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docomoを始めとする日本国内の電話会社で契約した携帯・スマートフォン・タブレット等では、不正契約を防止する目的で「ネットワーク利用制限」というコントロールを端末1台1台に出来るようにしてあります。

通常通り利用していればドコモのネットワーク制限確認ウェブサイトにて、機種の製造番号(IMEI)を入力することで「○(制限がかからない状態)」・「△(現状では制限が掛かっていないが、掛かる可能性がある状態)」・「×(ネットワーク制限が掛かった状態)」を調べる事ができ、機種購入の一定期間後に○表示に変わります。

このネットワーク制限に関する表示にはいろいろな条件があり、購入後に○になるタイミングが異なります。その中で幾つか判明しているルールもありますので、ネットワーク制限がいつ頃○になるのか知りたい人向けに情報をまとめておきます。

なぜ制限を確認する必要があるのか?

ドコモで購入した機種をそのまま契約して利用する限りにおいては、実は特別にネットワーク制限を確認する必要・意味はありません。通常通りに契約が出来て、料金を払っていれば問題は生じません。

ネットワーク制限の○・△が関係してくるのは、携帯電話を白ロムとして他者に売却・譲渡したい場合のみくらいです。特にリサイクル店・携帯買取専門店にスマホ・携帯本体を売却する場合には、このネットワーク制限の表示が「○」でないと買取額が下がったり、そもそも買い取ってくれなかったりします。

例えば、白ロムの買取ショップでは制限が○かそうではないかで、iPhoneの査定に1万円以上の差が生じることもあります。

*上記は2017年4月6日時点の「携帯・スマートフォン買取のダイワン」の査定情報です。上記のように最新の査定情報はオンラインで即時調べ、買い取り申し込みができます。

また、2017年3月中旬頃より、ヤフーオークションではドコモの携帯電話・スマートフォンに関する出品にルールが追加され、制限が△・-であるものを個人出品することはガイドライン違反となりました(参照:ヤフオク-携帯電話端末の出品ルール等の改定について)。

使わなくなった携帯電話・スマホ・タブレットを売る前に端末のネットワーク制限状態を確認して、表示が○になっている状態のほうが高く売れますので、機種代金の支払いが終わっているのにも関わらず△になっている場合・制限が掛かることのない白ロムを買いたい場合に、以下のネットワーク制限確認方法を活用しましょう。

ドコモのネットワーク制限確認方法

ドコモ機種のネットワーク制限状態は以下のサイトにて調べることが出来ます。必要な情報は製造番号(IMEI)のみです。契約者の情報や電話番号などは必要ありません。

ネットワーク制限確認ウェブサイト

IMEIさえ分かればいつでもネットワーク制限のチェックが可能ですので、自分が所有している端末だけではなく白ロムの購入時にも役に立ちます。

ネットワーク制限制限携帯電話機照会

ソフトバンク携帯電話機のネットワーク制限確認

*各サイトメンテナンス時などでは利用できない時間帯もあります。

ドコモのネットワーク制限について確認出来る窓口

ドコモには公式サイト上には表記の無い「docomoネットワーク利用制限センター」があります。

電話番号:03-5954-2074 (受け付け:平日日中)

上記のコールセンターから確認する場合は、「製造番号(IMEI)」の他に「契約者の氏名」+「契約時の電話番号」の情報が必要です。

機種代金が一括支払い済み(端末購入サポートを利用していない場合)であれば、通常即日○に反映されます。○に反映出来ない購入・契約状態の場合は、その旨が伝えられます。

端末購入サポート(一括割り引き)を使った場合の制限

従来、ドコモで機種代金を一括払いした場合には、上記のネットワーク制限担当窓口に確認してもらうと即日で制限表示を△→○に変更することが出来ていましたが、2017年4月現在では以下の状態だと△のままです。

代金滞納となる恐れがある期間中(ドコモの分割払いの場合は、分割払いの期間中)

端末購入サポートをした場合の特別なルールであると見られていますが、機種代金の支払いが確定するまでの一定期間は○にできなくなっています。これを回避する方法は端末購入サポートを使わない(割り引き適用を解除する)ことしか、現状では対策はないようです。

