ドコモでは2015年夏モデルとしてシャープ製のタブレット機種 AQUOS PAD SH-05Gが発売中なのですが、あえてここは旧モデルのSH-06Fをオススメしてみましょう。
現在docomoのウェブショップでは新規での受付は終了しているため、入手できるのは既存のドコモユーザー(機種変更契約)のみです。オススメはしたいのですが、現在ウェブショップ上にも在庫はありませんね・・・。入荷があればラッキーということで。
本体の一括価格は85,320円となっており、とてもお高い高級モデルですが、機種変更で月々サポートを適用させることで75,816円が割引されて9,504円、さらに8月31日までの注文では「おとりかえタブレット割」が過去の端末購入から6ヶ月を超えていれば適用できますので、実質価格は0円どころかマイナス864円になります。
SH-06F 本体価格 | 85,320円 |
月々サポート(機種変) | -3,159円×24回 |
タブレット割 | -432円×24回 |
毎月の本体支払額(分割時) | -36円 |
実質価格 | -864円 |
毎月の割引額となる月々サポートが非常に大きく設定されているので、月サポが適用できるプランに加入済みであれば、機種変しない手はありません。
AQUOS PADシリーズの性能比較は「ドコモ AQUOS PADシリーズスペック比較」のページで詳しく紹介していますが、SH-06Fは現在でも十分高性能な防水タブレットです。
新型のSH-05Gは同じ7インチサイズで216グラムと軽量なのですが、電池容量が3900mAhです。これに対しこのSH-06Fは233グラムと少し重いのですが、電池は4200mAhの大容量なのです。
実際の利用時間で比較してもLTE連続待機時間は新型600時間→SH-06Fは960時間と、1.5倍もの持ち時間がある優秀なエコ性能を持っています。
ちなみにSH-05Gに機種変更する場合は、以下の様な料金が掛かります。
SH-05G 本体価格 | 93,312円 |
月々サポート(機種変) | -2,862円×24回 |
タブレット割 | -432円×24回 |
毎月の本体支払額(分割時) | 594円 |
実質価格 | 14256円 |
SH-05GではCPUが最新のオクタコアプロセッサにレベルアップしていますのでお値段が高く、SH-06Fに比べて15000円ほど負担が増えます。1万5千円でもタブレットとしての性能を考えれば十分に安いのですが、「機種変更で実質0円」というインパクトがあるSH-06Fの方が、個人的にはオススメでした^^;
他に現在買えるドコモの実質0円タブレットは、dtab d-01G・GALAXY Tab S 8.4 SC-03G・ARROWS Tab F-03G・ARROWS Tab F-02Fなどがあります。
さらにもうひとつ古いAQUOS PAD SH-08Eも実質0円以下なので、安い防水のタブレットが欲しい方にはSH-08Eをオススメします。
SH-05G 本体価格 | 75,168円 |
月々サポート(機種変) | -3,132円×24回 |
タブレット割 | -432円×24回 |
毎月の本体支払額(分割時) | -432円 |
実質価格 | -10368円 |
SH-08Eも性能が悪いということはないのですが、2013年夏モデルなのでもう2年も昔の機種なのです。ディスプレイパネルはSH-08EもSH-06FもSH-05Gも全く変わっていませんので、ネットや動画を楽しみたい方にはSH-08Eでも変わらず快適に利用できるはずです。劣るのはCPUの性能(APQ8064T 1.7GHz クアッドコア)ですが、これもかなり重い3Dゲームアプリでも使わない限りは差を感じることはないと思います。
管理人のオススメ度はSH-06F > SH-05G > SH-08Eですが、SH-06Fの在庫が無いのではどうしようもないですね・・・.人気機種が売り切れるのは必然ということでしょう。