ヨドバシカメラの公式ウェブサイトで購入可能なる2024年版のSIMフリースマートフォンが入った福袋企画「ヨドバシ夢のお年玉箱2024 SIMフリースマートフォン Xiaomiの夢(6,000円)」の中身情報(→確定情報追加)です。
2024年のヨドバシお年玉箱の全54ラインナップのうち、今年も4種類のSIMフリースマートフォンが入っていることが確実な福袋が用意され、Xiaomiの製品が入ったお年玉箱は1種類のみが販売されます。
今年のスマホ福袋は最高15万円のiPhone福袋に対して、なんとXiaomiの夢はたったの6千円で買えるという激安設定となりました。
あまりにも安すぎるヨドバシ夢のお年玉箱2024 SIMフリースマートフォン Xiaomiの夢に応募する価値があるかどうか、中身予想をしながら注文検討をしましょう。
6千円 Xiaomiの夢の中身候補
昨年ヨドバシが同様に販売した2023年版Xiaomiの夢 お年玉箱は15,000円に設定されていたのに対し、今年(2024年版)は半額以下の6,000円まで設定が下げられました。2年前(2022年)は販売価格2万円でしたので、Xiaomiの夢はどんどん低価格化していることになります。
2024年のスマホ入り福袋の中でもXiaomiの夢は最安に設定されており、中身も相応な格安スマホが入っていることが予想されます。
Xiaomiは日本で低価格モデルから高額スマホまで各種を販売中ですが、”6,000円”という価格から想像される2024年版のお年玉箱に入っているXiaomiスマホは、まず間違いなくエントリーモデルか古いスマホでしょう。最新の高性能モデルである可能性は極めて低いため、ハイエンド機種は期待できません。
2024年版のXiaomiの夢、6,000円のお年玉箱に入っているであろう機種は、ずばり「Redmi 12C」を予想します([追記]予想通り、中身はRedmi 12Cでした)。
Redmi 12Cの発売日は2023年3月16日でした。現時点でXiaomiの日本向け最安モデルです。
ディスプレイ (解像度) |
6.71インチ (1650×720) |
生体認証 | 指紋認証 (背面) 顔認証 |
サイズ | 縦:168.76 mm 横:76.41 mm 厚さ:8.77 mm 重さ:192グラム |
カメラ | 5000万画素 |
バッテリー | 5000mAh | SIMスロット | nano SIM×2 |
充電速度 | 10W | おサイフケータイ | 非対応 |
CPU | MediaTek Helio G85 |
防水/防塵 | IPX2/IP5X |
RAM/ROM | 3GB/64GB | 価格 |
ヨドバシ定価:19,800円 |
Redmi 12Cは5Gではなく4Gスマートフォンです(別途5G対応モデル/4GB+128GB版もある)。
Xiaomiお年玉箱の価格である”6千円”で販売できそうなスマホは、現状この12Cくらいです。
この他のXiaomiの日本向けスマートフォンでは、
・Xiaomi 12T Pro 128GB/91,500円
・Xiaomi 11T Pro 256GB/79,800円(終売)
・Xiaomi 11T 128GB/54,800円(終売)
・Redmi Note 11 Pro 5G /44,320円(定価44,800円)
・Redmi Note 10T / 34,800円 【2023年のお年玉箱中身】
・Redmi Note 10 Pro / 31,800円 [2022年のお年玉箱中身]
・Redmi 12C (4+128GB)/29,800円
・Mi 11 Lite 5G /41,395円~(終売)
・POCO F4 GT / 74,800円(終売)
(価格は調査時点、ヨドバシでの設定価格またはメーカー定価)
などがあります。Redmi 12C以外に「6千円」という投げ売り価格に出来るとすれば、旧型のRedmi Note 10T/Redmi Note 11あたりもありえる・・・かもしれません(ただしいずれも記事執筆時点でヨドバシオンラインでは取扱なし)。
2023年のお年玉箱には販売価格1.5万円でRedmi Note 10Tが入っていました。もしまだ在庫が残っているのなら古いRedmi Noteシリーズが入っている可能性も否定出来ません。
Redmi Note 10Tは2022年4月26日に発売された格安5Gスマートフォンであり、当時の価格設定は定価3.5万円→1.5万円のお年玉箱に入れられていました。現在Xiaomi公式ストアでは15,800円まで値下げされているモデルなので、在庫がどこかにあれば6,000円で在庫処分をしたい気持ちも理解できるレベルです。
2023年の時点で価格比率2倍以上の商品が入っていることはありえるため、2024年のお年玉箱でも定価19,800円のRedmi 12 Cが半額以下の6,000円という可能性はあるでしょう。
なお、Redmi 12Cは2023年11月27日時点でMiストア(日本向け公式通販)で4GB+128GBモデルが12,900円まで値下げされています。3GB+64GBの市場価値は1万円強というところですので、6千円+10%ポイント付きならまぁ・・・という水準です。
→ 結果、2024年Xiaomiの夢の中身はRedmi 12C(3+64GB)+おまけ(モバイルバッテリー)が入っていました(異なる中身が入っているパターンもありえなくはありませんのでご了承ください)。
[2023年12月5日追記]:ビックカメラでもXiaomiスマホ入りの024年新春福箱も受け付けが始まっています。ビックカメラのほうが上位機種が入っている可能性が高いため、忘れず予約しましょう。