ZenFone3用アクセサリーとしてガラスフィルムに続き、値段が安めのクリアケースも買ってみました。管理人はスマホを使うときは「手帳型ケース」or「ガラスフィルム+ボディケース」のどちらかのパターンで本体を保護することが多いのですが、デザイン性が高いZenFone3の背面が見えるよう、せっかくなので透明なTPUケースを入手することにしました。

今回買ったのは「shizuka-will」というアマゾンに出店していたショップです。単なるスマホアクセの輸入ショップ名かと思っていましたが、ちゃんと製品ケースに簡易ながらショップ名が入っています。

届いたのがこちら。

ビニールに台紙とケースが入っただけのとてもシンプルなものです。値段が値段なので本体がちゃんとしていればそれで良しとしましょう。

この製品は1,000円以下の激安(管理人購入時は690円)ながら、ケースとストラップのセットになっています。どちらも高価な商品ではありませんけども、とりあえずの利用にはこのストラップでも十分です。もちろん別のストラップも紐さえ通ればどんなものでも付けられます。

ZenFone3(ZE520KL)は背面に指紋認証センサーがありますので、カメラ・指紋認証用のパーツ部分に大きな隙間が開けられた専用のデザインです。その他のASUSスマホ機種には使えませんので、購入時に間違えないようにしてください。

早速装着。

ストラップホールはボディの右下に来ます。私はストラップがどうしても付けたいという人間ではありませんけども、スマホカメラの動作チェックのために何台ものスマホを同時に操作したいときがあるので結構重宝しそう。

ストラップホールはこのようになっています。

1個の穴のサイズは1mm強といったところでしょう。ここに紐を通します。一般的なストラップであれば紐を通せるとは思いますが、極太デザインの場合は通しづらい可能性もあるかな、という程度の穴です。

このケースの良いところは、もともと出っ張っているZenFone3のカメラレンズ部分がほぼフラットになるくらいケース背面に厚みがあり、ケース装着状態でデスクにスマホを平置きした場合にも安定する点です。

この写真で伝わるでしょうか?結構出っ張りのあるカメラレンズがまったく目立たなくなりました。一方で指紋センサー部分も外周がやや広めに切り取られていますので、このおかげで指が当てやすいのもGOODです。

ただし、やや肉厚なケースは重めかもしれません。

ガラスフィルムとケース装着したZenFone3本体の全重量は177グラムにまで膨れています。ケース分だけだと25グラムほど。ケースとして重いほうではないはずですが、本来の重量143グラムから比べるとずっしりします。分厚いケースで本体をしっかり守ってくれるということで妥協しましょう。

本体右側のボリュームキー・電源キー部分は上から被せるタイプではなく、穴が空いています。ケースでボタンも覆ってしまう場合に比べて軽量化が図られている一方、もしかしたらこの隙間からゴミが入るかも・・・とも。ここは一長一短でしょうか。

本体の下にはイヤホンジャック・TYPE-C USB、そしてスピーカー位置の穴があります。

写真はここまで。ストラップホールがあること・カメラの出っ張りをなくせる肉厚感以外は平凡なTPUケースだと思ってください。ケースのサイズはぴったりで、特に文句はありません。このお値段でこれなら十分ですね~

もっと高級なTPUケースだとエッジ部部分にクッション性を強化するためにエアーが入っている製品もあるかと思いますが、これにはそういうギミックはありません。

ケースなし・フィルムなしで使う場合に比べてしまうと一回りスマートフォンが大きく・重くなって感じられるため片手ではちょっと使いづらいレベルながら、カバンやポケットの中に入れておいても安心な組み合わせで気に入っています。

背面カメラのレンズが傷つきそうで嫌だな~という方には特にオススメ出来るケースでした。

irumo
ZenFone3にストラップを付けられ、机に置いても滑らないクリアケース shizuka-willを装着

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