発売情報がすでに発表されていたau限定モデルのGalaxy S7 edge バットマンコラボモデルスマートフォン「SCV33 Injustice edition」の予約発売日・価格が決まりました。日本国内の正規品はたった100台のみ発売される、希少品となりそうです。予約購入方法も発表されたので確認しておきましょう。

scv3-spau Galaxy S7 edge SCV33 バットマンモデルの販売は店頭では行われず、以下のオンラインショップのみからの受付となります。お店では購入できませんので、発売日にお店に行っても無駄です。予約開始日時は2016年7月4日(月曜日)正午12時です。

☆「au Online shop」/Galaxy S7 edge予約・購入受付サイト

現在すでに販売ページは作られていますが、予約開始までは「販売停止」との表示になっています。これが「予約受付中」に切り替わり手続きが出来るようになる予定です。

販売方法は「先着順の予約販売」となっており、100番以内に予約を完了させれば購入権利が得られます。ただし、101人め以降になっても「キャンセル待ち状態」で予約を継続して受け付け、キャンセル発生時に購入権利が繰り越されて買えるチャンスはあるとのこと。

予約完了後、100番以内に入っていれば「本申し込みの案内メール受信から3日以内」に購入手続きをするようにとされています。3日を過ぎての取り置きは出来ず、自動キャンセル扱いになりますので注意が必要です。

販売価格

Galaxy S7 edge SCV33通常モデルと限定モデルの価格を比較しておきましょう。

SCV33 通常モデル コラボモデル
定価 98,280円 143,640円
毎月割 -2,070円 -2,070円
実質負担 48,600円 93,960円

6月27日時点では新規/機種変更/MNPすべてのオーダーで同一価格となっています。両者の差額は45,360円分です。

限定モデルでは限定カラーのヘッドマウントディスプレイ機器「Gear VR Black Edition」およびスペシャルカバーが同梱されます。すべての在庫に100番までのシリアルナンバーが刻印されたモデルになり、auモデルはこの機会を逃すとおそらく二度と買えないのでしょう。購入検討をする場合はとりあえず予約だけはしておきましょう。

さて、日本では確かにauだけが取り扱っているインジャスティスモデルのS7 edgeですが、海外でも同じく限定販売されたS7 edgeがすでに流通しており、実はもう日本へ輸入して購入することも可能です。しかもけっこう安いのです。

☆「Etoren Samsung Galaxy S7 Edge Dual SIM G935FD 4G 32GB (Injustice Limited Edition)」/税込み 142,607円

グローバルモデルのG935FDをベースにした海外モデルがauの定価よりも若干安い14万2千円で在庫があります。このモデルはauのネットワークでは基本的に利用不可となりますのでご注意下さい。

グローバルモデルはCPUに発熱が少ないと言われるExynos 8890を採用、SIMスロットもDual SIM仕様となっていますので海外で利用したい方はこちらのほうが便利かもしれません。

Etorenは日本語が出来るサポート、国内の支部もあるため普通の通販サイトと同じ感覚で購入が出来る初心者向けショップですが、もう少し頑張れるなら12万円~くらいで買える販売ルートもあります。

☆「eBay Galaxy S7 edge Injustice Limited Edition

eBayは海外のオークションサイトであり、世界各国からバットマンスマホが出品されています。現時点で安い即決商品では11万円台の在庫もあり、国内価格より2割ほど安く購入が出来る可能性があります(ただし高額なプレミアム価格で販売している出品者も多数見受けられます)。販売国によってモデルが異なるため、使いたいネットワークと互換性があるかどうかよく確認してから入札しましょう。

eBayは英語でのやり取り(英語圏以外の出品者でも大概は英語でやり取りが出来ますが、稀に英語も出来ない出品者もいるのでよく注意して下さい)が必要ですが、Etoren経由なら日本語だけでの購入も可能なので、au Onlineshopでの先着に入れなかった場合は安い輸入購入を検討してみるのも良いかと思います。

au Galaxy S7 edge SCV33コラボモデル Injustice edition価格・予約日確定 海外版は即購入可能