ケース1:ドコモの一括値引き「ドコモ 端末購入サポート」を利用して機種を一括購入した場合では、何もしなくても「機種の購入日を含めて41日後」を目安に制限が○になることは確認出来ています。40日ではまだ△で、41日目の夜には切り替わっていました。

スクショを撮るのが1日ずれてしまいましたが、上記のIMEIは管理人が所有するXperia X Compact SO-02Jのネットワーク制限状態をチェックしたものです。この機種の購入日は2017年2月25日であり、制限表示は4月6日(購入日を含めて41日後、購入日を含めずになら40日)に切り替わっていました。

ケース2:2017年3月5日の購入分にて、同じく購入日を含めて41日目(4/14)に○になりました。朝方確認した時点ではまだ△のままで、夕方17時に再確認したところ○に変更されています。制限が反映されるのは41日目の0時ぴったりでは無いようです(正確な時間はまだ未確認0.)

ドコモのオンラインショップで購入した場合、新規・MNP,SIMカードの変更を伴う機種変更時には「注文日」から数えるのではなく、「開通日」が基準となります。開通手続き日はMy docomoの端末利用期間・または開通した時点でMy docomoに紐付けたメールアドレスに開通完了のメールが届いているはずです。

☆「ドコモ オンライン予約方法と予約後の流れ

制限の反映は契約状態やシステム上の都合で必ず41日後に一律で変更されることを保証するものではありません(ドコモに問い合わせても正確なシステム運用は教えてくれません。通常は「2ヶ月後くらい」と案内されるはずです)。複数の事例を聞いていますので2017年4月時点では「40日強」と考えておけば良いでしょう。

本体代金を割賦購入した場合は、端末代金の支払いが完了するまでは「△」表示になりますので、各自支払状況についてはMy docomo等から確認しましょう。

*ネットワーク制限に関する仕様は変更されることもあります。最新情報は上記のコールセンターに問い合わせて下さい。システム反映の都合でスケジュールが前後することも考えうるため、余裕を持った運用をしましょう。

不正契約の恐れのある携帯・スマートフォンが世の中に出回ることは良いことではありませんので、支払いが終わっているのであればきっちりと○の状態になってから売買することをオススメします。ドコモでは制限が△から×になってしまうと、データ通信や通話ができなくなってしまいますので、「無保証の△はジャンク」だと肝に銘じておきましょう。


ドコモオンラインショップの端末購入サポート機種 制限が○に変わるのは何日後? 確認方法と日数の目安
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4 thoughts on “ドコモオンラインショップの端末購入サポート機種 制限が○に変わるのは何日後? 確認方法と日数の目安

  • 2017年4月12日 at 11:24 AM
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    管理人様いつも参考にさせていただきます。

    2月に購入サポート、一括支払で機種変更をした際には、記事のとおり購入日含めて41日で利用制限が◯になりましたが、
    3月に購入サポート、一括支払で機種変更したものは、購入日含めて43日経過後でも△のままでした…
    センターに確認したところ、約2ヶ月お待ち下さいとのことでした(泣)

    機種が違うので、機種による差なのか、ルールが変わったのか、3月分は1日購入だったので日によって変わるのか、謎です…

    • 2017年4月12日 at 1:32 PM
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      なんと、2月と3月で違う可能性もあるのですね!Σ(´∀`;) 40日よりも早く○になったという事例は聞いたことが無かったのですが、41日以降に関してはやはり完全に41日固定ではないのかもですね~。こちらこそ、大変参考になる情報ありがとうございます!

      *3月1日分が4月12日時点で○になっていることは確認出来ました(購入日含めて43日目)。

      • 2017年4月12日 at 9:38 PM
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        管理人様のコメント見て、今、確認したら…
        ◯になってました!(°Д°)

        神対応だったんでしょうか?
        それともたまたま◯になってなかったんでしょうか?
        うーん…謎です(笑)

        お騒がせし、申し訳ございませんでしたm(__)m

        • 2017年4月13日 at 7:41 AM
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          そうでしたか!1-2日くらいは個々のシステム反映などでも差が出そうなものなので、ちょうど今日変わるタイミングだったのかもですね~。ひとまず「丸2ヶ月」みたいな変更は3月購入分もなさそうで安心しました。

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