au/UQモバイルのPixelシリーズといえば、今は型落ちのスタンダードモデルPixel 8 128GBの超値下げが話題となりましたが、「auの既存ユーザーが機種変更で2年利用する」という条件なら、こちらもまずまず良い案件です。
今後、このような「2年で格安利用」を謳う販売方式は遠からず規制されて改悪が予想されるため、買うなら今です。
KDDIは2024年10月18日より、2023年モデルのPixelスマートフォンの上位モデル「Google Pixel 8 Pro 128GBモデル」の本体価格を値下げし、割引内容を変更しました。
2024年10月18日時点のau Pixel 8 Pro 128GBモデルの割引は、非常に珍しいことに乗り換え(MNP)と機種変更等を含む各契約種別がすべて同額になっています。つまり、既存ユーザー向けのキャンペーン設定といえます。
Google Pixel 8 Pro 128GBがどれほど狙い目になっているのか、他のPixel スマートフォンと負担額比較をすれば一目瞭然です。
au公式 機種変更の場合 |
Pixel 8 Pro 128GB | Pixel 8a 128GB | Pixel 9 Pro XL 128GB |
本体価格 | →132,900円 |
80,000円 | 199,900円 |
機変値引き | ▲5500円 | ▲5500円 | ▲33,000円 (2024/10/31まで) |
2年返却時 残債免除額 |
▲102,600円 | ▲57,953円 | ▲98,100円 |
2年利用負担額 | 総額24,800円 | 総額16,547円 | 総額68,800円 |
*上記はすべて2024年10月19日時点、au公式サイトで機種変更割引・2年利用をした場合の負担額です。詳しくは下記公式サイトで割引条件等を確認してください。
GoogleストアではGoogle Pixel 8 Pro 128GBは2024年10月19日時点で発売当時の159,900円で販売されているため、auのほうが一括価格でも安い状態です。
発売時の定価が9万円も安かったはずの廉価モデルPixel 8aとの機種変更負担額の差はたったの8千円まで圧縮されているため、大画面・カメラ性能が高いPixelが欲しいならPixel 8 Pro 128GBへ機種変更しましょう。
Pixel新型が欲しいなら白ロム購入がオススメ
auのPixel 8 Pro 128GBがお買い得な理由は、上記で比較したとおり「2年返却時の残債免除額」がユーザーにとって極端に有利に高く設定されているためです。したがって、安く使うには「分割購入」が条件となっており、絶対に一括払いで買ってはいけません(一括で買うとauで買うメリットが皆無なので)。
しかし、もしどうしても「ローンは嫌なのでスマホは一括で買いたい」&「最新型が欲しい」というのなら、au販売価格より圧倒的に安く買える白ロム(新古品)の流通品が狙い目です。
auでは定価約20万円のGoogle Pixel 9 Pro XL (128GB)は、2024年10月時点の市場流通価格は12万円ほどまで値下がっています。
Google以外が販売する二次流通・新古品は販売者によって価格や保証内容が異なるため、安心して買える在庫をさがしましょう。
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