以前は一括1円にて販売したことで在庫不足・納品まで数ヶ月待ちというとんでもない事態を引き起こしていた、楽天モバイルのオリジナル小型スマホの販売キャンペーンが2020年9月11日より再開(2021年3月も継続中)されます。

2020年9月11日9時以降、楽天モバイル(MNO)のUN-LIMITプランを契約し、Rakuten Miniを購入して条件を満たすとプランセット購入サポートキャンペーンとして、15,700円分のポイント還元対象に追加されました。

Rakuten miniの本体価格は18,700円です。

また、楽天モバイルのUN-LIMITプラン契約特典として、オンライン手続きでの申込み特典3,300円分+事務手数料還元特典も併用できるため、楽天ミニの本体代金負担を超える合計で22,000円分のポイントをゲット可能です。

*オンライン特典・事務手数料還元特典の受け取りには契約後のRakuten Link連携・利用条件を達成する必要があります。条件は予告なく変更・追加されることがあるため、詳しくは申し込みページ・キャンペーン提供条件ページを参照ください。

楽天ミニのスペックとサービス

Rakuten miniは発表当時「Felica搭載の最小4Gスマートフォン」として登場したモデルであり、その圧倒的小型さとおサイフケータイによる利便性に特化させたデバイスです。

小型&低価格モデルゆえに利用者を選ぶ部分もありますので、Rakuten mini購入前に性能や対応サービスについてはしっかりと把握しておくべきです。

Rakuten miniのスペック・機能 主な仕様
ディスプレイ 3.6インチ HD
大きさ 106.2×53.4×8.6mm
重さ 79グラム
電池容量 1250mAh
CPU Snapdragon439
RAM/ROM 3GB/32GB
おサイフケータイ 対応(IPX5/IP5X)
防水性能 防滴性能あり
生体認証 顔認証対応
SIMスロット eSIMのみ

特に注意したいのは、Rakuten miniには電話番号情報などが記録される一般的なSIMカードが使えない(eSIMのみ利用可能)であるという点です。

eSIMに対応することで、カードを差し替え不要で使える・ウェブ契約ですぐに使えるという利点がある反面、SIMロック解除状態(SIMフリー)であっても他社で契約したSIMカードを入れて予備として使う・緊急的に使うということが出来ません(AppleのiPhone SE2などは通常のnano SIMサイズ+eSIMの両対応ですが、楽天ミニにはnano SIMスロットはありません)。

2020年9月時点でeSIMサービスを提供しているのは楽天モバイル以外に「IIJmio」くらいとなっており、もし楽天モバイル解約後にもRakuten miniを使いたい場合には、(今後eSIMサービスが国内で普及しないかぎり)契約できるサービスがかなり制限されることを覚悟する必要があります。

楽天自社回線の狙い目機種情報

2020年9月時点の申込みでは、以前のRakuten miniの1円祭りの影響が続いており配送は10月以降が予定されています。せっかく申し込みをしてもすぐに楽天回線を使えない可能性があるため、他のお得なスマホを買うことも検討したほうが良いでしょう。

楽天モバイルの申し込み特典でお得に買える機種はRakuten mini以外にもあります。

2020年8月時点で一番人気となっているのは、シャープの電池長持ちスマホ AQUOS sense3 liteとなっています。

AQUOS sense3 liteの場合、本体代金はRakuten miniより少し高い ですが、還元が大きく最大26,300円分のポイントが貰えます。

同じく最大26300円分還元対象のOPPO A5 2020は、本体価格が22,020円であるため、実質負担で最安クラスです。

AQUOS sense3 liteとA5 2020は性能・機能面にやや違いがある(防水防塵・おサイフケータイ・処理性能など)ため、必要な機能・性能をチェックして選ぶことをオススメします。

参照:[実質0円以下・スマホ値下げ]楽天モバイル AQUOS sense3liteとA5 2020の違い・比較

[9/11~]楽天ミニが購入サポート対象に!楽天モバイルUN-LIMITプラン申込み特典で本体代金超え還元再び

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