以前ドコモ版の機種変更で実質負担が0円の機種特集をやりましたので、今度はソフトバンク版です。

スマートフォンの契約では通常定期契約を行った見返りとして毎月の利用料金から一定額の割引が行われるシステムが採用されています。ドコモでは「月々サポート」、auでは「毎月割」、そしてソフトバンクでは「月月割(つきづきわり)」と呼ばれていますが、どれもほとんどシステムとしては同じです。

この月月割は契約から2年が経つと終了する場合が多く、割引期間が終了してしまうと毎月の支払い料金が上がってしまいます(詳しくはドコモ版のページで解説しています:ドコモの長期ユーザー 月サポが終わったら機種変すべき「実質0円以下」のスマホ

ソフトバンクの場合にも機種変更で実質0円以下になるスマートフォン・携帯電話が幾つかありますので、とりあえず現状の機種に不満はなくても、月々割が適用される条件で契約し続けるつもりなら買いかえておくべきです。

スマホの性能も2年経てば大きく変わっていると思いますし、何より2年も使い続けるとバッテリーの摩耗が始まっていると思いますので、電池の持ちを考えるなら予備のスマホとしてでも新しい機種を手に入れておくことは悪くないはずです(SIMのサイズが同じなら、入れ替えてすぐに使える組み合わせもあるはずです)。

機種名定価機変実質負担機種発売日ディスプレイ重さバッテリー容量SIMロック
Nexus 6P(32GB)78,720円0円2015年11月6日5.7インチWQHD178グラム3450mAh解除可
AQUOS
CRYSTAL(305SH)
54,480円0円2014年8月29日5.0インチHD140グラム2040mAh解除不可
AQUOS PHONE
Xx mini(303SH)
69,120円3,360円2014年2月21日4.5インチFHD119グラム2120mAh解除不可
かんたん携帯854,360円0円2015年6月12日2.8インチ130グラム1100mAh解除不可
[更新履歴]
2015.11.25 :表を作成しました.303SHは0円ではありませんが、安かったので入れておきました
価格はソフトバンクの公式オンラインショップ・自宅配送向けの価格を参照しています。店舗での販売価格とは異なることがありますのでご注意下さい。

また、上記の月月割は指定プラン・オプションに加入した最大額です。選ぶプランによっては実質0円に届かない場合もありますので、そのオプションが必要かどうかよく考えて契約して下さい。

月月割、一括価格は変更されることもあるので、購入前には必ず各自で最新情報をチェックして下さい。上記は「月月割の総額=本体価格」だけで実質0円に到達する機種のみを選んでいますが、他にも機種変更用の割引キャンペーンや値引きに使えるポイント・クーポンなども随時あります。

☆「ソフトバンクオンラインショップ

ソフトバンク 2年後 月月割が終了したら機種変すべき実質0円スマホ機種