2018年9月1日よりパケットプランを見直すことを発表したワイモバイルの回線を一括価格・維持費ともに激安で作れるセール情報です。店頭では投げ売り価格的に値引きされることもしばしばありますが、非常に珍しいオンラインセール品ですので、お手軽に誰でも契約が出来るところがポイント。
さらには初月だけ大容量プランへの加入必須・オプション強制加入などのトラップもない安心案件ですので、ワイモバイルを契約したいけど安売りをしているお店が見つからない場合にはかなりオススメです。
ワイモバイルはソフトバンクの「サブキャリア」とも呼ばれる高品質な回線速度を保ちながら、初期コストも毎月の支払額も、並の格安スマホサービスでは比較することも許さないレベルの超激安運用が可能な案件を、やはり同グループが運営している「Yahoo!モバイル」が実施しています。
一般の格安スマホサービスでは「3GBプランが月額900円から使える!」といった時に、多くの場合では音声通信が出来ないデータ通信専用プランであること・スマートフォン機種代金は別途掛かる(またはすでに持っている機種を使うことが前提)ことがあり、通話ができる通常の契約・購入を行うと実際の月額料金請求は2,000~3,000円以上になることがあります。
それでも通常のキャリア契約で月額5~6千円以上支払っている人から見れば安い料金とも言えますが、ワイモバイルならば「通話定額」+「3GBのデータ容量(9/1から増量、最大2年)」という条件で毎月の支払額は最安302円(税込)~、セットのスマホは初回に一括540円支払うだけで契約が出来てしまいます。
*本セール情報はYahooモバイルにて期間限定・在庫数限定で実施されているものです。販売価格・提供条件が変更される可能性もあるため、以下で解説するプラン料金・一括価格を適用したい場合は早めの購入をオススメします(現在非常に人気が高く、一時的に在庫切れになることも出てきました)。最新の価格は公式サイトのページにてよく確認してからお申込み下さい。
月額302円運用の内訳
ワイモバイルの激安プラン運用をするためには、いくつかの条件があります。
支払いの内訳 | 月額料金・ 値引き(税込) |
内容・注意事項 |
スマホプランS | 3,218円 | 2GBプラン(8/31までは1GB)+ 国内通話かけ放題(1回10分以内) 2年間の定期契約が必要 |
データ容量2倍オプション | 無料 | 2年間無料,3年目以降は機種変をすると無料延長あり |
月額割引 | -1,296円 | Android S2の月月割に相当 |
ワンキュッパ割 | -1,080円 | 翌月から最大12ヶ月適用 |
家族割引 | -540円 | 同一世帯・家族グループでの紐付けが必要 (セット値引きが使える家族が居ない場合、 「SoftBank Air」「SoftBank光」のおうち割光セットでも同額の値引きあり) |
毎月の支払額 | 1年目:302円~ 2年目:1,382円~ |
ユニバーサル料金,1回10分超の通話料金や無料対象外通話分は別途 |
以上の契約プラン・割引を適用することで1回線あたりの契約料金は月額302円(税込、事務手数料・ユニバーサル料金別途)になります。
割引の内容に「家族割引(毎月540円引き)」が含まれていますので、1回線だけの契約・まだ家族が誰もワイモバイルの回線を使っていない場合には、「おうち割 光セット」を使うことで、月額302円維持を実現可能です(家族割引とネットセット割引は併用不可)。
この他に下取り出来る古い端末がある場合は、さらに料金を安くすることも可能です(2018年8月時点ではiPhone, Androidスマートフォンの一部機種のみが対象となります)。
スマホプラン(S/M/L)に含まれるデータ通信プラン料金は、2018年8月31日までは1GB~7GBとなりますが2018年9月1日より自動的に2倍に増量されます。
上記の料金シミュレーションで使った「スマホプランS」では、契約から2年間は毎月3GBのデータ容量が利用可能(3年め以降も2GBが使える)な内容が含まれています。
なお、特価案件は新規またはMNP契約時専用となり、機種変更時は価格が異なりますのでご注意下さい。
一括540円のスマホ Android One S2
Yahooモバイルの限定特価で提供されている android one S2は、2017年に発売された京セラ製のタフスマートフォンです。
性能は最新の高性能モデルに比べると低いものになりますが、防水・防塵に対応し、ぬれた手でもタッチ操作が可能な機能が付いた「安心で使いやすいスマホ」をコンセプトにした初心者向け~中級者モデルです。
android one S2の主なスペック
本体価格 | 一括540円 | RAM/ROM | 2GB/16GB |
本体重さ | 142グラム | CPU | Snapdragon 425 クアッドコア |
ディスプレイ | 5.0インチ HD | 電池容量 | 2,300mAh |
カメラ | メイン1300万画素 | 電池の持ち | 3日以上* |
通信速度 | 下り最大112.5Mbps | OS | Android 7.0以降 |
防水/防塵 | IPX5, IPX7/IP5X | カラバリ | レッド、ネイビー ホワイト |
*すべての性能・対応機能は「android one S2」のページで確認出来ます。
android one S2は本体価格が540円という安さにも関わらず、「android one」という発売から一定の期間、常に最新のOS配信提供を約束したGoogleのプログラムに沿ったものになっており、2018年8月時点でAndroid 8.1までアップデートが可能です。
MIL-STD-810Gに対応し、高さ1.22メートルから落としても画面が割れないほどに頑丈な作りになっており、毎日持ち歩くスマートフォンを長く使いたい場合にも安心です。
他にも歩数系機能付き・高音質のVoLTEに対応・手袋モード・赤外線通信機能を登載するなど、低価格スマホとは言え何年も前の古いモデルから比べると大きく性能アップ・たくさんの機能に標準対応した便利なスマホであるため、一括540円なんて安すぎて不安だ、という人も大丈夫です(ただし、すでに他の比較的新しいハイエンドスマートフォンを使ったことがある人から見ると、アプリの動きやカメラ性能はきっと物足りなく感じます。その場合はSIMカードを入れ替えて、Android S2は予備機・サブスマホとして使えば良いでしょう)。
Yahooモバイルはオンラインで簡単にワイモバイルの注文・契約が行える公式ショップですので、安心して申込が出来るのもメリットです。
ただし、このセール・新規契約では1名義あたり1回の申込限定(複数申し込みNG)となります。複数申込を行った場合は不正契約防止の観点から注文がキャンセルこともありますのでご注意下さい。家族で使いたい場合はそれぞれ異なる名義で登録することをオススメします(同一名義で2回線申し込みたい場合は、1回線目の申し込みを完了→審査・開通手続きも終わったあとに申し込めば、2台めを購入することが可能です)。
誰でも申込が出来るオンラインセールで一括540円・月額302円回線をお手軽に作れるチャンスはなかなかありませんので、docomo, auからスマホ料金を安くするために格安SIMへの乗り換えを考えていた人、新しくスマホを安く持ちたい人は在庫がある内に申込をしておきましょう(2018年9月1日~6日くらいまで売り切れが続いていましたが、7日時点で販売を再開しています)。
☆「Yahoo!モバイルでAndroid One S2一括特価セール品を詳しくみる」