WiMAXはUQコミュニケーションズが運営するサービスですが、その代理店が多数あるため、契約する会社によって価格に差がでます。

私もすべての代理店を把握しているわけではありませんが、GMOの運営する「とくとくBB」が提供しているWiMAXのプランは業界最安値クラスかつ、割引方式がユニークです。あらゆる点で最強とまでは言いませんが、選択のポイントを考え、そのポイントを重視して検討したいというのならアリなサービスです。

とくとくBBのWiMAX用プランは端末のセット割引やキャッシュバックもあるのですが、今回はその中でも特に「鬼安プラン」というプランのメリット・デメリットを比較紹介しましょう。

☆「GMO WiMAX2+ 鬼安プラン

価格はキャンペーンによって変動することがありますが、とりあえず2015年6月20日時点でのデータに基いて紹介します。

価格面のメリット

WiMAX2+では、月間7GBまで通信できる「通常プラン」・月間上限のない「ギガ放題ブラン」の2つがあり、UQ本家ではそれぞれ通常月額3696円、4380円で提供されています。これが、鬼安プランでは「通常プラン2760円」、そして「ギガ放題プラン3414円」に大幅に割引されているのです。

通常3696円 → 2760円 (毎月936円引き)
ギガ4380円 → 3414円 (毎月966円引き)

鬼安プランではこの割引が無料の初月+24ヶ月分続きます。2年で20000円以上の差がでるため、非常にお得なように見えます(もちろんちゃんとお得なのですけど)。 確かに毎月の維持費は安いのですが、この鬼安プランにはインターネット契約でよくある「キャッシュバック特典」はありません。

鬼安特典のデメリット

デメリット、というと言葉が悪いですが、鬼安プランでは他のプランで本来キャッシュバックとして還元される金額を毎月の支払いにまわしています。2年間で通常プランなら936円×24ヶ月=22464円の割引になるわけですが、この割引額は決して高いわけではないのです。

同じくGMOのキャッシュバックが貰えるWiMAXプラン「GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円」もあり、こちらでは鬼安プランに比べて月額料金は849円高いのですが、キャッシュバックが最高で23990円貰えます(2015年頃には27000円くらいまで上がっていた時期もありました。6月である今は契約シーズンではないので、、、)。

通常プランにおいては、鬼安プラン「22464円分の割引」であるのに対し、3609円プランでは「26078円分の割引」となり、割引率として鬼安プランの方が低くなっています。従って、2年間利用してキャッシュバックを受け取れる、通常プランのほうがトータルでの出費は抑えられるのです。

それでも鬼安プランが存在する理由は「CBの受け取り忘れがないから

これが鬼安プランの最大のメリットであると私は考えます。GMOの通常プランの場合、キャッシュバックで貰えるお金は確かに大きいのですが、このCBが貰えるのは契約後約1年も待たなければならないのです(時期はキャンペーンによって異なります)。GMOに限った話ではないのですが、1年後自動で贈られてくるというわけではなく、所定の手続きを行って申請が必要なのです。これを忘れてしまうと、キャッシュバックが一切もらえなくなります。

一方で鬼安プランの場合は毎月の代金から少しずつ還元されていくようなもので、割引分を貰い忘れるということはシステム的に絶対にありません。この安心感が鬼安プランを選ぶかどうかの最大で唯一とも言えるポイントになります。CBのもらい忘れをしない自信があるなら、鬼安プランを選ぶ必要は全くありません。

端末も新規一括0円

昨今では格安SIMの値下げが進んでおり、大きなデータプランを選べばはっきり言ってWiMAXより安いことすらあります。ですが、MVNOのSIMを使うには端末を用意する必要があります。WiMAXの場合はルーターの本体も新規一括0円で手に入りますので、そのあたりの費用も込みで考えてみましょう。GMOではすべてのキャンペーンでWiMAX用端末は0円になっているはずです。

今はモバイルインターネットを利用するにはたくさんの選択肢があり、プランもたくさんです。今回は鬼安プランをオススメしてみましたが、すべての人にとって最高の選択肢であるかどうかは判りません。私がWiMAXを選ぶならCBをちゃんと忘れず受け取るように気をつけるので、通常CBプランを選びますし。ただ価格の安さに釣られるのではなく、自分が何を優先して選びたいのか、よく考えてから契約することをオススメします。

WiMAXのGMO鬼安プラン 長所と短所・選択のポイント
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