ファーウェイ2025年モデルWatch「GT6」シリーズ発売-型落ちのGT5/Watch GT5 Proは値下げ

スマートウォッチを毎日の充電するのが面倒・スポーツ利用/特にゴルフをするユーザーにとって高機能なサポートが使えるデバイスを欲している人に向いている新型ウォッチの登場＆型落ちモデルの値下げ情報です（→GT6シリーズの値引きクーポン情報も追加しました）。

Huaweiは2025年10月6日、最新モデルとなるスマートウォッチの上位モデル「Huawei Watch GT6」および「Huawei Watch GT6 Pro」を発表しました。

ファーウェイは新旧モデルを合わせると日本で数え切れないほど多数のスマートウォッチを販売しており、次から次へといろんなモデルが投入されていますが、今回の「GT」シリーズはスポーツ利用向けの高機能モデルです。

上記のシリーズにそれぞれ「Pro」やサイズ違い・素材違いモデルなどの派生があり、モデルごとに価格帯も大きく異なります。必要な機能を各自で検討し、目的に合わせてスマートウォッチを選びましょう。

2025年モデルのHuawei Watch GT6シリーズは旧型のGT5(2024年発売)に比べて進歩している機能もありますが、標準的な機能や特長は引き継いでいます。価格次第ではあえて旧型のGT5を買ったほうがオトクということもありえますので、価格差もチェックしておきましょう。

上記は定価であり、公式サイトではキャンペーン価格・特典などが別途付きます。

＊価格は2025年10月6日時点、公式サイトの場合。販売サイトにより価格が異なる場合があるため、下記各店の最新価格を比較してください。

公式サイトで使えるクーポン

（2025年10月20日まで有効）
・Watch GT6 3000円引き：A9193

・Watch GT6 Pro 4000円引き：A9194

（2025年10月19日まで有効）
・FreeBuds 7i 10%オフ：AFB1010

（2025年11月30日まで有効）
・2025年10月の新製品 5%オフ：ANEWC5

＊上記クーポンは公式ショップ以外では使えません。

2025年モデルと2024年モデルの価格差を把握したら、次は「新型を買うべきか、旧型で十分か」という判断をしましょう。

Huawei Watch GTシリーズはその名称の通り「長く利用できる」ことに特化したモデルであり、2025年モデルではさらに電池持ちが進化しました。

2025年モデルと2024年モデルの主な違いを一覧にしてみました。

項目	2025年モデル Watch GT6 Pro (46mm)	2025年モデル Watch GT5 Pro (46mm)
サイズ	45.6mm ×45.6mm ×11.25mm	46.3mm ×46.3mm ×10.9mm
重量（ベルト含まず）	54.7グラム	53グラム
ディスプレイ /最大輝度	1.47インチ /3000ニト (従来の約1.5倍)	1.43インチ /最大輝度記載無し
本体素材	チタン合金	フロント：チタンリア：ナノクリスタルセラミック
センサー	加速度センサージャイロセンサー磁気センサー光学式心拍センサー気圧センサー温度センサー環境光センサー心電図センサー深度センサー	加速度センサージャイロセンサー磁気センサー光学式心拍センサー気圧センサー温度センサー環境光センサー深度センサー
Bluetooth	BT6.0	BT5.2
GPS	GPS (L1 + L5)/GLONASS/BeiDou (B1I + B1C + B2a)/GALILEO (E1 + E5a)/QZSS (L1 + L5)/NavIC 測位衛星精度が GT5 Proより約20％向上	GNSS L1：GPS + GLONASS + GALILEO + BDS + QZSS L5：GPS + GALILEO + BDS + QZSS
バッテリー持続時間	通常使用で約21日間ヘビーユースで約12日間常時点灯機能使用時で約7日間 GPS連続使用時で約40時間	通常使用で約14日間ヘビーユースで約9日間常時点灯機能使用時で約5日間
価格（定価）	48,180円～	値下げ後 39,418円～

*より詳しい仕様はメーカーサイトを参照ください。

なお、Huawei Watch GT5 Proでもアップデートすると日本でも心電図測定機能が使用可能です(2025年1月時点)。

より詳しいHuawei Watch GT5 Proのレビューは下記も参考にどうぞ。

実際にHuawei Watchを使っていて便利に感じるのはやはり「電池持ちの良さ」です。Apple Watchは基本的に毎日・使っていない時間は常に充電器に置いておかないと不安なのに対して、Huawei Watchは「ふと思い立ったときに充電」すれば、十分安定して使えます。

Huawei Watch GT6シリーズは従来機種よりも電池持ちが良くなっていますが、各モデルの電池持ち比較をすると以下のようになります。