国内大手格安SIMサービス・mineo (マイネオ)で、比較的大きな料金プラン変更が2025年11月26日より実施されました。新規での契約者はもちろん、既存の旧プラン利用者にも影響があります(しかも強制変更)ので、内容をしっかりと確認しておきましょう。

2025年11月時点において、mineoの標準料金プランは「マイピタ」(ギガ容量固定の定額制)か「マイそく」(ギガ容量は無制限*で、通信速度に制限)の2種類がメインです。今回価格改定が入ったのは「マイピタ」のほうで、従来と料金は据え置きのまま使えるギガ容量が増えます。

マイピタプランでは最安のシングル(データ通信のみ)の場合は”3GBで900円前後”というのはさほど競争力のある価格ではありませんが、デュアルタイプ(通話が可能な回線)で「1GB音声付き1,298円」であったところ、「3GB音声付き1,298円」を実現しました。こちらはなかなかです。

また、中容量側の10GBは15GBまで、20GBは30GBまで増量されたことで、大手携帯会社のサブブランド(ワイモバイル/UQモバイル)やオンライン専用プラン(ahamoやLINEMOなど)に対しても、価格面で有利となります。

旧プランは一部廃止/新プランへ強制自動移行

mineoはすでにサービス開始から10年を超える歴史があり、さまざまな料金プランがこれまでに提供されてきました。そのうち、今回の「マイピタ」によって完全に上位互換の料金コースが登場することになった旧プランの一部は廃止されます。

廃止対象となるのは2021年2月以前の各種シングル・デュアルタイプ(一部変更されない旧プランあり)であり、例えば「500MBデュアルタイプ」の人は、これまで月額1441円~1925円の請求が来ていたところ、新プラン「マイピタ 3GB デュアル」に変わることで、最大月額627円値下げしたうえで通信量が6倍も増えることになります。

廃止されるプランの契約者はユーザー側の手続きは不要で、2025年12月1日から自動で変更されます。使える容量が増えることになりますので、せっかくなら上手く活用できるよう、変更後にマイページから容量・料金額をしっかり確認しておきましょう。

また、この他にも、低速で通信が使い放題になる「パケット放題/Plus」にも変更が入り、対象のコースでは無料でデータ使い放題が適用出来るようになります。

mineoの低速使い放題は3日間で10GB以上利用時には速度制限が入るものの、低速の大容量通信を我慢して使い続けられるという人には、より節約が可能となるプラン・サービス構成になりますので、他社から乗り換え・あるいはデュアルSIM対応iPhoneを持っているのなら大手キャリアのプランと組み合わせて、携帯料金節約を検討してみましょう。

mineo2025年11月26日料金プラン改定-値下げ・価格据え置きギガ増量/一部旧プラン廃止へ