2023年新機種motorola edge40とedge20の違い・比較/型落ちで投売りの旧機種セールが熱い

2023年モデル期待の新格安スマホ「motorola edge 40」と型落ちした「motorola edge 20」の違いと、どちらがお買い得なのか解説します。

モトローラ・モビリティ・ジャパンは2023年7月21日より、2年ぶりとなるミドルレンジの「edge」（エッジ）シリーズの新型「motorola edge 40」を発売します。本機種は2021年に発売された「motorola edge 20」の後継機種であり、10万円を超える他社の超高性能スマホより安く、2～3万円程度で買える低性能スマホより数ランク上の性能を持ったバランス優先のシリーズです。

何十万円もする高級機種には手が出ない/でも初心者モデルの格安機種では満足できないというユーザーは、motorola edge40または edge 20の購入検討をしてみましょう。

モトローラのスマートフォンは格安スマホサービス/MVNOの「IIJmio」が格別な優遇をしており、契約セットでお得なキャンペーンを展開しています。

新機種も型落ち機種も安く買えますので、機能とお値段を見比べて、どちらを買うべきか判断してください。

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各キャンペーン情報は記事執筆時点のものです。内容は変更されることがあるため、必ずIIJmio公式サイトで正しい情報をご確認下さい。

motorola edge 40とedge 20の比較

日本モデルではmotorolaの edgeシリーズのうち、以下のようなモデルが発売されてきました。

・2023年 motorola egde 40
・2022年 motorola edge 30 pro
・2021年 motorola edge 20/edge 20 fusion

今回取り上げるのは「motorola edge 40」と「motorola edge 20」です。日本では2022年モデルとしてハイエンドの「pro」のみが発売され、通常モデルのedge 30は未発売です。2021年モデルの「fusion」が付く型番は、無印の「edge 20」より性能が低いモデルであるため、混同しないよう注意してください。

スペック・仕様	2023年モデル motorola edge 40	2021年モデル motorola edge 20
ディスプレイ	6.55インチ FHD+ (2400×1080) pOLED, 20:9比率 (カーブディスプレイ)	6.7インチ FHD+ (2400×1080) pOLED, 20:9比率
リフレッシュレート	最大144Hz	最大144Hz
サイズ	158.43 × 71.99 × 7.58 mm	163 × 76 × 6.99 mm
重さ	ブラック：171グラムブルー：167グラム	163グラム
初期OS	Android 13	Android 11
SIMスロット	nano SIM+eSIM	nano SIM×2枚
電池容量	4400mAh	4000mAh
急速充電	最大68W	最大30W
CPU	Dimensity 8020	Snapdragon 778G
Antutuスコア目安*	60-70万点前後	50-60万点前後
RAM	8GB	6GB
ROM	256GB	128GB
5G通信	対応	対応
おサイフケータイ	対応	非対応
ワンセグ／フルセグ	非対応	非対応
ワイヤレス充電	対応(最大15W)	非対応
外部ストレージ	非対応	非対応
カメラ	5000万画素[メイン] +1300万画素[超広角] +マクロカメラ	10800万画素[メイン] +1600万画素[超広角/マクロ] +800万画素[望遠]
防水防塵	IP68	IP52
生体認証	顔+指紋	顔+指紋
価格*	64,800円	54,800円

*より詳しい仕様はメーカーサイト等を参照。発売当時、メーカー定価。Antutuスコアはver 9系系統の場合のおよその数値。スコアが高いほど一般的には高性能です。

上記の通り、全体的に新型のmotorola edge 40のほうが性能が高く、機能的にも優れています。2年分の進化は、結構大きなものとなりました。

motorola edge 40はカーブディスプレイ（画面の縁でガラス・画面自体が曲がっている）を採用したデザインになっています。これにより横幅が4mmほど細く、持ちやすさが向上しました（ただし持ち方によって誤タッチが発生しやすい可能性があるため、好き嫌いが分かれやすいタイプでもあります）。

重要な違い・motorola edge 40を選ぶメリットとして

motorola edge 40はeSIM対応
ストレージが2倍（256GB）にアップ
充電速度が大幅アップ
ワイヤレス充電に対応
おサイフケータイ(Felica)に対応
防水防塵等級がアップ（防滴→防水レベル）

などなど、新機能もたくさんあります。特に日本で人気の防水+おサイフケータイ（Felica）に対応しているのはedge 40のみです。

これで旧モデルから定価は1万円しか変わらない（54800円→64800円）というのですから、motorola edge 40のコスパはかなり高い水準にあると言えます。

逆にedge 20を選ぶメリットを挙げるなら、

・nano SIM×2スロットがある
・望遠カメラレンズ搭載
・価格が安い

という利点があります。

IIJmioの発売記念/キャンペーン価格

IIJmioではmotorolaのスマホを国内通信業者として独占販売するなど業務提携に力をいれており、motorola edge 40/20も安く買えるよう優遇しています。

2023年7月31日までの限定価格セールだと、メーカー定価よりかなり安く購入可能です。

対象機種	IIJ標準価格	乗り換え価格*
motorola edge 40	57,800円	[メーカー価格比 39%オフ] 39,800円
motorola edge 30 pro(8/128)	59,800円	[メーカー価格比：54％オフ] 39,800円
motorola edge 20	32,800円	[メーカー価格比 73%オフ] 14,800円