アップルウォッチの最上位、「Apple Watch Ultra」(第1世代/2022年モデル)を安く手に入れるチャンスです。
Apple Watch Ultraは2022年に初代/2023年に第2世代が発売されている、電池持ち良い・高耐久なアップルウォッチです。アップルオンラインストアでは第2世代の登場と同時に初代は販売終了となりましたが、まだApple Watch Ultra1の在庫を持っている正規取扱店にて値下げが実施されています。
第2世代アップルウォッチウルトラの販売価格は128,800円と旧世代よりも値上げされているため、お値段重視なら第1世代アップルウォッチウルトラのほうがお買い得です。
Apple Watch UltraとApple Watch Ultra2の機能/性能の違い・価格の違いを把握して、どちらを買うべきか見極めましょう。
Apple Watch Ultraのセール・価格情報
2023年10月24日時点、ヤマダデンキの公式オンラインショップにて、Apple Watch Ultraの表示価格(値下げ価格)から更に11,000円値引きが適用できる在庫一掃セールを開催しています。
モデル | 価格 |
Apple Watch Ultra(第1世代) | 98,800円+ポイント還元 |
Apple Watch Ultra(第2世代) | 128,800円+ポイント還元 |
*価格は期間限定のもの。最新価格・在庫状況は公式サイトの表記を確認してください。
Apple Watch Ultraはすべてケースサイズ49mm/GPS+Cellularモデルです(GPS専用モデルはありません)。
Apple Watch Ultraのバンドには3タイプ(アルパインループ/オーシャンバンド/トレイルループ)に複数のカラーラインナップがあり、すべて同じ価格です(記事執筆時点)。
Apple Watch Ultra1とApple Watch Ultra2違い
初代のApple Watch Ultra(2022年モデル)とApple Watch Ultra2(2023年モデル)では、進化している点と変わっていない部分があります。
ケースサイズ/色の違い
Apple Watch UltraとApple Watch Ultra2のケースサイズ・カラーは1種類「49mm/チタニウム」のみで、違いはありません。
ケースサイズも色も違いがないため、パッと見のデザインに変更はありません。
Apple Watch Ultraのディスプレイ明るさ
Apple Watch Ultraのディスプレイはどちらも「常時表示Retinaディスプレイ」です
Apple Watch Ultra初代の明るさは最大2,000ニト→Apple Watch Ultra2の明るさは最大3,000ニトに対応しています。
Appleウォッチの明るさは、歴代モデルで以下のように変わっています。
モデル | 最大輝度 |
Apple Watch Ultra2 (2023) | 3,000ニト |
Apple Watch Ultra(2022) | 2,000ニト |
Apple Watch Series9 (2023) | 2,000ニト |
Apple Watch SE | 1,000ニト |
Apple Watch Series8 | 1,000ニト |
Apple Watch Series7 | 1,000ニト |
Apple Watch Series6 | 1,000ニト |
より明るいディスプレイのほうが屋外・日光下で見やすいパネルと言えます。
初代のApple Watch Ultraのディスプレイ輝度は最大でApple Watch Series8 (2022)以前のモデルより2倍明るく、2023年のApple Watch Series 9と同等です。
Apple Watch Ultraのプロセッサ
Apple Watch Ultraのプロセッサ(SiP)は初代は「S8 SiP」チップ、第2世代は「S9 SiP」に変更されています。
Apple Watch Ultra2のS9 SiPでは旧モデル比で60%多いトランジスタを詰め込んだ新しいデュアルコアCPUであり、より性能が高くなっています。
また、Apple Watch Ultra2では第2世代の超広帯域チップを採用しています。
Apple Watch Ultraの電池持ち
Apple Watch UltraとApple Watch Ultra2は、どちらも「最大36時間/低電力モード最大72時間」の電池持ちを実現しています。これは通常のApple Watch Series(1~9)の2倍バッテリーが長持ちであることを示しています。
Apple Watch Ultraのストレージ(内蔵容量)
Apple Watch Ultra2は、歴代アップルウォッチシリーズで初めて64GBの内部ストレージを搭載しました。
モデル | ストレージ容量 |
Apple Watch Ultra2 (2023) | 64GB |
Apple Watch Ultra(2022) | 32GB |
Apple Watch Series9 (2023) | 32GB |
Apple Watch SE | 32GB |
Apple Watch Series8 | 32GB |
Apple Watch Series7 | 32GB |
Apple Watch Series6 | 32GB |
Apple Watch Series5 | 32GB |
Apple Watch Series4 | 16GB |
内部ストレージが多いほどアプリをたくさんアップルウォッチに導入することが可能となります。
Apple Watch Ultra2では容量が2倍に増えましたが、スタンダードモデルは4年前からずっと32GBであり、一般的には32GBで十分利用が可能です。
Apple Watch Ultraのセンサー
Apple Watch Ultraシリーズでは
・血中酸素ウェルネスセンサー
・電気心拍センサー
・第3世代の光学式心拍センサー
・皮膚温センサー
・ウェイポイント、バックトレース、新しい高度の表示に対応したコンパス
・常時計測の高度計
・高重力加速度センサー
・ハイダイナミックレンジジャイロスコープ
・水深計と水温センサー
が搭載されています。特に「現在の水深、水温、水中の時間、最大水深」が判るダイバー向けの機能はUltraシリーズだけの仕様です。
Apple Watch Ultraの耐久性能
Apple Watch Ultraシリーズはアウトドア・スポーツなど「冒険者」のための高耐久でモデルです。
100メートルの耐水性能
泳げる耐水性能
高速ウォータースポーツ
水深40メートルまでのレクリエーションダイビングに対応
高速ウォータースポーツ/ダイビングレベルの耐水性を持っているのはApple Watch Ultraシリーズだけです。
*より詳しい仕様はメーカーサイト・販売ページを参照ください。
Apple Watch Ultra2の料金プラン
Apple Watch Ultra(初代/第2世代)はどちらもGPS+Cellularモデルであり、アップルウォッチ単体による通信機能を有しています。
携帯通信会社のアップルウォッチ/スマートデバイス用の専用プランに加入することで、ペアリングしたiPhoneが付近に無い状態でもメッセージの送受信や通話が可能となります(利用できるサービス・内容は各社によって異なります)。
Apple Watch Ultraはソフトバンク・au・楽天モバイル・ドコモで利用可能です。