ドコモ最安値スマホ「MONO」MO-01K発売月額308円維持/実質マイナス1.3万円に

ドコモの2017年冬モデルスマートフォンで最も安く購入できる新機種「MONO MO-01K」の発売日が2017年11月30日に決定しました。本機種は同じ機種を使い続けても割引がずっと続く割引サービス「docomo with （ドコモ・ウィズ）」の対象機種であり、現時点で購入できる最も安いスマートフォン（docomo withの月額割引を2年分の端末値引きとして考慮した場合）となります。

従来モデルのMONO(MO-01J)から大幅にスペックアップしており、他社の最先端ハイエンドモデルのような高機能は必要ないからとにかく安くドコモで機種変更をしたい人でも満足できる仕様になっています。

docomo withの対象機種となりますので、本体代金を先に一括払いしておき、最も安いプラン（シェアグループ内でパケットシェア）で運用をすると、月額280円でインターネットやメール・家族間通話も無料で使えますので、お得にMO-01Kを買う方法をチェックしてみましょう。

先に公式サイトで機能・価格を見たい人はこちら→「NTTドコモ　MONO MO-01Kをみる」（2018年春頃より、ZTEの内部事情が影響しているのか、在庫が入荷しなくなりました。現在はよりハイスペックなdocomo with機種「2018年モデルarrows Be F-04K」が安く、人気となっています）

MO-01KとMO-01J比較

項目	MO-01K	MO-01J
発売日	2017.11.30	2016.12.9
機種変価格	-13608円～	648円～
ディスプレイ	5.0インチ HD(1280×720)	4.7インチ HD(1280×720)
重さ	153グラム	138グラム
CPU	スナドラ435	スナドラ617
RAM	3GB	2GB
ストレージ	32GB	16GB
メインカメラ	1320万画素	1330万画素
サブカメラ	500万画素	490万画素
電池容量	2,800mAh	2,440mAh
実利用可能時間	90時間	80時間
防水/防塵	○/○	○/○

MONO(MO-01K)はワンセグ・おサイフケータイ、生体認証機能には非対応となります。これらを使いたい場合はドコモウィズのトップ人気機種「Galaxy Feel SC-04J」をオススメします。

MO-01Kはハイスペック機種とは言えませんが、RAM 3GB/ROM 32GBにアップすることにより、SNSツール・ニュースアプリや簡単なゲームアプリならばスムーズに動くレベルの処理能力・容量にアップしています。安いだけで日常に操作までイライラするほど遅くなるということはありません。

Antutuベンチマークのスコア(ver6.2)でいうと、MO-01J,MO-01Kともに45,000点前後となっています。これは決して良い数値でもありませんが、スマホでゲームを多用するユーザー以外には実用上で困ることはない性能と言えます。

また、電池容量が2割ほどアップし、利用可能時間が延びています。Galaxy Feel SC-04Jだとさらに倍くらい長く電池が持つ機種もありますが、ほどほどに電池がよく持つスマホになりました。

月額280円で維持できるプラン構成

内訳	月額の支払い金額
機種代金	25,272円（一括払い）
頭金・機種変手数料	「ドコモオンラインショップ」なら無料(Xi→Xi)
基本料金	シンプルプラン(スマホ)：980円
ISP料金	spモード：300円
パケットプラン	シェアオプション：500円
割引	docomo with：-1,500円
合計	毎月 308円

これで月額308円になります。

【このプランで出来ること】
・家族内の通話は無料(その他国内通話は有料）
・インターネットは親回線のパケットシェアで通信可能
・Wi-Fiでの通信も可能

MO-01K以外のdocomo with機種も同じプラン/料金値引きが使えますが、機種代金が最も安い機種がMO-01Kとなります。

MO-01Kより便利に使いたいのならGalaxy Feel, 国内メーカースマホが良いならシャープ・富士通の機種も同じく280円で使えますので、好みに合わせて選んでみて下さい。

機種	特長	価格
ZTE MO-01K	最安値 5.0インチ防水	25,272円【MO-01Kをみる】
サムスン SC-04J	実働170時間 5.0インチ有機ELパネル指紋認証	36,288円【SC-04Jをみる】
シャープ SH-01K	5.0インチフルHD 指紋認証	30,456円【SH-01Kをみる】
富士通 F-04K	第二世代 arrows Be 頑丈スマホ	33,696円【F-04Kを見る】