[半額以下]Xperia10VIとXperia10V(2023年)価格の違い-型落ちで投げ売りセール

2024年7月上旬から発売予定の新型「Xperia 10 VI」と型落ちモデル「Xperia 10 V」の価格差と安く買えるショップを解説します。

ソニーのミドルレンジ（初心者向けと高額モデルの中間モデル）スマートフォンである「Xperia 10シリーズ」の第6世代となる2024年モデル Xperia 10 VI (えくすぺりあてんまーくしっくす)は、ドコモ・ソフトバンク・au/UQ、SIMフリーモデルが順次発売予定です。

一方で、2023年に発売されたXperia 10 Vはソフトバンクを筆頭に大幅値下げされており、今後モデルチェンジが進むタイミングで他社でも値下げ・投げ売りが期待できます。

Xperia 10シリーズは毎年新しいモデルが発売されるものの、1年分のモデルチェンジでは性能・機能に大きな違いがない/旧型のほうがコスパに優れることも少なくありません。お得に買えるモデル・在庫を狙って手に入れましょう。

2024年モデルのXperia 10 VIとXperia 10 Vは正面から見るとそっくりな2台です。

しかし、その中身にはマイナーチェンジの範囲ながら機能・性能に違いがあります。

*待ち受け時間はドコモモデル（4G LTE）での評価を参照しています。

Xperia 10 V→VIの主な変更点は、

・本体が少し重くなった
・電池持ちが悪くなった
・CPUが新しくなった
・望遠カメラが無くなった
・セキュリティアップデート期間が伸びた（3年→4年）

といった点が挙げられます。

これらのうち、バッテリー持ちに関しては動画再生時間で比較すると約10%ほど長くなっているとしています。一方でスタンバイ可能時間・通話可能時間は短くなっています。

物理的な違いとしては、望遠カメラが無くなったため、ズーム性能が低くなりました（メインカメラ・広角カメラは同じ仕様）。

Xperia 10 V/VIのOSアップデート保証は最大2回です。Xperia 10 VIの初期OSはAndroid14スタートとなり、将来的に10Vより1世代分新しいOSへ更新できる見込みです。

以上のとおり、Xperia 10 V→VIでは部分的に進化した点もありますが、コスト削減のためと見られる仕様・性能据え置きの部分も多く、大きなモデルチェンジではありません。

これらを考慮して、自分に合うモデルを選びましょう。

2024年6月25日時点の公式ショップ価格/割引価格の一例は以下の通りです。

＊未定価格は判明し次第更新します→2024年6月28日、全社価格が出揃いました。

上記の通り、Xperia 10 V/ VIの通常価格は6万円～7万円程度です。ソフトバンクではXperia 10 Vを定価31,824円まで値下げしています。この影響で、Xperia 10 Vの価格相場は（発売時価格より）大きく下がっています。

もともと6~7万円で販売され、2024年モデルのXperia 10 VIとも大きく変わらない部分も多いXperia 10 Vを安く買えるショップ・サイトもあります。Xperia 10 Vはすでに公式ショップでは販売が終わっている場合もありますが、安く買えるルートは残っています。

メーカー定価	Xperia 10 V 各モデル 3~8万円前後【型番】 docomo SO-52D au SOG11 SB A302SO SIMフリー(楽天含む):XQ-DC44
販売ショップ	状態/価格
イオシス	SB版未使用 47,800円
ゲオモバイル	楽天版Sランク 56,232円 SB版Sランク 48,600円 SIMフリー Sランク 59,202円
にこスマ	在庫無し
じゃんぱら(楽天)	SB版未使用 40,700円
メルカリ	SB版未使用 38,000円前後 SIMフリー版未使用 50,000円前後