2018年9月12日にアップルの新製品発表会を控え、ドコモは現行モデルのiPhone 8およびiPhone 8 Plusの在庫処分をはじめました。
2018年モデルの新型はすべてiPhone Xタイプのデザインになる見込みですので、指紋認証が使える従来デザインのiPhoneを買っておきたいのなら、値下げされた今がラストチャンスになるかもしれません。
2018年9月1日からの新価格
対象機種 | 新規/ 機種変更(X→X) |
機種変更 (F→X) |
MNP |
iPhone 8 64GB |
実質 19,440円 |
一括 19,440円 |
一括 10,368円 |
iPhone 8 256GB |
実質 38,232円 |
一括 38,232円 |
一括 28,512円 |
iPhone 8 Plus 64GB |
実質 31,752円 |
一括 31,752円 |
一括 22,032円 |
iPhone 8 Plus 256GB |
実質 49,896円 |
一括 49,896円 |
一括 40,176円 |
*端末購入サポートで契約する場合、1年未満で解約・機種変更等を行うと割引解除料が発生します。詳しくは解除料発生条件・解除料の金額は「ドコモ 端末購入サポート」を参照下さい。
月々サポートおよび端末購入サポート割引が増額されることにより、上記の通り新規・機種変更手続きでも実質1万円台に下がりました。発売当時は実質3万円~での販売でした。
発売当時の価格に比べて機種変更(Xiプランからの買い替え)の場合はiPhone 8 64GBモデルは12312円の値下げ、256GBモデルなら11880円の値下げが実施されたことになります。
さらに、ドコモでは公式オンラインショップから注文した場合に限り、2018年9月1日よりすべての契約種別の事務手数料が無料になっていますので、iPhoneの機種代金と合わせると実質1.5万円も安く提供していると言えます。
☆「NTTドコモ-オンラインショップ販売の事務手数料無料化について」
発売時にはなかったレッドカラーのiPhone8, iPhone 8 Plus(PRODUCT RED)も含み、全カラーが値引き価格で購入できるようになります。
ただしすでに一部在庫不足に
2017年モデルのiPhone8/8 Plusが機種変更で安くなったことはユーザーにとって朗報であるものの、すでにアップルは2018年モデルの製造にシフトしているらしく、現行モデルのiPhoneは追加生産・納品を終了しているようです。
この「iPhone 8 Plusの在庫なし」が新しいiPhone X Plusが間もなく発売されるであろうことの証左でもあるものの、価格が下げられても在庫が無いのでは入手は不可能です。
ドコモのiPhone在庫状況は以下の通り、すでに一部モデルで入荷の見込みが無くなっています。
2018年9月13日時点(情報更新)
iPhone8 64GB | スペグレ | 銀 | 金 | レッド |
機種変価格 19,440円~ |
○ 在庫あり |
○ 在庫あり |
○ 在庫あり |
○ 在庫あり |
iPhone8 256GB | スペグレ | 銀 | 金 | レッド |
機種変価格 38,232円~ |
× 在庫なし |
× 在庫なし |
× 販売終了 |
× 在庫なし |
iPhone8 Plus 64GB |
スペグレ | 銀 | 金 | レッド |
機種変価格 31,752円~ |
× 在庫なし |
× 在庫なし |
× 在庫なし |
× 在庫なし |
iPhone8 Plus 256GB |
スペグレ | 銀 | 金 | レッド |
機種変価格 49,896円~ |
× 入荷未定 |
× 入荷未定 |
× 入荷未定 |
× 入荷未定 |
*在庫なし(入荷未定)の場合でも、ドコモの配送センターに在庫が回ってくれば再販されることもあります。事務手数料・頭金無料で買いたい方は随時チェックしてみてください。
9月はiPhoneの買い替えシーズンであり、多くのユーザーが機種変更を行います。今回のドコモのiPhone価格値下げ・事務手数料無料化によってオンラインショップの在庫が一気に無くなってしまうことが予想されます。
生産が続いているモデルであれば在庫切れの場合も「入荷予約」が出来るシステムになっているドコモのオンラインショップも、アップルからの供給がなければどうしようもありません。
2018年9月に発表されるiPhone XS, iPhone 9, iPhone X Plusは現行モデルのiPhone Xより更に高くなるという噂もあり、値下げされたiPhone 8に比べるとiPhone XSの機種購入負担額の差は4万円とも、5万円とも予想されます(iPhone 8 64GBが19,440円であるのに対し、iPhone X 64GBは68,040円~)。
新モデルはiPhone XS、iPhone XS Max, iPhone XRとしてドコモからも発売されることが確定しました。価格はiPhone XSが現行のiPhone X相当となり、XS Plusや512GBモデルはやはり非常に高価になるでしょう → 2018年iPhone 確定情報まとめ-スペック・予約開始・発売日
もちろん新型モデルにはベース性能のアップや新機能が登載される可能性もありますが、iPhone Xから廃止されたホームボタンが再採用される可能性はリークされた情報を見る限りでは皆無です(すでに海外で発売されているiPhone 9用のガラスフィルム・ケースに指紋認証用の穴がないことからも明らか)。
iPhone XSの発表と同時にiPhone 8/8 PlusのSIMフリーモデルの価格改定もされました。
ドコモはアップルよりも先に値下げを実行しましたが、すでに在庫が枯渇し始めているため欲しい人は出来るだけ早く注文手続きを行なって下さい。
もっと安いiPhoneが欲しいなら docomo withモデルも選べる
iPhone 8/8 Plusの他に、ドコモではiPhone 6s 32GBモデルを2018年9月よりdocomo with割引に追加します。
iPhone 6s 32GBをドコモから購入すると、機種変更をするまで月額1,500円の割引が永久的に続きます。
docomo withのiPhoneを機種変更で購入する場合、iPhone 8 64GBモデルよりもさらに1万円以上安い負担(2年間割引を使った場合)で利用が可能です。
iPhone 8 64GB モデルの場合 |
iPhone 6s 32GB モデルの場合 |
定価 88,776円 | 定価 42,768円 |
月々サポート 最大 −2,889円×24回 |
docomo with 1,620円×24ヶ月分 |
実質19,440円~ | 2年間で実質3,888円~ |
docomo with割引は適用プランを維持したままであれば、次の機種変更を行うまで3年でも4年でも、長く使うほど実質価格は下がって行きます。
docomo withのiPhoneは最も安いプランで組み合わせると月額280円の維持費で契約することも出来ますので、最新機種にこだわりがないのならiPhone 6s 32GBを選びましょう。
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