ソフトバンクは2021年7月9日より、サブブランドのワイモバイルにおいて旧モデルのiPhoneシリーズ「iPhone 11」(64GBモデル)の販売を開始します。
ワイモバイルでは、別途5G対応の最新シリーズ・iPhone 12/iPhone 12 miniの取り扱いも行われていますが、5Gはまだ不要であると考える人には安く購入できるiPhone 11がお買い得です。
iPhone 11はSIMフリーモデルをアップルストアで購入することも可能ながら、ワイモバイルで購入するとSB発売時に比べて4万円以上安く買えるチャンスもあります。
ワイモバイルのiPhone価格比較
2021年7月時点、新ラインナップとなるiPhone 11を含めて、ワイモバイルでは4種類のiPhone (SE/11/12/12mini)を購入可能です。
それぞれ価格が大きくことなりますので、予算と目的に合わせてユーザーが選ぶことが出来ます。
ワイモバイルのiPhoneシリーズ | 64GBモデルの価格 | 割引後価格* |
iPhone 11 (6.1インチ) | 69,840円 | 51,840円~ |
iPhone 12(6.1インチ) | 110,880円 | 92,880円~ |
iPhone 12 mini (5.4インチ) | 96,480円 | 78,480円~ |
iPhone SE (4.7インチ) | 57,600円 | 36,000円~ |
*新規または乗り換え時(SB/LINEMO対象外)。公式オンラインショップでの価格。
ソフトバンクではiPhone 11の発売日当時(SB発売日2019年9月20日)、iPhone 11 64GBの価格は 89,280円に設定されていました。約2年が経過し(消費税率も変わりましたが)定価比較で2万円値下げ、割引適用で3.7万円も安く手に入れるチャンスがあります。
最新モデルのiPhone 12シリーズを選べば、ワイモバイルの料金プランでは5G接続をすることも出来ますが、2021年時点ではまだまだ5G通信が出来るエリアは限定的であり、「4G通信の速度・エリアで何も困らない」という方はほとんどのはずです。
予算に余裕があるのであれば、もちろんiPhone 11に比べてiPhone 12のほうが全体的な性能は高くなっています。しかし、最大の目玉の一つである5Gを必要としないなら、iPhone 11のほうがコスパに優れます。
ワイモバイルショップでの契約時には別途事務手数料が3,300円かかります。ただし、公式オンラインショップで購入手続きをした場合は事務手数料無料です。
なお、同じくau系のブランド「UQモバイル」でもiPhone 11 は一括49,680円~、ドコモの新ブランド「ahamo」(アハモ)でもiPhone 11を一括49,390円~購入可能です。
それぞれのサブブランドへ乗り換えすることでiPhone 11を安く買う手段がありますので、同系キャリア内での機種変更ではなく、MNPでiPhone11を買うことを推奨します。
*価格・キャンペーン情報は2021年7月9日時点のものです。