海外ではすでに後継モデルが発売中、日本でも2023年春モデルとして登場見込みの機種により型落ち目前のハイエンドモデル「Galaxy S22」およびソニーにの最新機種「Xperia 5 IV」がドコモで値下げされます。
かつてドコモではXperiaとGalaxyのハイエンドモデルをスマホの「ツートップ」として販売していた時期もありましたが、昨今では高性能モデルの価格設定高騰により不人気が続いており、定価のままでは庶民には手の届かないモデルになっています(ドコモで売れているのはiPhoneか低価格スマホが中心あることが「ドコモ売れ筋ランキング(毎週更新)」を見れば明らか)。
一方で、発売からしばらく時間が経つ・次世代モデルの発売を控えたタイミングあたりから、在庫処分的投げ売りが始まるのがスマホ業界です。
春のスマホ買い替えシーズンに、値下げで安くなった高性能モデルへ乗り換えましょう。
2023年3月17日~オンラインショップおトク割追加
2023年3月17日よりXperia 5 IVとGalaxy S22の2モデルが、ドコモの公式サイト限定で適用できる専用割引「オンラインショップおトク割」に追加され、大幅値下げされます。
オンラインショップおトク割は、新規・機種変更・乗り換え、すべての種別で1人1回限り購入できる値引きです。割引のための条件は一切ありません。オンラインサイトで注文するだけで自動適用されます(ただし機種変更の場合、5Gスマホ向け以外の旧プランを利用している場合、5Gスマホ用のプランへ切り替えが必要です)。
オンラインショップおトク割 | これまでの割引 | 2023年3月17日~ |
Xperia 5 IV SO-54C | なし | 22,000円値下げ |
Galaxy S22 SC-51C | なし | 12,100円値下げ |
*オンラインショップおトク割には、上記2モデル以外も値引き対象があります。詳しくは公式HPを参照ください。
Xperia 5 IVならSIMフリー版もオススメ
ドコモのXperia 5 IVは値引きを使ってもまだ10万円を超えるという高価なモデルです。一方で、保存容量(ストレージ)が2倍に増えたSIMフリーモデル Sony Xperia 5 IV (XQ-CQ44)がネットで購入可能です。
モデル | 価格 |
ドコモ版 (8GB+128GB) | オンライン値引き後 115,280円~ |
SIMフリー版(8+256GB) | 通常価格119,900円 |
機種変更で一括購入の場合、4620円足すだけで容量が2倍・キャリア仕様の邪魔なアプリも無くなります。
Xperia 5 IV (XQ-CQ44)はアマゾンでも買えます。
☆「アマゾン ソニー Xperia5Ⅳ SIMフリースマホ 【日本正規代理店品】XQ-CQ44」
乗り換えで最大44,000円オフ
2023年3月17日からオンラインショップおトクだけでなく、新規・乗り換え向けの「5Gウェルカム割」も適用可能(併用可能)です。
5Gウェルカム割は、新規と乗り換えで特典が異なります。
5G Welcome割 | 新規契約 | 乗り換え契約 |
Xperia 5 IV SO-54C | 20,000ポイント | 22,000円値下げ |
Galaxy S22 SC-51C | 20,000ポイント | 22,000円値下げ |
オンラインショップお得割と合わせて最大44,000円の大幅値引きとなります。
ドコモのレンタルシステムを使う場合、2年間の負担額はさらに下げることが出来ます。
Xperia 5 IV 定価 137280円 |
おトク割 ▲22,000円値引き |
ウェルカム割 ▲22,000円値引き |
カエドキプログラム ▲63,360円免除 |
2年間負担額 実質29,920円 |
*2023年3月16日時点の価格より。割引・価格は変動する可能性もあります。
オンラインショップおトク割と5G Welcome割は、2022年3月17日10時のメンテナンス明けから適用開始されます。
なお、Xperia 5 IVにはさらに別途「親子で買おう 10,000円キャッシュバック」・「Xperia 神サウンド割 20,000円キャッシュバック」キャンペーンもあります(適用には各種条件あり)。これらのすべてのキャンペーンを使うなら、それなりに安く高性能Xperiaを入手できるでしょう。
どちらを買うか検討して、MNP予約番号を準備しておきましょう。
Xperia 5 IVの実機レビュー・評価は下記も参照下さい。
続きを読む:Xperia 5 IVを実際に使った評価/メリット・デメリット
Galaxy S22は白ロム機種変更でもっとお得に
新規・乗り換えではなく、ドコモユーザーの機種変更でGalaxy S22を購入したい場合にはドコモオンライン値引きを使っても、元の価格が高すぎるため安価とは言い難い値段です。ドコモ既存ユーザーはドコモから買うより白ロム(本体のみ)の二次流通品を買ったほうが安い相場です。
例えばゲオの場合、Aランク品白ロムは76,780円~です(2023年3月16日時点の在庫)。オンラインショップおトク割を使っても機種変更だと11万円以上ですので、新品に拘らなければ安く買えるチャンスがあります。
[2023年10月更新]au/UQでGalaxy S22値下げ
2023年10月6日より、au/UQモバイルでもGalaxy S22がお得に買えるようになりました。
UQモバイルの場合、割引後価格一括36,400円~と割安です(割引条件あり)。