ガイドライン発動まで秒読み段階になりました。

すでに携帯ショップ各社・家電量販店の携帯コーナーにも告知が貼り出されているとおり、2024年12月26日より、総務省が定める「電気通信事業法27条の3」に関わる、携帯端末販売に関わるルール/ガイドラインが改定されることを受けて、12月25日を以てオトクに買えるiPhone・Pixelスマートフォンの販売が終焉を迎えます。


2023年の年末にも同様にガイドラインが改定され、いわゆる”白ロム割”が禁止されました。それ以降に過激な割引が一掃されてしまったことを覚えている方もいらっしゃるでしょう。あれと同等レベルの変動が2024年12月26日以降に起こりますので、「ガイドラインに変更により、規制される安いiPhone/スマホ」を今のうちに買っておきましょう。

12月25日までauでオトクな機種と価格

高い可能性で12月26日以降、お得度が下がる・負担額が上がってしまうかもしれない機種は以下のとおりです。

定価131,400円のところ、各種割引+2年後返却で実質47円

本体の定価が高め(SIMフリー版よりも2万円近く高い)に設定されているため、高確率で何らかの価格調整が行われるでしょう。

定価114,200円のところ、各種割引+2年後返却で実質47円

残価免除効果が相場に比べて高いため、割引と合わせて調整不可避でしょう。

定価63,000円のところ、各種割引+2年後返却で実質47円

本機種は直近でau/UQ向け本体価格が値下げされているため、それほど大きな変更にはならないのではと予想していますが、この価格で買えるのは今だけになりそうです。本体定価自体もGoogleストア直販(72600円)より安くなっており、今後も比較的安く買えるでしょう。

定価64,400円のところ、各種割引+2年後返却で実質47円

お察しの通り、上記で挙げた4モデルはすべて一律で実質負担47円(月額2円)化しているスマートフォンです。本来の端末価格(定価)を反映しておらず、”価格ありき”で割引・残価設定が行われていたため、ガイドライン変更によってこれらが是正される可能性があります。

☆「UQモバイルHPで最新情報をみる

*記載情報は記事執筆のものです。最新情報は公式HPを参照ください。

上記は2024年12月21日時点の価格・割引適用時の負担額です。26日以降は価格が変わりますので、割引条件・最新情報について詳しくは公式サイトの表記を確認してください。

 

現行価格は12月25日で完全終了-au iPhone15&Pixel9 実質負担が安い狙い目機種