら格安維持も可能」のページで紹介しています。
ソフトバンクでiPhone7へ買い替える場合
内訳 | 割引価格 |
iPhone7 本体価格 | 87,840円 |
月月割 | -2,805円×24回 (合計67,320円) |
下取りプログラム (iPhone6s 全種) |
-28,800円 (1300円×24回) |
下取りプログラム 特典B |
SBカードチャージ 5000円 |
送料 | 無料 |
合計負担額 | -13,280円相当 |
ソフトバンクの場合はインターネット回線とのセット割引(光セット割)やTポイントの還元キャンペーンもあります。詳しくはソフトバンクの公式サイトや「SoftBank Air(Yahoo BB!) 」などを参照ください。
*iPhone販売価格・下取り価格・キャンペーン割引額などは変更される可能性があります。各自最新の情報でチェックしてから注文を行って下さい。
auでiPhone7へ買い替える場合
内訳 | 割引価格 |
iPhone7 本体価格 | 64,800円 |
毎月割 | -2,025円×24回 (合計48,600円) |
下取りプログラム (iPhone6s 全種) |
-29,160円 (ポイント付与) |
送料 | 無料 |
合計負担額 | -12,960円相当 |
auの場合、データ1GBプランは毎月割の対象外になりますが機種変更時に月額980円×24回の料金値引きを適用することは可能です。
32GBではなく128GB, 256GBモデル/iPhone7 Plus全モデルの場合は機種変更に使えるクーポンもあります。iPhoneが写真や動画、アプリでデータ容量がいっぱいになってしまっているのなら次は1ランク大きな容量に買い替えると良いでしょう。
参照:2017年9月auクーポン値引き 機種変更で安く買えるiPhone&スマホ価格リスト
まとめ
以上3社ともに、それぞれの下取りプログラムを使うとiPhone6s→iPhone7への買い換えで実質負担額はマイナス1万円を容易に下回ることが可能です。各社他にも併用できるキャンペーン・割引がたくさんありますので、もっと安く維持・購入することも不可能ではありません。
下取りプログラムの利用はウェブ注文でも簡単に使えますので、iPhone 6sでは非対応のApple Payの直接支払い・防水機能・高性能なカメラを使えるiPhone 7へオトクに買い換えを行いましょう。
関連記事:来店不要 ドコモオンラインショップ 郵送下取りの流れ・申し込み手順を解説